現在地:Chapter3終了
ウェオブリ山からフィダック城までプレイして、Chapter3を終えました。
ウェオブリ山は、毎度お馴染みガンプ三戦目。魔獣を倒す度に蓄積されるデバフ効果がなかなか大きく、攻撃命中率80%とか、W.O.R.L.D後の世界では見ない数値だと思います。
古都ライムは、Cルートだとわざわざ来た割に、デニムは蚊帳の外で話が終わるんだなと今更気付きました。描写はないけれど、公爵の死体くらいは確認したのでしょうか。
状況から、ヴァイスの犯行であることは推測できただろうけれど、そのヴァイスがおらず、タルタロス卿の死体もないことはどう解釈したのかなぁ。即座にアルモリカ城に向かうあたり、ヴァイスの行き先より、公爵の死による解放軍の今後の方が気になったのは確かだと思いますが、その判断を処刑後に後悔したりしたのかな。
ヴァイスは、Lだと頼りになる相棒だし、Nだと逆に常に対局にいる感じなんですが、Cだとデニムが感知していないところで自滅していくので、終始噛み合わない二人だった気がします。まあ、私はCヴァイスの最期が結構好きですけれどね。
そんなわけで、公爵が亡くなったことで、ようやくウォルスタ解放軍と和解です。
ここでデニムを迎え入れてくれる解放軍側メンバーが、ナイト、ウィザード、ヴァルキリーの3人組なので、一瞬ペイトンたちかと思いました。でも彼らがこんな真面目に喋れると思えないから別人ですね(笑)。
信念に命を賭ける無茶苦茶な指導者に対して、「あなたの言葉に従おうと努力」するという回答は、最大の誠意だなと思いました。
そして、Cルートのレオナールはデニムのことを好き過ぎだろうと思いました。もちろん、どのルートでもレオナールはデニムに好意的ですけれど、Lルートだと、もう少し対等でドライな協力関係に見えました。最期の戦いに関しても、デニムが死んで自分が旗頭に立つパターンを考えてあったと思っています。Nルートだとデニムが頼りないから、レオナールが庇護する側に回っていました。
それが、Cルートだと、デニムこそレオナールにとって希望の光だった感じですね。
レオナールって、やっぱり本当は理想家で、公爵も公爵に従う自分も嫌いだったのかなぁ……。Chapter4後の世界を見せてみたかった人だと思います。
その後はボード砦で、本ルート初の暗黒騎士戦。
さすがに強敵で、少し前に出し過ぎたユーリアが一撃で倒されてしまいました。
直接攻撃ならいざ知らず、魔法攻撃で倒されるとは予想外でした。C.H.A.R.I.O.Tして、なかったことにしましたけれど。
ボード砦も、フィダック城も、Cルートのオズは本当にイキイキしていて楽しそうで、会話ターンが回るたびにこちらも楽しみました。
いや、拷問に関する説明は聞いているだけで痛そうで、毎度「ひゃー」となりますけれど。
耳と鼻、爪と歯の選択肢は覚えているんですけれど、フィダック城での右目と左目云々の台詞は、運命の輪にありましたっけ?
ボード砦では初期配置の都合で、オズに双子対決をさせてあげられなかったので、フィダック城の戦いではオズのとどめをオズマに任せました。
……いや、これ普通に同族殺しだから忠誠下がるミス采配ですね(苦笑)。
まあ、本当はカチュアの召喚で倒すつもりが、削り切れなかっただけです。でもそのおかげで、瀕死時限定のセリフもあったことを知ることができました。
私はいつも定石通りオズから倒してしまうのですが、オズマから倒した場合の台詞だとか、同時撃破だとか、この戦闘会話はバリエーションがあって、すべて聞こうとすると難しそうです。スクリプトブックのお陰で、わざわざやり直さなくても確認できるのは有難いと思いました。