F@NTASTIC COMBINATION LIVE~CONNECTIME!!!!~連動ストーリー・Legenders編「自分の見え方」全19話を読みました。
以下、無償・有償部ともにネタバレありです。
当初、Legenders編は視聴不要と思っていたのですが、C.FIRST編と裏表のストーリー構成だったので購入しました。
なお、購入後視聴する時間を取れず寝かせているうちに、配信と両ユニットのストーリーがセットになったお得なセットチケットが販売されたので凹みました。調べてみたら、前回BPの時もセットチケットがあったのですね。これは私の勉強不足でしたが、次回からはセットチケットも早く販売して欲しいです。
というわけで、ストーリーの感想です。
ビジネスライクユニットLegendersの、ユニット愛、メンバー愛が確認できるお話でした。
なんだかんだ言ってもLegendersは安定しているイメージがありますし、今回悩むことになった想楽を大人二人がちゃんと見守っているので、最初から最後まで心配することなく見られました。また、想楽も二人に気を遣わせているとわかっていて、自分から考えていることを言い出せるので、今後もLegendersは安心だなと確信できました。
「不揃いなサンカク」の時は、C.FIRSTの3人ともグラグラしていて安定感がなかったのとは対照的でした。
そもそも、そんなにトラブルが起きるお話ではなかったですね。
想楽の悩みは中盤で昇華されるし、テレビのトーク番組とラジオの収録という二つのお仕事が結構長尺で描かれるので、ほぼ「Legendersのお仕事ぶり」を見るお話になっていたかなと思います。
Legenders推しになっただろう芸人さんたち、見る目がありますね!
また、「不揃いなサンカク」以上にスチルの変化芸が多彩で楽しかったです。
雨彦は怪談を披露するし、クリスの「1/fのゆらぎ」「ピラニア」トークの楽しそうな様、「小さくて可愛い」キャラをやっている自分へのモヤモヤ語っていたくせに、両手で頬杖をつく可愛すぎるポーズを披露する想楽など、見せ場が多かったです。
鋭心がユニットの関係性について雨彦と会話した下りは、15話でした。
自分達の勘違いや思うところを語る真面目な一面を見ていると、鋭心が本音ではどう思っているのかまた分からなくなりました。いや、真面目が本質なのは間違いないのですけれど、それが自分の意思なのか単なる義務感なのかがあやふやだから、鋭心へのモヤモヤが募るのですよね……。
「しっかりしている」という評はそのまま受け止めるのに、「背負い込みすぎるな」に対しては表情が抜けていて、自分への気遣いをシャットダウンしている感じがするのもヒヤヒヤしました。
そして今回のストーリーを見て、現在の315プロは、Legendersはモバエムで過ごした経験があるのに、C.FIRSTがいる世界線という、ちょっと複雑な状況なんだなと改めて思いました。
これで今回はストーリーは読了済みですし、先程公式パンフレットも届いたので、ライブを楽しむ準備は万全です!