本日リリースされたスマートフォン向けゲームアプリ「アイドルマスターシャイニーカラーズ Song for Prism」(シャニソン)に触れたので、ファーストインプレッションをまとめました。

シャニソン

本作は、「アイドルマスター」シリーズの1ブランドである「シャイニーカラーズ」の新作アプリ。
育成シミュレーションの本家enza版と、リズムゲームのシャニソンという形で棲み分けするものと思っていましたが、実際は「リズムゲームもできる育成シミュレーション」という融合系でした。もしかしたら、将来的にはenza版を畳んで一本化するのでしょうか。

グラフィック

動きは少しぎこちなく感じる箇所があったけれど、シャニマスの透明感を保ちつつ、イラストが動いている感じの3Dでなかなか素敵だと思います。

シャニソン

キャラの立ち絵イラストよりも、3Dの方が美麗な感じかもしれません。衣装や髪型、アクセサリーが固定ではなく、手持ちを組み合わせられるのは凄いなと思いまsた。
サポートカードはenza版から流用しているようで、こちらのクオリティは文句なしです。

運命の出会いガチャ

チュートリアルを終えると、星3プロデュースアイドルが確定で引ける10連ガチャ「運命の出会いガチャ」に誘導。
写真などではなく、アイドル当人が現れる演出は少しドギマギしますね。

黛冬優子は星3未実装なので、目標を「星2冬優子」に決めて回しました。
実際やってみると、星2は確定枠がない割に結構いい頻度で登場します。これは直ぐ引けるかと思いきや、肝心の冬優子はまったく現れず、星1冬優子すらなかなかお目にかかれないので挫折しそうでした。

シャニソン

星2が3枚引けた(しかも一枚は果穂)時に、これで確定するか一瞬悩んだくらいです。
今日はゲームを始められないんじゃないかと思いながら引き続けたところ、冬優子含む星2プロデュースアイドル4人と星3ルカでの開始になったので、最終結果はかなり良かったです。

シャニソン

これは頑張って良かったですね。50回くらい引き直したから、引けた時はスキップ連打で、冬優子の登場シーンを見逃したけれど……。

アイドル育成シミュレーション(プロデュース)

1シーズン7週ごと行動を決めて、アイドルの能力をアップさせ、最終週のオーディション成功を目指すという流れ。

シャニソン

ユニット単位だけれど、決められたプロデュース期間が完了するとフェスアイドルとして登録される、というゲームの流れは、enza版をそのまま踏襲しているなと思いました。
育成部分にはデッキ構築ゲームのような様相もあり、easyなら何も理解せずにカードを出しまくるだけでも勝てるけれど、多分normal以降の難易度はデッキに必要なカード・不要なカードを取捨選択する必要があるんだろうなと思います。

シャニソン

……今のところ、細かいルールはよくわかっていません(笑)。

ストレイライトのプロデュースエピソード「WE EILL BE」は、冬優子がメインで、結成初期のネコ被りつつあさひと衝突する様が描かれていたので楽しめました。

シャニソン

ストレイライト結成から始まるのは理解度が深まって助かりました。
また、最終オーディション後のライブシーンは、途中「思い出ボム」が挿入される演出も結構熱いものがあります。

ユニットごとのストーリーやアイドル個別ストーリーも別途用意されているようです。リリース初日にしては、かなり充実していると思いました。

シャニソン

リズムゲーム(ライブ)

まず、全体曲とユニットの表題曲だけかと思いきや、一部アイドルのソロ曲が初期実装されていて驚きました。

シャニソン

ついでに、サイスタでアスランの「我が混沌のサバト・マリアージュ」を叩きたかったという、無念の気持ちまで蘇ってしまいましたが(苦笑)。
今後の実装スピードはわかりませんが、曲数については多数ストックがあるわけですから、そんなに心配はないですね。ソロ曲は、各アイドルのSSR実装時に同時追加だろうか、と想像しています。

LB0で練習プレイも可能、HP0になってもプレイ自体は最後まで続行できるなど、かなりユーザーライクな作りになっています。ノーツは素直な感じで、最初はNORMALでプレイしてましたが、初見HARDでも問題なさそうです。
ゲーム設定も細かいですし、リザルトではFAST/SLOWの内訳も確認できるなど、サイスタより充実しています。

シャニソン

唯一、1日にオートライブできる回数が制限されている点は残念です。

全体曲歌いわけ設定に加えて、MVで特定のアイドルにカメラをフォーカスする(いわゆる推しカメラ)機能などもあり、コンシューマー機の「アイドルマスター」並にオプションが充実していて良いと思いました。

MVは、開発中にYouTubeで公開されていたものよりクオリティは上がっているか、と思います。

シャニソン

アンティーカの「バベルシティ・グレイス」が棒立ちなのは変わらないけれど、これは恐らくそういう振り付けの曲なのでしょうね。

アイドルとの交流

LINE風アプリの他に、X(旧Twitter)的な写真投稿アプリもあります。

シャニソン

ランダムメッセージなどはいまのところなさそうですが、シナリオの補完をしてくれたり、季節のフォトなども時季ごとに実装されたりしたら嬉しいですね。

もしレスレリを引退せずシャニソンも遊ぶことにすると、4本目になってしまうので、継続して遊ぶかはわかりません。ひとまず明日から早速イベントが始まるようなので、それに触れてから今後を考えたいと思っています。

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