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にゃんこの城

面白かったです。
前回記事で「半分終わった」と書きましたが、実はその時点ではわからなかった隠し通路・隠し部屋があったり、大きな図書室があったりで、当初予想していたよりボリュームがあり、その点でも満足しました。

にゃんこの城

図書室は物が多いので、ネコ探しに苦労しました。結局、完全に自力で探すのは諦めて、ヒントを2回使ってしまいました。ヒント能力が強化されて、各部屋1回でなく、時間経過で再利用できるようになったお陰です。

にゃんこの城

自力で探せないけれど未発見で放置したくないプレイヤーにも優しい仕様ですね。尤も、再利用機能はここまで探索できた人への特典だから、ある程度は自力で探せることが前提になりますが。
ちなみに私は、ヒントで指し示された1匹が、なんで気付かなかったんだ?と思う位置でガックリしました。

にゃんこの城

まぁ人間の眼って、ときどき思い込みで見えなくなることありますよね。

地下牢の怪物は、庭園から行ける地下の方にいました。
最初は単に巨大ネコだと思ったけれど、触手が生えているから、確かに怪物ですね……。
この子は、呪いを解くと指定した部屋にジャンプさせてくれるショートカット機能を追加してくれたので、早く解き放てば良かったと思いました。

にゃんこの城

あまり怖そうには見えなかったけれど、他のネコが恐れていたし、鍵で閉じ込められてもいたので、勝手に解いて良いのか心配で、この部屋に行けるようになった時点ではなにもしなかったのです。すべての部屋を回って未発見のネコがいないことを見つけ、最後の部屋まで到達してから解き放ったので、せっかくの能力が活かせませんでした。

最後の部屋は、突如としてボス戦が始まってびっくりしました。

にゃんこの城

最初はなにをしたら良いのかわからず戸惑いましたが、ランダムに4匹のネコが配置されるので、ボスの攻撃が来る前に全員を見つけると呪いがひとつ解かれる、という感じでした。

にゃんこの城

本編ボスは、ミスってももう一度配置され直すだけで、何度もチャレンジすれば突破できる難易度だったので、アクセントとして楽しめました。

ーー本編ボスは、と書いたのは、クリア後にこのボス戦がスコアバトル風のミニゲームとしても遊べたからです。
結構熱くなって何度か挑戦しましたが、なかなかスコアは伸びませんでした。このモードは一回のミスで終わってしまうので、時間内に4匹見つける作業を連続成功させなければなりませんが、これがまず困難。そしてスコアに加算されるのは残り時間なので、ギリギリで発見しても+1にしかならない点もキツかったです。

にゃんこの城

非常に運良く進めても、この点数が限界でした。
そして、ハイスコアが記録されないので、自分でスクリーンショットを撮っておかないとせっかくの記録が流れてしまうのは残念でした。

私は知らずに購入したのですが、このゲームの売上の一部は保護猫への活動に寄付されるようです。それでこういうテーマだったり、壁にメッセージがあったりしたのだなぁと納得もしました。

にゃんこの城

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なお、日本語の翻訳はかなり怪しい出来でしたが、テキストが重要なゲームではないので特に問題なく楽しめました。
ここ最近遊んだ探しもの系ゲームの中では、一番お勧めです。

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