年の瀬の恒例記事・1年のゲーム総決算コンシューマー編。
私が今年遊んだコンシューマーゲームを振り返ります(今年発売されたゲームに限りません)。
RPG
- FINAL FANTASY 16
- BANNERS of RUIN
- 神奏三国詩
- 砂の国の宮廷鍛冶屋
- バテン・カイトスHDリマスター
- Dicey Dungeons
アクション
- STAR WARS ジェダイ:サバイバー
- Demon's Tier+
- Sparklite
- Cult of the Lamb
- ソード オブ ザ バークラント
シミュレーション
- ダンジョン・ウォーフェア
- マイ・ラブリー・ドーター
- ロング・リブ・ザ・クイーン ~女王への道しるべ〜
- Legend of Keepers
その他
- ストーリーテラー
- Shy Cats Hidden Orchestra
- ラルフと青いボール
- にゃんこの城(A Castle Full of Cats)
- 大逆転裁判1&2
- セブン・ビリオン・ヒューマンズ
前年以前から継続
- タクティクスオウガ リボーン
- プリンセスメーカーゆめみる妖精
- ツクモクエスト(ツクール作品)
PS5を導入した年の割に、小粒な作品が多いです。
むろん、好んでそういうゲームを選んでいる面もあります。とはいえ、プレイ開始時点では「神奏三国詩」や「ソード オブ ザ バークラント」を2周するとは思ってもみなかったし、「BANNERS of RUIN」の攻略記事を書いたのも、自分でやっておきながら驚きでした。
今年一番の作品は……圧倒的一位がいないので選考なしとして、上期と下期で分割とします。
上期の最推しタイトルは「STAR WARS ジェダイ:サバイバー」です。
実はPS5ゲームで一番プレイ時間が短いくらいやりこんでおらず、賞金稼ぎクエストも半数手付かずです。しかし、ジェダイなりきりゲームとして前作から理想的な進化を遂げ、中盤以降の怒涛の展開でストーリーにも引き込まれたことを評価しました。フルプライスで買う価値があったと思えましたし、3作目にも大変期待しています。
下期の最推しタイトルは「Cult of the Lamb」とします。
今年唯一のプラチナトロフィー獲得タイトルということからわかる通り、純粋に楽しかったです。元々好きなジャンルなところに、テーマの独自性が刺さりました。
本作や「Dicey Dungeons」といったローグライクの名作の数々は、名作と言われるだけのアイデアと作り込みだと感心しました。
正直言うと、「FINAL FANTASY 16」に一番をとって欲しかったですね。決して悪いゲームではなかったし、アクションは楽しめたけれど、私に刺さるゲームではありませんでした。
DLCは、少し気になっています。
なお、今年は「タクティクスオウガ リボーン」をトロコンする予定だったのですが、後半失速してしまい間に合いませんでした。
やはり死者の宮殿で時間がかかりますね。この調子だと来年の新作ラッシュまでに終わらない可能性があるので、禁呪は一旦パスしようか悩んでいます。
12月中旬には、ハード側の記録である「あなたのPlayStation2023」「Nintendo Switch 2023 ~今年の振り返り~」も公開されました。
こちらの記録によると、PS5は今年4本しか遊んでいないというので、「えっ?」と思って自分の記録と照らし合わせましたが、本当でした。
しかし、PS5は4タイトルを291時間、Switchは20タイトルを264時間で、Switchで一番長く遊んだ「BANNERS of RUIN」(35時間)でも、PS5で一番短い「STAR WARS ジェダイ:サバイバー」(42時間)に負けているので、コストパフォーマンスはPS5が上回っているようです。
Switchのゲームは気軽な分、少し触れただけで放置してしまうこともあるせいでしょう。
トロフィー獲得は142個(プラチナ1個)で低成績でしたが、4本しか遊んでいない割に数は多いと感心しました。FF16を、トロコン目前まで遊んだことも影響していそうです。
一番遊んだタイトルは、両ハード合わせて「タクティクスオウガ リボーン」(155時間)。そんなに?と自分でも驚きました。最終的なプレイ時間合計は、200時間超えそうですね。SFCオリジナル、PS移植版、PSP運命の輪、そして現在リボーンとプラットフォームを超えて遊んでいることも加味すると、生涯通して最もプレイ時間が長いゲームになるかもしれません。