「ロマンシングサガ リ・ユニバース(Romancing SaGa Re;univerSe)」Sagaシリーズ34周年おめでとうございます。
期待していた通り、シリーズ新作「サガ エメラルドビヨンド」の発売日も発表され、非常にめでたい周年記念日となりました。
年度内の発売を想定していましたが、個人的にとても嬉しい日程でしたので、早く遊びたい気持ちは抑えて楽しみに待とうと思います。
さて、記事を投稿していることから一目瞭然な通り、34周年当日も天井で迎えました!(苦笑)
いくぜ!サガ35th!ロマンシングアワード Romancing祭 聖王編です。
150連でSS8体排出という、驚きの高確率ガチャ結果だったのですが、マリア、マリア、マリア…というひどい偏り方をしました。
とはいえ、140連目で偽ギュスターヴを引いてコンプリートできた時点で前回のシィレイ編より良い結果ですし、マリア自体も欲しいスタイルだったので、ちょっと文句を言いにくいのが困りどころです。
ちなみに今回の聖王様は、お知らせバナーを見た瞬間はミューズに見えました。
全身を見ると聖王だとわかるのですが、改めて考えると髪色も髪型も共通していますね。イラストの構図自体も、以前実装されたミューズと完全一致しています(未所持なので並べて比較できず)。もしやクレメンス家には聖王の姉の血筋が入っていたのか?と考えましたが、聖王の姉は赤毛だったことを思い出して妄想終了しました。
一方、同日更新のメインストーリー6話「夢想の園」はラゼムファンの夢小説かと思ったら、現実の公式ストーリーだったので二度見しました(笑)。
五神獣再登場は、ガチャ上のことだけかと思っていたので、ストーリーでも出てきてくれて嬉しかったです。第一部がポルカ編とジョー編で一つのストーリーだったように、第二部リアム編と第三部シィレイ編で一つのストーリーなんだなぁと感じました。
真王衆の犯罪に関しては、実際は信者でなかった盗賊崩れが名乗っているだけという話もあったためラゼムは無罪だと思っていたのですが、これから琵琶の力でマレが暴走するのであれば、結局ラゼムが事件の元凶と言えそうです。
名もなき信者でしかなかった一人が、ひょんなことから教主様の素顔に接する機会を得て心酔していくーーという流れはよくある展開ですけれど、マレに気さくに接するラゼムの姿が演技である可能性は念頭に置いておきたいと思いました。
ラゼムが自分の弟妹を好きなのは事実だろうけれど、人間を自分の「弟妹」の括りに入れてくれるのかは、解釈が割れるところだと思います。人間への好意はあると思うけれど、ペット感覚の可能性が捨てきれません。マレの心を掴んだ「はじめての笑顔」が嘲笑だったとすると、マレがより道化になって哀れだけれど、物語としてはそれもアリだと思います。
一方、乗っ取った教団の運営をちゃんとやっていたり、主の指示にも内心はどうあれ従っている辺り、ラゼムはタスクが与えられると真面目にこなしてしまう性格であることが明白になりました。ラゼムを遊ばせておかないでクラヴィスで仕事を与えた方がいいぞ!と、ダリアスに教えてあげたくなります。