現在地:氷の国完了→帝国要塞探索中
自動で氷の国に移動した後は、他の土地に戻ることができなかったので、仕方なくストーリーを進めました。
シェラが隠された国の女王様だというネタバレは知っていたのですが、こんな過酷な環境の国を治めていたとは驚きました。
まず最初に、積雪で歩きにくい嵐の氷壁ゴメイザを進むことに慣れず苦戦しました。まっすぐ進んでいるつもりでも、なんだかジグザグになったりして動かしづらかったです。
でもこのエリアには良いところもあって、敵の奇襲を受けるポイントで大雪をかき分けていたら、その魔物をやり過ごせました。奇襲ポイントは必ず戦闘に突入すると思っていたけれど、こちらが動ける状態ならやり過ごせるんですね。
町に辿り着くと雪は片付けられていましたが、あらゆるものが氷でできているから猛烈に寒そうな点は変わらず、大変な生活を強いられる国だと思いました。
でも主食は「栄養のある雪」らしいから、こんな寒い土地で冷たいものを食べて平気なあたり、寒さを感じない人種なんですかね。この国の生まれでないギバリたちも特に気温に関する不満は言わなかったし、よく考えたら溶岩洞窟でも平然としていたし、この世界の人間全体が暑い寒いを感じないのかも……。
ただ、みんなの吐く息が白くなっているので、気温が低いことは間違いなかったと思います。
強大な力を秘めているらしい鏡を取りにいきましたが、歴代女王が成し得なかった試練だというから警戒してレベルも上げて挑んだのですが、思いのほか簡単な試練でした。
なかなか指定のカードが引けなかったものの、失敗時に喰らうダメージが低いので、負ける心配はしませんでした。
ワズンの最後のお仕事として、4体の氷像に相応しい武器を選ぶお使いがありましたが、これほ簡単なクイズ感覚で楽しかったです。
そのあとは、進行通り白竜に乗ったら、アヌエヌエを経て、帝都に強制移動させられてしまったので、仕方なく攻略に取り掛かりました。
ミラにお菓子の材料を届けに行きたいと思っていたのですが、もうコンテスト始まっちゃいそうですね。
帝都内は魔物が溢れて人々が襲われていたので、念のためリュードの家まで回ってきましたが、兄姉はいなかったので無事なのだと信じておきます。乳母が生きていたら、ここで彼女の安全を確保するためにてんやわんやあったかなぁと想像しました。
現在は帝国要塞を探索中です。
重要アイテムっぽいエレベーター起動キーを手に入れたけれど、どこで使うのか分からなくて右往左往しています。
今回の帝国内探索では、皇帝の末路を見て逃げた奴がいたり、枕を涙で濡らしている奴がいたり、トイレに入っているところを突撃されて伸びちゃう奴もいたりと、帝国兵も人間味があることを示す要素が一気に増えた感じです。
ただ、そうは言っても帝国兵は選民教育を受けた結果、ほかの国を馬鹿にしていたじゃないか、とも思うと、個人的にはあまり同情できないのでした。
カラスにしても、自分の意思でマルペルシュロの力に手を伸ばしたわけだから、それを「救おう」と外野が言うのはどうなのかと思っています。
なお、帝都の民家では犬、要塞では猫を譲り受けることができました。グレイソーンのように誰かに引っ付いてくるのか、或いはマグナスなのかと思ったら、貴重品枠に入りました。
まぁ犬も猫も、飼い主にとって貴重品で間違いないですけれど、これがなんらかのキーになるのか?は気になっています。あ、もしかして「ワズンに動物を」キャンペーンの対象でしょうか。あんな寒い土地に連れて行くのは気が引けますが……。