現在地:追加エピソード・ユフィ編(INTERmission)開始
DLCをやる予定はなかったのですが、「FINAL FANTASY 7 REBIRTH」と「FINAL FANTASY 7 REMAKE INTERGRADE」のセットが、Reborn単体と同じ価格で購入できる予約キャンペーンが行われていたので、久し振りにミッドガルに戻りました。
REBIRTH発売前にこの世界を思い出すために、ちょうど良いサイズの冒険かもしれません。
なお、元々PS4版で遊んでいたので、いったんPS4版をインストールしてデータを引き継ぐ作業をしたのですが、ユフィ編を遊ぶだけだったら不要な作業だったようです。
REBIRTHの前作セーブデータ特典のためと思えば、無駄ではなかったはずです。PS4版データのままでも有効だったら、泣くことにします。
PS4版でも十分映像美を感じた作品ですが、さすがPS5版と思わされる美しさです。モーグリのフードの繊維まで見えます。
ほぼ夜陰に紛れて活動する本編と異なり、いまのところ画面が明るいという点も、この印象に影響しているかもしれません。
このグラフィックの世界でジャンプできないことに驚いて、そういえばFF7REMAKEプレイ当時もそこで引っ掛かりを覚えたなと思い出しました。拠点の中では強制的に歩かされるのも、そうだった!となりました。
しかし操作方法はまったく覚えておらず、戦闘はちょっと苦戦しそうです。仮想VRのラムウ戦で死にかけました。
ユフィ特有の操作として、近接攻撃と遠距離攻撃、属性を使い分けできるのは、プレイヤーにできることが増えていて楽しいと思います。
ストーリー的にはまだなにも始まっておらず、ミッドガルに着いて、拠点の周りをざっと見て回った程度です。
アバランチ本家と共闘するため辿り着いた先が七番街スラムだったことに少しビックリしました。
ここに本家のアジトもあったんですね。バレットたちは本家がここにあることを把握していたのでしょうか。分派として勝手に動いているから、距離があってそもそも連絡を取れる関係ではないのかと思っていました。
七番街ならあるよね?と思ってセブンスヘブンに行き、生きているジェシーがいるのを見てちょっと感動しました。
ちなみに、セブンスヘブンの中に入れないのはフューラーが健在な証なので納得しました。
オリジナル版のユフィにはあまり好感を持っていなかったのですが、襲われているフードの男を見捨てられなかったりする辺り、根はいい子だなと感じました。あと、思ったより幼いことも分かってきたので、ちょっとおバカな発言も受け流せるようになってきました。
本家アバランチのメンバーは、優男揃いであまり活動家には見えません。
本家は七六分室を急襲したりしていたので、バレットみたいな強面が多いのかと思っていましたが、あまり戦闘は得意でなさそうです。まぁ、それだからウータイと手を組もうとしているのかもしれません。
ストーリーは進んでいませんが、ミニゲームの「コンドルフォート」は進めて、早速レベル2に上がりました。
オリジナル版のコンドルフォート防衛戦が、そのままボードゲームという扱いになったんですね。オリジナル版でもこのミニゲームは好きだった記憶がありますが、DLC内でストラテジーゲームを遊べるとは思ってもいなかったので、楽しんでいます。
敵のデッキを見てからこちらのデッキを組むタイプなので、優しめですね。
魔法は、三竦みの関係を無視できるくらい強力だけれど、回数制限があるので撃ち合いには決してならず、長期戦になれば有利ユニットを出せる割合でプレイヤー有利になる印象です。ただし難易度が上がれば、また違う感想になるかもしれません。
対戦相手として、神羅課長やキリエなど、本編でも登場したNPCに出番があるのも、ファンサービスになっていて良いです。
チャンピオンは新キャラなのか、それとも思い掛けない既存キャラなのか、それを知るためにも、コンドルフォートのトロフィーは狙おうと思っています。