現在地:ラストダンジョン前
遂に、自由行動ができるようになりました!
ずっと強制進行が続いていたので、自由に行き先を選べると気付いた瞬間、快哉をあげてしまいました。
戻ってきたカラスに対して、権力者たちがみな優しいことに少し驚きました。
カルブレン公に至っては、ミローディアも助けて欲しいとか言い出しました。
その後に判明した事実から、ミローディアの意思はマルペルシュロに誘導されているのでないか、という推察が出てきたから、心神喪失状態だったため責任能力なし、という結論になるのかも知れません。しかし敵の勢力に対して手も足も出ない段階で敵の首魁を助けようとか言い出すのは、精神的に余裕がありすぎでは?と思いました。
ラストダンジョン前ということで、カラスの正体など諸々伏線だけ張られていた話が明らかになりました。
ラリクシが知り合いであることに、カラスは気付いていなかったのですね。医者がゲオルグたちと一緒に暮らしていた、という情報を聞いたときに、ラリクシも共犯だった可能性を疑ったのですが、それは考えすぎだったと分かり、密かに謝りました。
その後はゲオルグがカラスに遺したという品を受け取りに、空中山脈へ。
サダルスウド内に新しいエリアが追加されるのかと思いきや、新しい島が現れました。五大陸だけだと思っていましたが、他にも島があったんですね。おそらく、五大陸のどれかの重力圏内には属するのでしょうけれど。
この山頂で、やっぱり生きていたジャコモたちとの戦闘があったわけですが、これが無茶苦茶長い戦いでした。
なんせ、一回戦ったあとに、また最初から二戦目が始まるんですよ!? 三対三な時点で時間がかかるのに、それを二連続というのは、作劇の都合にしてもちょっと驚きです。もしオリジナルのGC時代に遊んでいたら、実家のリビングでプレイしていたはずだから、二戦目に突入した時点で冷汗をかいていたと思います。Switchでも、途中バッテリーが1%になったので一晩充電に寝かせました。
一戦目と二戦目で、やることが同じなのも単調でした。
一応、精霊の声が妨害された一戦目は、精霊魔法が使えなくされていたみたいですね。
しかし、解除された二戦目でも精霊魔法が発動したのは一回だけだったので、妨害されていてもいなくても、大差ないなと思いました。
精霊魔法自体、変化するマグナスは選べないから、プライズを無視して撃つことになりがちなのも気になります。無視して撃つ価値があるくらい高威力なら良いのですが。
死ぬのはジャコモだけで、エイメとフォロンが生き残るのは予想外で驚きました。そして驚きつつ、協力しろという遺言にその場ですぐ従わないという結論はとても良いなと思いました。
遺言に従う気はあっても、お互いに蟠りがあることも無視できないのは、当然ですし、そこで急に手のひらを返すより余程信頼できます。カラスにとって良いお爺ちゃんでも、エイメたちには恨みの対象だというのも、納得でした。
そしてここでワンクッション置いたからこそ、五大陸の力を送ってコル・ヒドラエのバリアを壊そうと言うときに、エイメたちが力を貸してくれるのが熱い展開だと感じました。
ラストダンジョン前の探索は、キャラクターごとに対応しているイベントが明確なので、とりあえずスタメンであるシェラとギバリの分だけ済ませました。
シェラは貰えた魔法マグナスが水だったので、火から水属性に変えるべきか悩んでいます。ミズチさまのデッキを取り上げれば、なんとか形になるかなぁ。
ギバリは装備がそこそこ整ったので、ランクアップできました。やっぱり武器で防御もできる組は、デッキが組みやすいので助かります。
カラスの武器ももっと強いものがたくさん欲しいのだけれど、どこか良い感じの武器がドロップする場所があるでしょうか。ジャコモ戦中、カラスの手札に入れた記憶がない「サーベル」が出てくると思ったら、時間経過で「ライトサーベル」が最弱の「サーベル」に変化していたらしく、愕然としました。
光属性に染めようと思って集めたのに、無駄だったわけです……。
それから、だいぶ貴重品の動物が増えました。
各地に譲り受けられる動物が1匹以上いると踏んでいるのですが、ディアデムに動物がいた記憶がなく、ここだけ悩んでいます。魚を連れて行ったら氷漬けになるでしょうし……。