現在地:仲間イベント完遂

バテン・カイトス

ドゥールで発生するミズチさまのイベントを攻略しました。到着した時点でイベントが発生し、逃れられなかったためです。
場所が石の塔ゾズマだったので、正直な気持ちとしては回れ右したかったです。

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しかも今回は、パズル要素にタイミングを見て石を押し込むという追加があり、ただでさえ斜め押しが難しいのに苦労しました。また、一度パズルを解いている最中にうっかり移動床に乗って前のフロアに戻ってしまい、燭台の火を持ってくるところからやり直しになったのはキツかったです。
でも、辿り着いた先でキから決意を聞かされて、ミズチさまが自分から「さま」を捨ててネームウィンドウが「ミズチ」になる演出はとても熱くて、頑張った甲斐がありました。

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直後に「ミズチさま」に戻しちゃうところも、やっぱり好きです。
ちなみに、ボス戦はシェラがワズンで受けた時と同じ、絵合わせするタイプだったのですが、まったく該当マグナスが引けなくて三度もシャッフルされて、ミズチさまが瀕死になりました。

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この戦闘、最後の一枚のマグナスまで引けるわけでなく、一定枚数内にクリアできないと次のデッキセットに入れ替わる仕組みだったのですね。シェラの時は1発クリアしたから気付かなかったけれど、そりゃそうか……。

それから、亡霊戦艦ゴルドバを攻略。ずっと億劫がって、戦艦が現れると「逃げましょう」を選んでいたのですが、腹を括って突入しました。

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幸い、謎解きが一切なく滞在時間は短かったです。
予想通り、リュードが記憶の人々に責められ続ける不憫な展開でした。しかし、結末はちょっと驚きました。

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だいたいこの手の展開だと、仲間の叱咤激励などを受けて立ち直る物だと思っていたのですが、リュード自身が記憶の中のアルファードの言葉を自分のものとして、他の者の手を借りずに亡霊を振り切ったのです。最初は1人で苦しんで1人で解決した!?と戸惑いましたが、すべてリュードの精神内で行われた会話だから、仲間は参加できなかったという理由もありますし、結局、誰に何を言われようが自分で納得するしかないので、こういう結末もアリだなと思いました。

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しかし、終わってもあまり気持ちが晴れやかにはならない、暗いイベントでした。彼はずっと、祖国を裏切ったという十字架を背負っていくんでしょうね。

最後に、帝国でサヴィナのイベント。
私は一生、ニハル砂漠を抜けられないんじゃないかと思いました……。

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ひたすら視界の悪い砂漠マップだから道のつながりが頭に入らないし、手持ちの水が尽きると拠点に戻されるという嫌な制限付き。断腸の思いで変化待ちだったマグナスを捨て、水に変えて出発したのですが、何度も失敗しました。

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初めてセーブポイントに辿り着いた時は、花の目前で水が尽きて終了しました。水が尽きている自覚はあったので、セーブポイント目前の蜃気楼には、殺意が湧きましたね。直前に迷子を助けなければギリギリ足りていたんですが、それは仕方ないです。

お話の方は、サヴィナがゲオルグ襲撃に参加していたことをカラスにちゃんと話したことや、珍しく自分の過去と気持ちを語るサヴィナを「そんな夜もあるよね」と静かに肯定するシェラの温かさなど、いいやりとりがありました。まあ、出発前夜の印象は、ニハル砂漠のせいで全部吹き飛びましたけれどね(苦笑)。

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とはいえ、狂狼部隊とアザーの人々の和解まで含まれていて未来に繋がる良い展開だったので、このイベントを後にしてよかったなと思いました。
他のサブイベントも、長く付き合っているクズマーンの系譜と星図集めは完了したいところですが、とりあえずストーリークリアを優先します。

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