PS5「FINAL FANTASY VII REBIRTH」プレイ開始

FF7

現在地:Chapter2/カーム脱出まで

前作(REMAKE)、INTERmission、体験版ニブルヘイム編プレイ済み。
体験版はプレイしないつもりでしたが、特典が付与されることと、本編で該当箇所をスキップできると知って、発売直前に急遽プレイしました。

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厳密には、体験版該当箇所を完全スキップするのでなく、ニブルヘイム山を探検する箇所がスキップ対象でしたが、1時間分くらいは省略したのかな、と思います。

初っ端、忠犬スタンプの犬種が違うぞと思って警戒したら、ザックス編だったことに意表を突かれました。

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こちらの世界の状況は全く不明だし、INTERmission EDのザックスとも繋がっていないので謎だなぁと思っています。

体験版の範囲の感想としては、クラウドの喋りかたが、話す内容だけでなく声の抑揚まで完全にザックスに聞こえて、無茶苦茶面白かったです。

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お前、こんな陽キャじゃないだろ!というツッコミ点も高いし、「天地四心伝」で、他の声優さんが演じる役の成長後/前というニュアンスを盛り込んだ演技を目の当たりにした後なので、やっぱりここまでできるのが本職なんだなと改めて感心したりしました。
また、ニブルヘイムの原作再現度が極めて高く、素直に「現代技術でFF7を作り直すとこうなる」という感じの内容でした。給水塔に登ると反応があるだとか、現在軸の仲間から茶々が入るなど、細かいところまで懐かしかったです。

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なお、「ちょっと背伸びパンツ」がありそうなタンスには手をつけませんでした。交流がなかった知人の家に不法侵入して、箪笥を漁るのは異常者なので……。勝手に部屋に入って、ピアノは弾くんですけれどね!

5年前のニブルヘイムにクラウドは来なかった、とティファが女子部屋でエアリスに暴露するのはドキドキしました。でもエアリスってそれをクラウドに追求するキャラではないから、原作でこの会話がなかったとも言い切れなくて、非常に上手い追加シーンだと思います。

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その一方、クラウドに「ティファはあの時死んだのでは?」という疑念を植えて、溝を作っていくJENOVA細胞にも唸らされました。

仲間たちは、レッドXIIIがとても可愛いです。

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スクリーンショットがレッドXIIIで埋め尽くされそうな勢い。
デート禁止を言い渡されて、みんなと一緒に「うん」と頷くところは、ちょっと素が出ていた感じですね。頑張って大人っぽく振る舞っていると思うと、余計に愛おしいです。コミュニケーション時は褒めてあげる方針でいこうと思います。

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また、レッドXIIにベッドを奪われてショックを受けつつも、退かすことなく自分がソファで寝てあげるバレットの優しさもホッコリしました。

システム面は、意外と前作を素直にそのまま持ってきた上で、スキルブックなど新たな要素を追加した感じだと思いました。

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このままいくと、三作目でも同じシステムになりそうですね。前作は戦闘システムをちゃんと理解しないまま進めた感があったので、改めてテクニカルに戦えるように勉強し直さないといけないなと思いました。

フィールドはまだ少し歩いただけですが、とても開放的で、どのようにでも移動できて楽しい感じ。Chapterタイトル通り、世界が広がった感があります。

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一方、平面でない街中は少々複雑。カームで迷いまくりました。FF7のマップとはどうも相性が悪いです。
わずかな時間しか滞在しない街なのに非常に作り込まれていることには感心しましたし、自慢のペットを連れて井戸端会議してる一団は面白かったです。

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サボテンダーって、飼えるんだ……。

体験版で「ピアノ」ミニゲームがあることは確認できていましたが、本編では新たにカードゲーム「クイーンズ・ブラッド」が追加されていました。

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カードゲームと聞いたら遊ばざるを得ないな!ということで、カームにいた対戦相手3人はちゃんと倒し、称号を一つ上げておきました。

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原作だとFF7前半は前の街に戻れない一方通行の旅だったから、対戦相手は出会ったタイミングで倒しておかないと、最大ランクに到達できないかも知れませんね。頑張ります。

そして、取り逃がした宝箱の中身は次の町でショップに並ぶ、という仕様は、そんな一方通行の旅を進める上で非常に安心する素晴らしい設計だと思いました。

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