現在地:Chapter4 ジュノン探索中

FF7

ストーリーとしては、Chapter3のミスリルマインから、Chapter4のアンダージュノンでイルカと曲芸をする直前まで。

原作だとサッと通過して終わるミスリルマインが、しっかりしたダンジョンに生まれ変わっていました。この辺は前作同等の膨らませかたです。
本音を言えばダンジョンは軽めが良いのですが、パーティ分割によって全キャラ強制的出撃することで、戦闘の味が変わる良い面もありました。特に私の場合、日頃ティファは使わないので武器アビリティを覚える良い機会でした。

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バレットとレッドが前作に引き続きいいコンビでした。ただ、バレットのフィールドアクション(銃乱射)は、壊したオブジェクトが散らばって周辺が見難くなるのが難点でした。前作ではもう少し爽快だった気がするのですが……。

イリーナが登場しましたが、新人っぽさとタークスらしい能力の高さをちゃんと感じられました。

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新人の癖に「ツォンさんならそうします」とか言い出す辺り、いつどこでそんなツォンを見たのさ、と思いましたが、正式配属されてなかっただけでタークスの訓練は受けてたのかもしれませんね。実際、手榴弾を蹴り飛ばす体捌きと度胸は、突然採用された新人が持っているレベルを超えていました。
ルードの方も、気心知れたレノが相棒だった前作は無口だったのに対し、新人であるイリーナが相棒の今作は諸々を言葉にしていて、良い先輩だなと思います。

Chapter4は丸々ジュノン。

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グラスランドのチョコボはジュノンで呼び出せないため、最初は徒歩で探索しました。その後、山チョコボを見つけたのですが、この捕獲で苦労しました。この先難易度が上がっていくのだとしたらやや不安です。
その山チョコボの特性は「崖を登り降りできる」という形になっていました。

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登るのも凄い絵面ですが、降下時の顔を下に向けた状態で滑り落ちる様が怖くて、ギョッとしました。

ジュノンは、上層と下層があることは覚えていましたが、アンダージュノンには海岸があることしか覚えておらず、ミッドガルのスラム同様、太陽光が遮られていて暗いということは本作で知った気がします。
ただやはり、海に面しているお陰でミッドガルのスラムほど閉塞感がなく、雰囲気は悪くない感じがします。

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それより反神羅意識が強く、活動家も多いことに驚きました。

アンダージュノンのイベントは、プリシラを助けるのではなく、魔物に襲われるユフィを救う形に変更されていました。

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人工呼吸ミニゲームもなし。これは、どう原作再現するのか興味がありつつ、このビジュアルだとさすがに不味いかなと思っていたので、廃止に納得です。これがなくても、ミニゲーム山盛りゲームである事実は変わりないですし。
イルカは無茶苦茶可愛かったです。このゲーム、いまのところ動物キャラの描写には文句の付けようがなく、レッドXIIIにもチョコボにも犬猫にもイルカにもニマニマしちゃいます。

ユフィによるルーファウス暗殺計画と、ここでのローチェ登場は新要素ですね。ローチェはバイク音が聞こえた瞬間「で、出たー!」という感情に襲われました(笑)。

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暗殺は成功しないと分かっていても、どう展開するのか気になります。
早くジュノン上層に行って確かめたい気持ちもありましたが、ジュノンエリアの探索もしたくて、結局今回も討伐クエスト以外は済ませました。

クエストは、おつかい犬コハダを護衛しつつ目的地まで走るという、大変心が和む内容の「想いのかたち」が楽しかったです。

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しかも、忠犬スタンプをコハダ用にアレンジしたBGMが流れる辺り、かなり豪華な仕様だったと思います。
道中の会話で、「2000ギル」がクラウドの中で報酬の基準になったキッカケが分かったり、子離れできないバレットの話をしたり、だいぶパーティ内の仲も良くなったなぁと思います。

歌といえば、キリエのクエストも「なんでも屋のCMソング」付きで贅沢でした。

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正直、キリエ自体は苦手なキャラですが、あの行動力には感心します。

ミニゲームも増えてきました。
クイーンズブラッドは、ただのカードゲームだと思って楽しんでいたら、急に「闇のゲーム」っぽい雰囲気が出てきて驚かされました。私はただ、楽しくカードバトルがしたかったのに、なぜこんなことに……。

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バトル自体も、かなり癖のあるバウターが増えてきて、配置をよく考えて敵陣地を上書きしないと勝てなくなってきました。
敵が使う消滅デッキは強そうに見えたから一度組んでみたのですが、パーツ不足なのかいまいち感。いまのところ、敵陣地に一気に侵食してカードを置けなくする速攻型の方が安定して勝てます。

ピアノもようやく登場しました。

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同じ「ド」なら1オクターブ違っても「ド」の位置を叩くシステムなので、ピアノというにはだいぶデジタルな印象だったり、楽譜でテンポ的に弾けない音は補足されているのが初見だと引っ掛かりましたが、何度かやっていたらノーミスで演奏できてS評価が取れました。報酬自体はA評価で貰えるようなので、そんなにキツい設定ではないですね。

逆にキツいと思ったのは、謎のカエルゲーム「フロッグフラップ」です。

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カエル状態で、回転するバーを飛んで避けることで足場から落ちないようにするという、大縄跳び的なゲームなのですが、第二段階の55秒を達成するまでに何度も吹き飛ばされました。しかもここまで頑張って、報酬が「常時カエルになるアクセサリー」だったのでズッコケました。カエル化を防ぐアクセサリーだと思って頑張ったのに……。

さらに、今作ではカットされると思っていた「コンドルフォート」もありました。

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しかし、「どれだけプレイヤー優勢でも時間切れした時点で負け」という、敵本拠地を破壊すること必須のルール改変のせいで難易度が爆上がりしており、楽しいゲームではなくなっていました。デッキが固定されたことやヒーローユニットシステム自体は遊びやすくする変更点だと思えたのに、なんで難しくしたんですかね。
そのため、エンシェントマターの入手に必要なところまで遊んだ後は封印しています。ハードモードなんて勝てる気がしません。

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なお、無茶苦茶おバカでネジが緩んだストーリーに関しては、そもそも昔のFFってこういう悪ふざけをするゲームだったと思いますし、レゴ風ポリゴンのクラウドたちの姿も含めて懐かしく、私は嫌いじゃないです。

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