現在地：次世代のアーティファクト入手
前回未プレイだった「SSDスピードウェイ」（PS2エリア）と「COOLINGリゾート」（PS3エリア）を攻略し、最後に現れたボスも倒して、一通りクリアしてしまいました。
途中、プレイルームにあるガチャガチャの景品を全部手に入れてしまった時に、「もう終わっちゃった」と寂しさでいっぱいになりました。
もう少しハズレを入れて水増ししてくれても良かったのに、と思ったけれど、実際にハズレを連続で引いたら頭に来たと思うので、置物を２倍にして欲しかった、と強欲なことを書いておきます。
SSDスピードウェイは、名前にも、入場した瞬間にレインボーロードを彷彿とさせられたところにも嫌な予感があったのですが、とてつもなく苦手なステージでした。
このゲーム、比較的中間セーブが多いのですが、なんでもないところで頻繁に落下死して戻されるせいで全然先に進まず、リタイアすべきか悩んだくらいです。データビット発射場を抜ければ平気かな、と思ったのですが、後半は更に苦手な「ビリビリ君」的ゾーンで、何度もアストロが木っ端微塵になるので、申し訳なくなりました。
ボス戦も、やるべきことは分かったのに、うまく動かせないので難しかったです。
当然アーティファクト等も集まっていないのですが、果たして再プレイできるかどうか……。
一方、COOLINGリゾートは見た目も爽快で気持ちのいいステージでした。
カエルスーツの操作はやや苦手で、ブランコの乗り移りを何度も失敗しましたが、即死箇所は少なかったので苦ではありませんでした。
このカエルスーツ時限定で獲得できる、「リフティング！」のトロフィーも取れました。
意識していないどころか、ビーチボールが頭の上に乗ってしまって邪魔だ」と思いつつ集中力を高めていた時に突然トロフィー獲得が通知されたので動揺し、ジャンプの方向を誤ってまたやり直しになったのは笑い話です。
そして、４つすべてのステージをクリアしたことで、ボスが待つ最終ステージが出現。
CPUプラザが停電したように暗くなり、地下から咆哮が響くホラーな展開になります。怯えつつ進んでみると、「はじまりの1994」として、PS1が置かれている無機質な部屋に辿り着きました。あの咆哮はなんだったんだ？と思いつつメモリーカードの階段を登っていくと「IQ」を彷彿とさせるステージが待っていて、ここでPS1の技術デモに登場したT-Rexが出現。
これを見た瞬間、「プレイステーションだ！」と感じて、非常に興奮しました。
さて、ボス戦はなんとライフが２つ貰えて、ミスっても２回まではその場でやり直し可能。
しかし、それでもアクション下手には大変な戦いでした。
一応、初見でT-Rexは倒せたのですが、メカ化したT-Rexが現れて二戦目に移行するのです。
メカT-Rexは攻撃パターンが激しく、どこかでウッカリミスが生じます。そうでなくても、メカT-Rexが吐く炎に慌てまくって、次の戦闘ステージに行く途中で落ちてライフを失うという、かなり馬鹿なことをしたりしました（苦笑）。負けた場合、復活ポイントが一戦目なのも結構痛手でした。
３回ほど挑戦しても倒せなかったので、諦めてこれで終わろうかと思いましたが、プレイルームに戻ると、BOTたちがブルブル震えているのが見えるわけです。
BOTたちをこんな劣悪な環境に永劫住まわせるのは可哀想だーーと思ったので、頑張ることにしました。
それで頑張ってみたら、一発で倒せたのでした。
前半の攻撃を避ける時間の長さに対し、攻撃可能になってからはサクサクっと終わりました。まあ、まさかトロフィーが「投げて攻撃するアイテム」だとは思わなくて、戦闘中にこんなもの拾ってどうしよう……と思ったのですけれど。
T-Rexを倒した後は、お遊びスタッフロールと、ちゃんとしたスタッフロールの二本立ての後、PS5を入手するというオチがついていて、最後まで楽しかったです。
無事、CPUプラザが明るくなったので、これでBOTたちへの責任は果たせたけれど、もう少しアーティファクトやピースを集めたいなと思っています。