現在地:Chapter8「ゴールドソーサー」終了

FF7

ゴールドソーサーでの諸々をぎゅっと詰め込んだChapterでした。

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ゴンドラの到着口が完全に通用口っぽい感じだったので驚きましたが、エントランスを見て、普通の客はヘリで来るのかと理解しました。もしかしたら、コスタ・デル・ソルからの直行便もあったのでは。
北コレルが廃れたと同時に、ゴンドラを使うのルートも、利用されなくなったんでしょうね。
ということは、たまたまディオとの勝負に勝ってチケットを貰ったから良いものの、クラウドたち一行は実は不正入場だったのでは……。

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なお、ディオ園長のビジュアルが原作のモデルを忠実にハイクオリティにした感じで笑いました。

肝心のゴールドソーサーは、まぁ想像通りの派手さでした。

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いきなりオープニングアクトに参加して踊り出す女子3人は、ちょっと悪ノリがすぎると思いましたが、そんな彼女たちをバレットの肩に乗ったかぶりつき状態で観覧するレッドXIIIには笑いました。だんだん素が隠せなくなってきてます。
その後、「遊んでいく」にそっと挙手するのも可愛かったです。ゴンドラに乗っているときからゴールドソーサーに興味津々でしたから、そりゃあ少しは見て回りたいですよね!

「コスタでも遊んだだろ」とバレットが呆れていた通り、ゴールドソーサーに辿り着くまでも散々ミニゲームをやってきた訳ですが、さすがゴールドソーサーはミニゲームの宝庫でした。

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チョコボレース、シューティングコースター、3Dバトラー、Gバイクなど盛り沢山。スノーボードの設置エリアも用意されているのは、次作を見据えてでしょうか。

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ちなみにアンダーソーサーには「神羅クラッシュボックス」の進化系である「デザートラッシュ」もあったので、前作にあったミニゲームもすべて再収録するぞ、という気持ちを感じました。
しかし、原作にあったボール投げのミニゲームはなかったですね。アンダーソーサーでチンピラに連れ込まれたスペースにバスケゴールがあったから、もしやあのミニゲームはここでーーと思ったのに、単なる戦闘で終わったのが少し残念でした。

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私は、ミニゲーム自体は別に好きじゃないですが、FF7の狂気染みたミニゲーム祭りっぷりは、平成初期のRPGのノリを思い出して楽しくなります。

ちなみに、この遊びパートは、クラウド一人で回ることになりました。好感度が高いキャラクターがいれば、そのキャラクターと回れたみたいですね?
レッドXIIIが断トツトップなのは間違いないですが、お誘いしてもらえず……。

ゴールドソーサーにパルマーが来た時は何が起きてるのかと驚きましたが、ほぼダインの犯行への理由付けだと感じました。

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「片腕が銃の男」という証言でバレットが疑われる件から、ダイン戦に行くまでの流れはだいぶ改変されていましたが、コレルプリズンからチョコボレースに参加する点は「そうだった!」と懐かしく思い出しました。
コレルプリズンで捕まったことに関しては、エアリスが人質状態だったとはいえ、あんなに強いメンバーが一般市民に毛が生えたくらいのチンピラに伸されるだろうか?と作劇の都合を感じてモヤモヤしたのです。しかし、その後に登場したロンリー・ゲスが素晴らしくいいキャラだったので、すべて許せました(笑)。
こんな濃い奴いたっけ?と、一瞬思いましたが、

おいおい 初対面に決まってんだろ オレ様と会って オレ様を忘れるやつがいるもんか

という台詞の通り、新キャラに決まってるんですよね。

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一応、コーツの立場を膨らませたのだとは思いますが、性格が違うので別人。
初登場シーンの、専用曲でノリノリの長台詞と軽快なレスポンス、そしてレースが始まると人質も含めて全員で中継を見守る「おもてなし」っぷりも、その後タークスにクライドの情報を売るところまで含めてパーフェクトな人物でした。ゲスの台詞に、都度合いの手を入れるブラザー・ガスも良いです。

肝心のチョコボレースは、ここまで馬具を全然購入していなかったことと、事前練習の時点でドリフトが成功しなかったことからだいぶ不安でしたが、蓋を開けたらジョーが手加減してくれたのかと思うくらい楽勝でした。

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1周目のラップは良くなかったのに、2周目前半で1位を取った後は、後ろ振り向いても後続が見えないくらい引き離してのゴールとなりました。

ダインは、キレかたが狂人で味わい深かったです。
戦闘はかなりの長丁場になりました。第二形態には度肝を抜かれました。なんか生体兵器みたいな動きをしてましたが、特にそういう演習もなかったので、ジェノバ細胞とかではなく、普通にああいう性能の義手なんですかね。もしダインの義手を貰っておいたなら、バレットもあれを使えた可能性が……?

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終盤、バーストさせなくても削り切れるんじゃないかと思ってリミット技を撃ったら、ダインも同時に回避不能技の「モロトフカクテル」を撃ってきて、リミット技の撃ち合いみたいになったのでテンションが上がりました。

なお、今回もルーファウスパートあり。
グレンは実体がないことが確定したので、クラウドにとってのセフィロスのような形で、社長に付き纏ってるジェノバなのかな、と想像できるようになりました。

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ACの時はカダージュ相手にずっと澄まし顔で動揺を悟らせなかったことを思うと、今作の出来事を経て怪異のあしらい方を修得していったと考えることもできそうです。

遂に登場したケット・シーは、大変キュートでした。機械仕掛けにしては表情豊かで、耳がピンと立ったり、尻尾が動いたり、ほぼ生物。

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まぁ、ケット・シーに関しては設定上よくわからない部分が多く、ファンタジーだと思って流しています。そもそもリーブが常に動かしているんだとすると、本来の業務が棚上げになってしまいますから、ケット・シーAIみたいなのが搭載されていて、普段はオートで動いていると思うべきなのかなぁ。
リーブにしても、原作だと仕事としてクラウドたちの監視に付いていたと思うのですが、今作だと個人的にやってるのか?と思うくらい自由に動いています。指名手配写真の差し替えはどう考えても背信行為です。

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ところで、神羅ビルって就業時間中もこんな間接照明なんですか……?

ザックス世界線の方は、ザックスがビッグスと接触するようでワクワクします。この世界線には「昏睡中のクラウド」とは別に「自称ソルジャー1stのクラウド」がいるのか?という点が、そろそろ明らかになると良いですね。

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