岩崎本舗のJupiterコラボ角煮まんじゅうセット（御手洗翔太バージョン）をいただきました。
看板商品「長崎角煮まんじゅう」1点（315プロダクション焼印入り）と「スパイス香るカレー風角煮まんじゅう」2点の3点セット。
明言はされていないけれど、コンプリート特典が北斗なことから、モバイル版「アイドルマスターSideM」のイベント「Fantastic Illumination 2018」にて、北斗が角煮まんじゅうを食べて絶賛する雑誌（漫画）が存在することがきっかけのコラボのようです。
なお、バージョンの違いは、商品に添付されるブロマイドの違いのみ。つまり誰のブロマイドが来るか、ランダムでなく購入時に選べるので、かなり優しい販売方法だと思いました。
どちらの商品にしても、まんじゅう生地に対して、角煮の割合がかなり高く、しっかり角煮を食べた、という満足感がありました。
315プロの焼印入り長崎角煮まんじゅうは、シンプルな非常に優しい味。生地があまり主張のない軽い口触りなのも、角煮を味わって欲しいという表れでしょうか。
カレー風角煮まんじゅうにしても、温めると薄くカレーの匂いがするのですが、その匂いと同様、ほんのりカレー味だと感じる程度で、鮮やかな黄色の生地の割に味付けは弱め。しかし、食べ終わった時の口の中は、カレーを食べた後と同じだと感じたので、結構カレー粉が入っていたのかもしれません。
「スパイス香る」と名乗っているから辛いのかと思いましたが、予想よりも角煮の甘みが強め。でもスパイスが加わっているから、生地のカレー粉とうまく調和するのでしょう。
こちらは、一つの料理として満足度が高いと感じました。よく考えたら、ごく普通のカレーに角煮が入っていたって美味しいのだから、角煮まんじゅうでも同じことですよね。
カレー風味角煮まんじゅう自体は常設商品ですが、別段カレー好きでない私はJupiterコラボでなければ食べなかった商品だと思うので、そういった点でもいいコラボでした。
ちなみに、箱の方はこんなふうにカバー部分だけ取り外しが可能でして、この手の消え物グッズの包装も取っておきたいＰにやさしい仕様だと思いました。
