現在地:Chapter9「星の守護者」終了

FF7

まさか、原作だと寄り道でしかないゴンガガ行きが、コスタの残り半分くらいとゴンガガ全土の探索を含むChapterだとは思わなくて、その物量に圧倒されました。
話が進むほど1Chapterのボリュームが増している気がしますが、1記事1Chapterで収まらなくなったらどうしましょう。現時点でも、探索中の感想はだいぶ省いているのですが。

でも今回は、まず探索に関して書きます。探索の楽しさが、苦しさで上書きされそうだったからです。

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一番のストレス要素は制御塔への道が分かりにくい点。制御塔は目の前に見えているのに、ぐるりと周辺を回っても道がないのです。コスタ砂漠ではかぎなわ、ゴンガガエリアは森チョコボでのキノコジャンプを駆使して、思いがけないところから高台に登る必要がありました。ゴンガガは、森の中だから視認性が悪く真っ直ぐ歩けない上に、高低差、キノコの飛距離が一定でない点が組み合わさって、分かりにくさが酷いです。地図を開いても、上空からの写真でしかないので、こういう地形ではまったく役に立ちません。
その結果、いままでは最初に制御塔を起動して周辺情報を得ていたのに、制御塔への行きかたを探す内に先に周辺の探索が済んでしまって、制御塔を起動しても新規情報が得られず、何のために起動したのかわからないーーという状態になりました。

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比較すると、砂漠はまだマシでした。広さはバギーのお陰であまり気になりませんでした。
しかし砂に潜る雑魚敵やサボテンダーなど、うちのパーティだと倒し難い敵が多かったのは辛かったです。潜る敵は、ひたすら待ちのカウンター戦法しか見当たらないのですが、なんとか引き摺り出す方法がないですかね。

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モーグリショップで「振動探知機」という謎のキーアイテムを見つけ、もしやこれを持っていたら砂の中に攻撃できるのか!?と期待したのですが、なんの効果もありませんでした。

ジュノン以来のエンシェントマターの話も進みました。正体は源氏シリーズ装備のことのようですね。そういえばギルガメッシュといえば、源氏シリーズ装備を盗める相手だったなと思い出しました。

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コスタ砂漠の方は進行が止められていますが、サボテン岩の1箇所をもう見つけてあるので、早く次の試練の準備を整えて欲しいです。

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ゴンガガのタークス秘密訓練は、市街戦とか護衛とかシーン設定しているのに普通の戦闘シミュレーションで物足りなかったし、設定的にも謎だったし、レノを(使い回しの戦闘ボイスだけで)自然に登場させる機会だったのに出さないのも不満でした。それとも、この訓練メニュー、レノのリハビリ用ですか?

ストーリーの方もほぼ原作にない展開だったので、どうなるんだ!?と惹き付けられました。

まずゴンガガでは、青年団のリーダーとしてFF7BC出身のシスネと遭遇。

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ゴンガガといえば、原作ではタークスと遭遇する寄り道イベントが印象的でしたけれど、代わりに元タークスが配置されたんですね。
サブクエストでは少し抜けているところもあったけれど、ケットシーの正体を理解しつつ伏せてあげたり、基本は有能な女という感じで良かったです。

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その後の魔晄炉探索は男子組の冒険で終わるのかと思ったら、女子組が後から追う展開に。
二度探索するためか、マップは割とコンパクトでしたし、クラウドたちが最後に水位を上げたことで道が水没し、女子組は異なるルートを開拓することになるので、退屈はしませんでした。

クラウドによるティファ殺害未遂事件は、かなり衝撃的な展開でした。

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また、カームでティファが傷跡を証明した時、プレイヤーに見せないのは、胸部を露出する演出がNGだからと解釈していましたが、目にしていないために、このシーンでプレイヤーも傷跡の存在を証明できないのが面白いです。
さすがにクラウドがティファに傷を負わせたら「責任」になってしまうなと思ったので、ティファが回避したのは予想通りでしたが、魔晄炉に落ちたティファが、対岸に辿り着く前にウェポンに飲み込まれたのにはビックリしました。それで、この先どうなるのか読めなくてワクワクしただけに、その後割と直ぐティファが生還しちゃったのは、もったいないと思ったくらいです。

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外野から見ている感じだとティファはウェポンに助けられた形ですが、原作だとウェポンは人間に対しても平等に牙を剥いていた印象があったので、その点でも少し首を捻りました。本来の性質を保っている白いフューラーと共にいたから、星の未来を繋ぐために必要な人材と判断して助けてくれたのでしょうか。

結局、黒いフューラー=実質ジェノバに誘い込まれていいように掻き回された感じですが、ジェノバ側の目的がなんだったのかは謎です。「ウェポンを倒す」「クラウドの中のジェノバ細胞を活性化させる」「ティファに死んでもらう」という一石三鳥くらいのザル計画だったんでしょうか。3つ目が目標設定されていたとすると、ジェノバのティファへの対抗意識が気持ち悪いレベルに達してますが(笑)。
一方、何も知らないティファからしたら二度目の難癖だし、よくクラウドを叱責せずそのまま旅を続けているなと思います。優しすぎます。

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クラウドがこれを「劣化」だと考えていて、周りもそう理解しているとしても、それなら仲間は「劣化したソルジャーは急に仲間に攻撃をする可能性がある」という意識で、ちょっと遠巻きにすべきだと思いますよ。

その後、ゴンガガエリアからコスモエリアへの移動は空路。野良飛行機という面白いワードに笑っていたら、まさかのシドの繰り上げ登場で、みんなと一緒にテンションが上がりました。

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飛行機を待つ間、ケットシーがレッドの背に乗っていたのも可愛いです。シスネの家でも2匹寄りかかって寝ていたし、なんだかんだ動物同士仲良くなってますね。ケットシーは人形ですが。

なお、攻略や考察はまだ見ないようにしていますが、「レッドXIIIが可愛い」という投稿は見たくて、その辺だけチラッと検索しています。その中で「ニワトリを集めるミニゲームが鬼畜」みたいな噂を目にしたので、カンカンを渡された時に「これか!」と思いました。
そのため、かなり身構えてからプレイを始めたのですが、意外と簡単でした。失敗しても振り出しに戻る必要がないから優しいと思ったし、4匹目は村まで連れて行くのかと思ったら、少し進んだ時点でイベント戦闘になって終わったので、消化不良だったくらいです。

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しかし、オチが「ピッピの丸焼き」の報酬で、レッドXIIIがショックを受けていたので、笑うべきか泣くべきかわからず、私の感情がグチャグチャにされました。

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