「テイルズ オブ ザ レイズ(TALES OF THE RAYS)」の感想。7周年おめでとうございます。
いつの間にやら、私もザレイズの運営期間の半分は付き合っていました。そろそろ古参っぽい顔をすべきでしょうか(笑)。
周年期間のログインボーナス会話は、大人数で、話がつながっているのが楽しかったです。クロスオーバーものの醍醐味を感じます。
シリーズ全体でトマト嫌いキャラはこんなに増えているのですね。アルヴィンがトマト嫌いというのは初耳でした。シンフォニア組とディオだと「してやられた」で終わるところ、ビズリーが話に加わると、途端にアルヴィンの生命が心配になりました。
リコレクション
メイン11話「刻むべき責任」part3まで。
漸くエルナトとヘイズ様が直接対峙できましたが、お互いの主張が平行線で、折れることがないので、説得という方法を取る限り話の進展が望めず、この先どうするのだろうなぁと思います。
エルナトには未来を救う具体的な案があるため、主張に分があるけれど、ルグだった頃の割と場当たり的なドジっ子具合を見ているから、本当にそれで成功するのかもちょっと不安ですしね。
エルナトが想珠の質を重視する戦略に切り替えた段階で、古代勇者組が一番合致すると思っていたので、ストーリーに関わってきて嬉しかったです。
ただ、マーテル様はカーラーン大戦時代までの記憶しかないから、最初から狙いはユアン様だった可能性がありますね。だからと言って、ユアン様がマーテル様を庇わないわけないので、これは上手い狩りでした。
それから個人的に、エルレイン様が想珠を渡した相手を「バルドの姿をした人でないもの」と認識していたことにホッとしました。
エルレイン様は、仮に想珠が使われた結果として我が身になにか起きても、それで人間が救われるなら構わない覚悟もあるでしょうし、でもエルナトに一方的に加担するわけでもない、というバランス感覚は、エルレイン様だからできた役割かもなと思います。
その他クエストとガシャ
鏡士たちの新たな一歩
周年イベントらしい、ザレイズ勢の成長を描いたクエストでした。
ザレイズ勢が勢揃いするし、イクスたちがこれまでの功績と現在もしている仕事に相応しい立場に就くことになって、これが本当のエンディング後のアフターエピソードという印象でした。
意外とセシリィがお転婆なことを言っていたので、ガロウズは常識人だからこそ苦労人ポジションから逃れられないのだな、と思いました。
本編中、ガロウズがいなかったら切り抜けられなかった局面もあったと記憶しているので、彼も昇進していて欲しいです。
復刻 Journey of Link ー今日も記念日!ー
LINKのイベントは頻繁に復刻されている印象がありましたが、本作は今回初めて参加できました。復刻チケットにも入っていないので、こういう機会に復刻してくれたのは嬉しいです。
お話は、単にリンク組がアークでお茶しながら話してるだけの短い内容でしたが、仲の良さが前面に出ていて微笑ましいし、気心知れた仲による軽快なやり取りも面白かったです。
また、知らない名前がいくつか出てきていました。ザレイズだとリンク勢は4人+1匹で綺麗にまとまっているので、サラにお兄ちゃんがいるという話はちょっとビックリしました。どんな人物なのか見たいーーと思っていたら、後々サラの決戦魔鏡を引けたのですが、もしやこの人がお兄ちゃんなのでしょうか。敵側にいるのはまだしも、髪色が違うのは珍しいですね?
ザ レイズ オブ フェスティバル
フェスは色々なキャラクターを取っ替え引っ替え出すイメージでしたが、今回は、全日弱点属性が風&土だったので、同じようなメンバーでの出撃が多かったです。
ただ2日目のクエストにはすっかり騙されました。クエスト選択時に確認できるボス弱点属性が土だけだったから、土属性攻撃が強いキャラで揃えたのに、いざ戦闘が始まったら、ボス4体中2体が土属性弱点、2体が風属性弱点だったのです。分かっていたら、一人はカイルにしておいたのに……。この日は20秒の時間制限もあったので、弱点を突けないメンバーで倒すのは本当にギリギリでした。
5日目、9日目辺りは、全条件つけると敵が無茶苦茶硬いので大変でした。10日目はもう個人達成ポイントは要らなかったで、HP200%増を外しちゃいました。しかし6枚目が確約ポイントを到達できなかったので、ポイントを上乗せできなかったのは申し訳なかったです。
毎度のことながら、人数制限、時間制限、術技の禁止系、1500以下ダメージ無効、HP増辺りが3つ以上組み合わさると、パーティ編成が難しいです。
逆に、簡単な日はオートでも良さそうなくらい余裕なのですが。
今回のフェス期間は、毎日10連無料ガシャが周年記念とフェス記念の2種類も引けるためか、いつも以上に大盤振る舞いのお祭り感がありました。
My Gratefull Life!
CO魔鏡のコンビ3組の冒険譚。
全員にしっかり見せ場があったし、10話フルで物語が展開されて読み応えもあり、内容は前向きで明るく、記念イベントに相応しい良いイベントでした。最終的にはリンク勢、グレイセス勢、カノンノたちがみんな出演するのも豪華でした。
ただ、カノンノたちはギルドのお仕事だったなら、CO魔鏡に含まれていないとはいえ、グラスバレーも一緒に冒険して良かったのでないか、と思います。
ティルナノーグ見聞録 ー導師スレイの軌跡ー
前半はゼスティリア勢が揃って、半分くらい物見遊山な冒険で、微笑ましい感じでした。
お知らせの時点では、スレイのCO魔鏡なのに相手はミクリオでないのか、と正直思ったのですが、今回のストーリーでスレイとエドナのお互いへの信頼感、気遣う気持ちが見えて納得させられました。