現在地:Chapter12「キーストーンを探して」後半終了

FF7

ゴールドソーサーに到着したら、未知のネーミングライツイベントが話題になっているなと思ったら、この戦いへの協力と引き換えでキーストーンを譲ってもらう契約が成立しました。まさか、リバースのメインストーリーにもコルネオが関わってくるとは驚きでしたが、このタイミングでゴールドソーサーに滞在する理由付けとして機能していたと思います。

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最後のダメ押しでサブクエストをしてくるよう誘導がありましたが、もうできることはないので一泊を選択。
泣いても笑っても、ここでゴンドラデートの相手が決まる……と緊張していたら、長めのザックス編が挿入されて、更にジリジリしました。

今回マリンが話してくれたので、そういえばマリンにも未来を見たらしい描写があったな、と思い出しました。その上、パーティメンバーと違いフィーラーと遭遇していないから、記憶を失っていないのですね。

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でも、マリンがそれを語れると言うことは、マリンは前作リメイクの世界線からザックスが生きている世界線にきていることになり、やっぱりザックス編はなにがなんだか設定が分からない!と思いました。
分からないといえば、ザックスはクラウドを宝条に診せようか考えていたようですけれど、自分達が実験体にされたという記憶は持っていないのでしょうか。

本編の世界線に戻って、遂にデート相手の確定。

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扉を開けて誰の姿も見えなかった瞬間、デフォルトで視界に映らない=背が低いナナキだ!と確信してガッツポーズを取りました。少し不安があった分、喜びもひとしおでした。
「他に誰もいなかったから」みたいな誘いかただったのは不満ですが、実際はパーティが全員揃っていてもクラウドに声をかけてくれた、と思っています。

そんなわけで、ナナキのお散歩に出発。
最初はLOVELESSの観劇で、どんな演出になるのかと思ったら、ちゃんとした劇場があるのにバーチャル演劇だったり、思ったより前衛的な演出で戸惑いました。

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芝居は一場面だけ切り取ったものと解釈できるし、体験型バーチャル演劇だから、自分の知る中で「それっぽい」人物が配役されるんだと納得もできたけれど、劇場スタッフがエアリスに確認したということは、歌は実際にエアリスが歌ったということになり、そこが完全に謎でした。

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とはいえ、地獄の番犬ガルムに扮したナナキとの戦闘でスクリーンショット連打するくらいには楽しみました。

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ちょうどFF7ECについて調べたときに、レッドXIIIのこの扮装を見掛けていたので、本編にある衣装だったのか、という本来と逆の感想になりました。
微妙に棒っぽいクラウドの大芝居演技も面白かったです。

それから、締めのゴンドラデートは、大喜びのナナキも、それを観て表情を緩めるクラウドも可愛かったです。

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誓いの握手をしたときの様子からすると、ナナキの肉球は柔らかいんですね。作中ではよく犬扱いされていし人懐っこいけれど、やっぱり猫科の肉体なんだなぁと実感しました。ナナキの肉球、私もふにふにしたいです。

翌日は、約束通りコルネオのモンスター軍団と対決。
コルネオの腹がたゆんたゆんと揺れる表現と、DJスクラッチの意外な上手さとが、どちらも無駄でおかしかったです。ソッチ&コッチの実況は、前作でもちゃんと状況に合わせた内容になることに感心したのですが、今作もそこはしっかり作り込まれていました。

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コルネオファミリーは壊滅したとか言われていたけれど、2人はボスに従い続けているんですね。それに、モンスター育成も意外と上手いようだし、コルネオにもどこかしら慕われる要素はあるのかもしれませんね。実際、私はキャラクターとしてはロンリー・ゲスが好きだけれど、どちらかの部下になるならコルネオの方がやりやすそうな気はします。

キーストーンをタークスに奪われ、固定メンバーでルード&イリーナ戦。

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いったん休憩を挟むのは、セーブする間を作る温情でもあると同時にギャグですよね。どこでも自動販売機とベンチが設置されていることは気になっていたけれど、運び込まれて来ると、もう笑うしかなかったです。

ここは予想外に苦戦しました。特に、先にイリーナを倒したあと、しばらくしたら復活してきた時は驚きました。

続く社長戦は、反撃タイムであるリロードの隙が短く、ブレイバーを間に合わせるのに苦労しましたが、イージーなので、攻撃を当てられればなんとかなる難易度でした。

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前作での苦労に比べたら呆気ないくらいで、ダークネイションが乱入した直後に両者のバーストを取ってリミット技で両者をK.O.してしまい、ダークネイションを「みやぶる」できなかったくらいです。Dとの華麗な連携技、見たかったのですが……。
正直、本作でまで社長戦をやると思わなかったし、必要性も薄かったから、これは完全なファンサービスだなと思いました。

ケットシーを追う中で、スタッフルームに突撃できたのはちょっとクスっとしました。
しかしキーストーンが奪われるのは予定調和でも、ケットシーのパーティ復帰が許されず、離脱したのは原作との差異で驚きました。

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非道な発言ですけれど、ケットシーには古代種の神殿で黒マテリア入手のため犠牲になるという大事な仕事があるので、皆の感情は別として、ついてきてもらわないと行き詰まってしまうはず。こういうときにフィーラーが仕事しないのは困りますね。

そして、ケットシーの裏切りに憤慨したり沈んだりしているタイミングで、キッドGから、試練の準備が完了した連絡があったときの「空気の読めなさ」はなかなか見ものでした。

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コレル地方のエンシェントマターイベントに着手した時点では、まさか続きがこんな後日になるとは思いもしませんでした。なぜこんなに時間をあけたのだろう、と思ったらコルネオファミリーが登場するためだったのですね。彼等がいなくても話に変化はなさそうだったけれど、この因縁が、きっと次作のウータイで活きるのでしょう。

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