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7 DAYS TO END WITH YOU

※ゲーム内容のネタバレを含みます。

2周目でおおよそ話は掴めたと思いますが、5日目の分岐が気になったのと、結末が寂しい感じだったので、ヒロインにかける最後の言葉が手厳しすぎたのでないかと思い、その後3周+αすることになりました。
いや、3周目は普通に5日目の分岐のことしか考えていなくて、最終日に質問をしてもらえなかったのです……。そういえば1周目も質問はされなかったから、ある程度イベントを進めてフラグを立てないといけないんですね。
4周目は再度真面目にプレイして、最後の分岐を「受け入れる」パターンを確認。END後に僅かな追加シーンがあってギョッとしました。

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謎の数字は、最初目覚めた個体のナンバーと思ったのですが、カレンダーの月が変わっていたので日付? でもそれが何を伝えたかったのかは謎です。
5周目で、最後の単語を2周目とは別のいくつか考えた単語にしてみて、反応が変わるかチェックして、変わっていなそうであればその場でタイトルに戻って7日目の朝に戻る、という少し強引なプレイの末、END後に追加シーンがあるパターンを引き当てたのでこれで終わりとしました。

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セーブ機能は興醒めだとしても、ループ前提のゲームなのだから初日のチュートリアル部分を飛ばす方法くらいは用意して欲しかったかな、と思います。

無理やりでも語意を定義すると、だんだん会話が理解できるようになり、こちらの意思も伝えられるようになるのは面白かったです。

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3サイズのうち真ん中の大きさを示すと思った語が違う文脈で登場して「中くらい人間」になった時には、どうしようもなく笑いました。「MEDIUM」じゃなくて「NORMAL」の意味だったっぽいですね。

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前回書いた通り、最初はテイルズオブエターニアの「メルニクス語」と同じ英語の換字暗号だと思っていたのですが、特定の形の文字が特定のアルファベットに対応しているわけではないようですね。それでも「何らかの英語相当である」ということはだいぶ大きなヒントになってくれました。

前回1周目は諸々すっ飛ばしていたのがよくわかりました。
最初に書いた5日目の分岐、すなわち訪問者がやってくるイベントも、その時間より前に寝たから知らなかったくらいです。

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何より食堂のチェックが足りておらず「彼女と離れて1人で探索できる」ことに気付いたのなんて、2周目の6日目でした。
ここで、2人でいないと言葉が学べないのに、任意のタイミングで1人になれる機能をわざわざ用意したのはなぜだ?と考えた末に、1人ならヒロインから触ることを禁止された場所をじっくり調べられるとわかった時は、なるほど!と膝を打ちました。

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なお、ここで一気にスリルサスペンス感が出て怯えたりもしましたが、自分が危害を加えられるような展開はないので安全でした。むしろ、ヒロインが包み隠さず説明することに驚かされました。

だいたい分かったんじゃないかと思って攻略を解禁したら、さらに別のエンディングもあったことや、研究室の隠し部屋に踏み込むイベントさえ起こしていれば最終日のフラグは十分だったこともわかりました。
新聞の本文を読もうとは思いもしなかったので、調べて初めて知る情報(ヒロインの身分)もありました。

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主人公とヒロインの関係がわかると、訪問者から主人公を見ていないか聞かれた時に「会う 求める 否定」とまで返答した理由が、「恋人に裏切られた不幸な女」と思わせたかったと推測できるようになりました。

最後に少しだけ解釈。
基本的にヒロインは主人公に嘘はつかない姿勢だと感じたので、恋人だったという説明は本当だと思っています。

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でもそうなると主人公はヒロインの親に対して革命を起こしたわけで、結構冷酷な奴なのかもしれません。そもそも、「すべてを終わらせる」と決めた瞬間に、いきなりヒロインを殺害しようとするくらいですしね。一番ヤバい人間は、愛する人を蘇らせるため数多の人間を手に掛けるヒロインより、主人公だったのかもしれません。

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