現在地:ストーリークリア

FF7

プレイ時間90時間、キャラクターレベル49、パーティレベル9。Chapter14「終わりゆく世界」にて、リバースの物語を終えました。
今回は、最初から最後まで一切撮影禁止区間がなくてビックリしましたよ。

FF7

2月末の発売からクリアまで、このゲーム1本をひたすら遊んだくらいには楽しかったです。
1Chapter1記事にまとめる都合上、攻略が間に合わなくて、本日誌上では他のゲーム記事も書いていましたが、実はあれはすべてFF7発売前にプレイした内容なのでした。

忘らるる都に続く、霧の濃い森(眠りの森)はかなり印象に残っていたので、そこを歩けるのはなかなか感慨深かったです。魔晄中毒か劣化でおかしくなったと思われているクラウドを、放っておかずに担いで連れてきてくれた辺り、仲間は本当に優しいですよね。

都に入ってからは、断片的なラスボス戦とその繋ぎのカットシーンの連続という感じでした。
そうなると予期していたにも関わらず、途中「どれだけ戦い続ければ良いんだ?」と思う超長期戦でした。

FF7

途中、クラウド&ザックスの共闘は盛り上がったけれど、すべて強制分割パーティ戦闘だったので、思うように戦えなかった感じもします。ラスボス戦がイベント戦闘なのは多少仕方ないけれど、パーティは自分が組み立てたメンツでないと、攻守のバランスなどマテリア装備が生きなくて難しいと思ってしまいます。

ストーリー的にも、前作同様、最終Chapterで大量の謎を増やしてモヤモヤさせてきました。

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これをやると、プレイ中はどれだけ楽しくても最終的な印象が悪くなるので、私はもったいないと思います。でも、野島氏の作品は概ねこういう「引き」をするイメージがあるので、作り手の好みなのでしょうね。

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最終カットが爽やかだから気持ちよく終わりはしたけれど、謎ばかりでした。

ザックス世界線は、神羅ビルに行くルートとビッグスの下へ行くルート両方を体験した後、さらに五番街に戻されたけれど、「失敗」の選択肢を選ぶとそこで分岐に戻されるのか、それとも選択肢の数だけ世界が分岐していったということなのでしょうか。ザックスの台詞を見る感じ、後者ですかね。

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エアリスとクラウドのデートでは、「死んだ人たちがライフストリームに帰る前にいる場所」という印象を受けましたが、ザックス世界線にはエルミナ、マリン、キリエが存在しているので、この2つは全く別物なのかもしれません。
また、ザックス世界線の中でも「忠犬スタンプ」のデザインが異なる時があったので、あちらも複数世界線が生じているのは間違いないようです。

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一緒に旅をしてきたエアリスの白マテリアは透明だったから、デートしたエアリスも別世界線のエアリスだったりして……。

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頭がこんがらがるので、考えないようにしようと思います。

エンディングに関しては、エアリスが死んだ世界線と、クラウドが守って生き延びた世界線があって、それがクラウドの目には重なって見えるのかーーと当初は思いました。

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でも分岐した世界は消えるらしいので、結局はエアリスが死んだ世界が残っていくのかな。

基本的な展開は原作を守っているけれど、色々と変えられた箇所が積み重なっていて、この先どうなるのかはとても気になります。透明マテリアと黒マテリアの両方をクラウドが持っている状態だけれど、透明マテリアが今後白と黒のどちらに傾くのかできっと話が変わっていくでしょう。

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ウータイに関与していくなら、ルーファウスに関する新設定も関わってくるでしょうし、三作目が楽しみです。

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