「テイルズ オブ ザ レイズ(TALES OF THE RAYS)」の感想。リコレクション完結おめでとうございます。
リコレクション
最終話「想い出を巡る物語」まで。
前月に「佳境」と銘打たれていたけれど、まさかこんな直ぐ完結回だとは思っていなかったので驚きました。
前半は遅く、後半は畳み掛ける感じだった展開を思うと、打ち切ったようにも見えるし、収録の都合やリコレクションの原作あらすじの実装頻度などを考えると、想定通りのエンディングにも見えます。
エルナト攻略戦にイベントストーリーがないという点にも驚きました。リコレクションのストーリーはランク解放していくタイプだったから、こうなったのですね。
攻略戦でエルナトが倒されてから、リコレクションの方でストーリーを確認しました。
こちらにもエルナト戦があったのですが、光弱点なので、攻略戦でピックアップされているどのキャラクターよりも、アイリスが特攻キャラだったのは少し笑いました。それにしてもこのエルナト、悪役っぽく見えるのは眉毛の角度なのか口角が上がっているせいなのか……。
タイムトラベルで過去に戻る展開だったし、物語の終わりを見届ける前にコダマの終決魔鏡を引いてセリフを見てしまったので、オチは大体想像できた通りでした。「バロールによる世界創造」という期待が残された点では、想像より優しい終わりだったくらいです。
ただ、ザレイズ本編が何年もかけてハッピーエンドを勝ち取った物語だったので、それに比べると寂寥感がありました。
また、伏線などは怒涛の勢いで回収していたと思うけれど、「バロールの巫」がなんのために必要だったのか、結局作らずに終わって良かったのかが謎のままでした。私が見落としただけで、どこかで説明されていたでしょうか。
セイリオスがアイリスの実の祖父というのも疑問だったけれど、このエンディングで「元の時間軸に戻ったセイリオス」が存在するようになれば矛盾はしない、のかな?
最終スチルは、アグラードも入れてあげて欲しかったです!
その他クエストとガシャ
宿命超えし星の物語
これが噂に聞く大人エルか、と思ったらエクシリア2本編のエルがそのまま成長した姿ではなかったのですね。
見た目の可愛さは残したままぐっと大人びていて、子供のエルから見ても自分の成長に期待が持てる存在で良いなぁと思いました。
攻略速度がとてつもなく速くて驚きました!
ガチャは、新キャラ参戦イベントですし、オリエの魔鏡も持っていなかったので、この機会に回して、エル共々入手しました。
ヴィクトルが手に入らなかったのは残念ですが、終決魔鏡では仕方ないです。
エルナト攻略戦
攻略戦のエルナトが強くて、周回に苦労しました。
最初に無料10連含めて鏡装交換ラインまで回した後、諦めて攻略を始めたのですが、ストーリーを読んだ後、やっぱりCO魔鏡が諦めきれないと思って追加で回し、結果大爆死しました。
やっぱり一度諦めたものにもう一度挑戦しても、あんまり良いことないですね……。
セイリオスのスキット、読みたかったです。第二スキットがリコレクション組で唯一明るい内容だったので、CO魔鏡スキットも良い雰囲気だったのでないかなと、想像しています。
ティル・ナ・ノーグ パンフェスタ~焼きたてを君に~
制作プロデューサーからのお知らせを読んだ時に、ミミーさん参戦かと思ったのですが、今回は存在の匂わせで終わっていました。そのため、もしかしたら鏡映点ではないパン職人なのかも、と思いましたが、最終日のログインボーナス会話をみると、やっぱり当人なのでしょうか。
シナリオ自体は、3チームが賑やかに喋りつつ進行して楽しく、助けるパン屋も可愛い人で良かったです。衣装も可愛くて良かったです。引けなかったけれど……。