現在地：御堂綱紀編２周目開始（精霊１つ目入手）
やっぱり２周目展開が気になる！ということで、再度「はじめから」で綱紀を選択しました。
引き継ぎ設定はおすすめ状態です。
オープニングでの管理官の台詞から変化していて、まずその事に驚いたのですが、なんと他のプレイヤーの綱紀２周目配信を見てみたら、それともやりとりが異なる事に二度驚きました。そのせいで、慌てて再生を止めました。
麻生プレイの綱紀２周目で判明したのは、下記の事実。
- 管理官は、御堂忠道内務次官の要請で連合国大統領府から派遣された
- 目的はカテドラル計画の透明性確保のため
- 御堂家の主要なメンバーは連合国の監視下にある
- 連合国は御堂綱紀の存在を把握していなかった
さらに、クグツに込められたメッセージは母親・御堂正子のものに、精霊集めの目的は封印強化でなく、御堂家の新しい代表として立つために変わっていました。
前周エンディングの時に、父親は「父さん」なのに母親を「お母様」呼びしている時点で、かなりの女傑と予想していたけれど、綱紀が母親の声を聞いた瞬間「ヤバいことになった」とビビっていたので笑いました。
いや、しかしフラグ管理とテキスト量がどうなっているのか、恐ろしいゲームです。
最初の行き先で登場したのは、火行の精霊の気配がする世界と、金行の精霊の気配がする世界。ということは、ヨミとデルタベースの二択だなと思われたので、後者を選択したところ、狙い通りデルタベースに行くことができました。
今回も黄一族から訪問してみると、なんと研究対象が変わっているではありませんか！
族長の性格も少し猜疑心が強い感じになっていたけれど、ビーン８型が可愛いのは相変わらずでホッとしました。
草薙剣が「呪いの剣」扱いされているのは、まあ文化圏の違いですね。
その次に向かった赤一族のイベントは、前回と同じ内容。綱紀の戦闘能力を測るために戦わされる研究モンスターのナンバーは098に変わったけれど、これはランダムだろうから、前回進めた部族のイベントが変わんだろう、とここで一旦納得しました。
ところが、緑一族は異次元ネコ探しでなく改良モノフィドの暴走収拾を依頼される内容に変わっていました。
どういう条件で変わっていくのか謎です。それにこの世界で何度か「改良モノフィドの種」を貰っているのですが、こんな危険生物だったのですね。
その後は、赤一族の「粘菌の増殖」を選択したら、族長の目的が関わってくる重要な話に発展した上、そこに黄一族で研究している「呪いの剣」まで関わってきたので、どういうフラグ管理なんだ？！と改めて仰天しました。
だって、赤一族のイベント導入は前回と同じだったはずで、でも呪いの剣は今回初めて登場した要素で、じゃあ前回赤一族のイベントを進めていたら呪いの剣は登場しなかった可能性があって……ううむ、知恵熱が出そうです。
緑一族、黄一族の助けを得て挑んだ獅子王戦は、「熱情の律動」オマージュのような戦闘曲でテンションが上昇。
敵は１人だけですが「無拍子」がガード不可の大ダメージ技で、２発喰らうと死ぬので、程よい緊張感がある戦いとなりました。
赤一族長は身勝手な理由でデルタベースを危機にさらしておきながら、一人勝ちみたいな終わりを迎えたので、ちょっと悔しかったです。
その後は、ゴールド主任に怒られながら本題の精霊探し。
獅子王戦でテンションが上がったので、難易度「最凶」設定の金の神精に挑んでみてしまいました。
見た瞬間「海の主の娘だ！」（ロマサガ２）と思ったのは私だけでないと思います。
さすがに「最凶」設定だけあって無茶苦茶強かったですが、最後にムサシの独壇場で競り勝ちました。
陣形を「両翼陣」にしていたのがうまく働いた気がします。長い連携は作りにくいですけれど、その代わり５人生存状態でも独壇場が起きたりするので、結構面白い陣形だと思います。
そして、今回はデルタベースからの退去時にゴールド主任を仲間にすることができました。
前回はゴールド主任に話しかけたらサブクエストが全部消えるのでないかと思って敬遠していたのですが、今回はイベント進行中、都度主任とお話ししたお陰か、と思います。
仲間が増えて嬉しい反面、「外」へ行った主任は、デルタベースから記録抹消されたとわかったので、次周で管理部族にゴールド主任がいなっていたらどうしよう、という不安も生じました。
前周の選択が次周に影響を及ぼすゲーム、無茶苦茶怖いですね。でもサガだから、起きるイベントをこちらが思うように制御することも難しいし、全て受け入れて進むしかありません。
綱紀の左手を片手銃にして、ボウに両手銃を持たせてみました。しかしクグツの特性上、技が増えないので厳しいですね。
デルタベースなら両手銃の敵が出現するかも、と期待して耐えていたのですがダメでした。ゴールド主任の技から覚えられるでしょうか。