Switchのアドベンチャーゲーム「ジャックジャンヌ」プレイ開始しました。

JACKJEANNE

現在地:新人公演終了(クラス賞1位、個人賞金賞)

実は、数年前に体験版をプレイ済み。その際、ADVが苦手な私でも純粋に演劇物として楽しむことができたため、いつか遊ぼうと思ってセール時に購入していました。現在、新作はPS5でプレイする状況になっているので、Switchで積んでいる旧作は減らそうと、この機会に着手しました。

ゲームそのものとしては、ときメモタイプの育成に、舞台の表現としてリズムゲームを加えた構成。

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といっても、育成中も頻繁に日々の練習シーンが挿入されるし、公演時は芝居の筋がわかる程度にしっかり演じてくれるので、ほぼ「読むゲーム」です。

今回のプレイ範囲は体験版と同じ、入学から5月30日の新人公演「不眠王」を演じるところまで。

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その先に進んでいないので物語構成はまだ不明ですが、恐らくメインストーリーは一本固定で、そこに攻略キャラクター個別の展開が加わるような形だと思っています。
本作は、このメインストーリーが面白くて私に刺さりました。

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お話や設定自体は割と王道ですが、私が純粋に演劇物を好むと言う点と、下記のようなストレスフリーな作りでウマが合った感じです。

  • 主人公の希佐が有能、且つ、勝気すぎず内気すぎず付き合いやすい性格
  • 登場人物全員、舞台にかけるモチベーションが高く、自分のやりたいことを明確にしているので、プロジェクトチームとして信頼できる
  • 悪意で妨害行為をしてくるようなキャラクターがいない
  • 性別バレの危険でハラハラさせる、のような無駄な枝葉展開がない
  • 会話のテンポが軽妙

もちろん1年間の学生生活を描く作品なので、この先はどうなるか分かりませんが、クォーツ寮の先輩たちと同期たちなら、そうそう暗い展開にはならなそうだと思えて、安心して見ていられます。

育成に関しては、一応根地先輩を狙うつもりで「表現力」を伸ばしています。舞台役者としても、重要な能力ですしね。

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とはいえ、脇役ではなく主役級のキャストとして活躍することが求められている以上、一点だけに特化したステータスではおかしいだろうと思って、結局他の能力にも手を出してしまっています。

育成ゲームとしてステータス上昇効率を考えると、土日は休んで体力回復したくなるのですが、恋愛アドベンチャーとして考えればお出掛けして狙いのキャラクターと会うべきだろうとも思うので、なるべく出掛けています。

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しかしお出掛け先に関しても、イベント発生アイコンが出ていたり、あまり見掛けないサブキャラクターがいると、そちらを選びがちで、根地先輩だけを選ぶことはしていません。
そもそも、クリアするだけならそこまでシビアなゲームではないと予想していますが、はてさて……。

なお、こんな会話あったなと思い出すところがほとんどだったので、詳細は記憶していないけれど、体験版とだいたい同じ行動を取っている可能性が高いです。何年経っても、根っこの性格は変わらないものですね。

ちなみに根地先輩狙いなのは、私自身が演じることより舞台演出に興味があることと、あの演劇バカ具合が面白いからという理由です。いきなりエチュードが始まるイベントは体験版でも遭遇して、そこで一気に先輩が好きになったのでした。

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人間的にはちょっとネジが飛んでいる人なので、現実にいたら私はなるべく関わらないタイプですけれど、このイベントの最後で白田先輩が「根地先輩が満足して切り上げた」事実にドン引きしていた辺り、希佐も同レベルの演劇バカなので、お似合いだと思っています。
顔と性格で選ぶなら、睦実先輩か白田先輩にしていました。

この先はクォーツ寮以外のキャラクターも話に関わってくるようなので、どんな展開が待っているのか楽しみです。

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