現在地:シウグナス編(青扉コルディセップ)
※いつもメインのエメラルドビジョンと一緒にオマケで書いていた青扉の冒険ですが、長文になったので今回は独立記事になります。
今回の扉は「闇しかない扉」。たくさんの扉の中からこれを選んだ決め手は、前回寄ったグレートツリーに闇がなかったことです。釣り合いをとろうと思ってこの扉を選択したところーーコルディセップでした。
「闇しかない」って、地中だからという意味か!とズッコケました。よく考えたら、綱紀のときもそんな感じの説明でしたね。
コルディセップは移動が面倒だから避けたいと思っていたのですが、2度目となると慣れたのか、淡々と移動できました。文句ひとつ言わず、何度でも掘ってくれるトプの姿を見て癒されたくらいです。
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展開自体は最初から最後まで綱紀の時と同じだったので、コルディセップの流れは下記で確定かな、と思っています。
- トプと同行
- 最初に調査へ赴いた種族が他コロニーを襲う
- その問題を解決したら「地のヌシ」の話を聞けるので、地のヌシを復活させる
- 地のヌシの暴走から各コロニーを守る
ただ、地のヌシの正体は前回と違い、土壌再生メカでした。
また、前回は地のヌシの暴走からフルド族のコロニーしか守れなかったのですが、今回は上手く次に襲われるコロニー予想を当てることができたので、4種族をすべて生存させることができました。
ナムル族は最初に助けた時に「頼んでいない」と嫌味っぽいことを言う奴らだし、ドフター族は今回他種族を襲った迷惑な奴らだしで、救ってやる義理もないので、フルド族とバシャル族以外は見捨てても良いかなと、ちょっと考えましたけれどね。
地のヌシは殴ったら回路が復活する昭和の機械だったみたいで、今回は最終的に土壌も再生されたので、完璧エンドだったんじゃないかと思います。
シウグナスは「闇から遠ざかる」とか言って嘆いてましたけれど、トプが喜んでいたので、それでいいのです。
そして今回は、グルマンを仲間にすることができました。
探索中、拾ったミミズが一定数になるとコステに渡すイベントが発生しますが、これの3回目でグルマンがお腹いっぱいになったと発言していました。これが仲間フラグっぽいですね。ミミズばかり出たので、簡単に達成できました。
逆に、石は全然拾えず、石を集めているフルド族には1回しか会えませんでした。こちらも3回渡すとなにかが起こると思われるので、次回はそれを狙いたいです。拾いものをコントロールはできないので、運に左右されそうですが。
コルディセップは全体的に戦闘回数が多い世界だと思いますが、難しかったのは下記の2ボスです。
まず陰の鎮守神。
難易度普通なので油断していたら、石化牙を使ってくる蛇共だったので、あえなく全員石化して市場の親父以来の全滅となりました。
「主任、やっちまってください」と言いつつゴールド主任とサラーブを出撃させたら、今度は楽勝でした。
やっぱり、状態異常対策でメカがいると安心ですね。でも戦士団に愛着が湧いているから、こういう人特効みたいなボスの時だけ使うようにしています。
ちなみに、強敵設定の陽の鎮守神の方は全員生存で楽勝でした。難易度表記はある程度参考になるけれど、敵とこちらの構成によっては、普通と強敵の難易度は逆転すると感じています。
それから、大ボスの地のヌシ。見た目通りの硬さと高火力全体攻撃を持っている強敵でした。
特に、最終戦以外はターン制限があるのが大変でした。
最初の戦闘はお供付き8ターン制限で、かなり余裕を持って倒せたのですが、その後の2箇所はボス単体の代わりに5ターン制限だし、岩がたくさんあって連携の邪魔をするので、かなりギリギリの戦いになりました。岩は無視することも考えたけれど、結局は破壊して連携率を上げつつ連携範囲を広げ、Over Drive発動を狙う形が上手くいきました。
また、シウグナスの銃ブラッド技「ブラッドテクニック」が防御力無視だったので、かぶと割りでデバフ仕切るまでは、ちまちまとこの技でダメージを入れていきました。LP消費技なんてそんな頻繁に使えないと思っていましたが、シウグナスのLPは今や20以上ありますし、戦闘後1回復もあるので、バンバン使う方が楽しいと悟りました。
苦手意識のあったコルディセップですが、今回の冒険が実りあるものだったのと、闇の王がキノコに喰われるカエルや、地のヌシが世界を破壊し始めるのを見たりするたびに大喜びだったこともあり、なんだか楽しかった!という衣装に変わりました。
むしろシウグナス編こそ、前回のようにフルド族以外のコロニーが潰れる失敗パターンでも良かったのかもしれません。