現在地:白田先輩ルート

JACKJEANNE

白田先輩で1周しました。
要所のやりとりが攻略対象に変わるとはいえ、メインストーリーは変わりないので、既読早送りによって12月までは高速で進みました。

JACKJEANNE

ダンスや歌唱の練習はスキップできたのも助かりました。

冬公演終了までは、細かな差分を拾っていく作業が中心でした。
選択肢があるイベントは、なるべく前回と違う方を選んでみました。

JACKJEANNE

基本的には、スチルがあるイベントは必ずその状況になるようだ、と分かりました。例えば冬公演でジャンヌ演技に悩んでいるときの田中右の選択肢は、指導を拒絶しても、無理矢理一緒に踊らされる、という具合でした。
しかし夏合宿の「夢喰いの獏」エチュードは、攻略と関係なく選択肢で組む相手が変わって、スチルもそれに応じたものになるようでしたし、温泉は当然ながら「行く」方だけにイベントがありました。

クリスマスに個別ルートに入ってからは、前周とまったく異なる展開が楽しめました。

JACKJEANNE

白田先輩だけでなく、「77期生の物語」として構成されていた感じがします。
正直、田中右の金賞は確定事項だと思っていたので、その牙城を崩せたことに驚きました。御法川先輩が銅賞を維持できたのも良かったです。

JACKJEANNE

ただし、御法川先輩に関しては、彼がそれまで積み上げてきたものを捨てて評価された形になったので、寂しさも感じました。トレゾールからアルジャンヌに転向するデメリットが色々語られていたのに、結局白田先輩はアルジャンヌ兼トレゾール、御法川先輩はジャックエース兼トレゾールでいくのも、個人的にはモヤモヤしたところです。オニキスとロードナイトは、伝統を破壊する是非もありますしね。伝統に縛られる必要はないけれど、伝統的な型に対するファンもいるわけですから。その辺は、まだ学生だから考慮しなくていいという判定なのでしょうか。

白田先輩との関係は、割と先輩の側から恋愛感情を強く感じました。
特に夏休み後半は、希佐のことで同期に嫉妬したり、希佐に詰め寄っちゃったりするくらい感情を傾けてきて一気に進展するので、驚きました。御法川先輩がまるで痴漢のような扱いをされて戸惑っていたのは、ちょっと笑いましたが。

JACKJEANNE

全体的に、本人の知らぬところで御法川先輩が当て馬にされていた感があります。
母親との確執が絡んでくると予想していたのですが、予想に反してそこはほとんど触れませんでした。

もちろん、白田先輩なりの舞台への姿勢や、クォーツ寮への想いを見せる熱さも良かったです。

JACKJEANNE

性別バレ以降、普通に想いを確かめ合って絆が強まった白田先輩と希佐の間だと、ユニヴェール公演の稽古期間は問題を起こしようがないのでは?と思ったし、初日に台本ができあがっていたので順調過ぎると思いもしました。しかし「来期のためにクラス優勝を目指さない」という3年生の決断に後輩たちが揺れる展開になっていて、どんな状況でもハードルを設定することはできるんだなぁと感心しました。

JACKJEANNE

それに、「央國のシシア」でジャンヌ2人がどう組むのかと思ったら、シシアがジャックエース(男役)に変換されていて、そこが変わるのかと驚きました。最終公演の希佐はジャンヌだと思い込んでいました。ただ、希佐が男子として台詞を当てていてもやはり女声であることや、カルロはなぜか一人称「僕」なせいで、結局男性カルロと女性シシアに見えた感はあります。

今回は、土日のお出掛けをすべて白田先輩優先にしたところ、夏休みにはもう親密度が頂点に達していました。
前半の土日に、白田先輩が不在の日がほとんどなかったことも影響していると思います。

JACKJEANNE

ステータスも、前周では最大値に到達しなかった反省を活かして、歌唱全振りで育成。おかげで、冬公演前に歌唱力がカンストしました。
それで判明したのですが、ステータスカンストしていると、エンディング後に後日談が追加されるようです。根地先輩のときに達成できなかったのは、失敗だったなぁとつくづく思います。

なお、前周のプレイ時は、共通ストーリーで根地先輩が話していると、元々根地先輩の台詞なのか、差分で根地先輩が登場しているのか、どちらだろうと内心思っていました。今回の周回でその辺が明らかになり、スッキリしました。

コメント

  • コメントはまだありません。

コメント登録

  • コメントを入力してください。
登録フォーム
名前
メール
URL
コメント
閲覧制限
投稿キー
(スパム対策に 投稿キー を半角で入力してください)