「THE IDOLM@STER SideM 9th STAGE ~MIR@-CIRCLE CRESCENDO~ DAY1」配信に参加しました。
https://idolmaster-official.jp/live_event/sidem9th/

SideM 9th STAGE

当初はDAY2だけ参加も考えたのですが、Legendersの新曲(未発売)が聴きたいし、C.FIRSTもいるからと思って、二日間参加を決めました。

非常に楽しかったです。担当が出演していないにも関わらず、これまでに参加した周年ライブの中で上位の満足感でした。
17時30分開演で配信終了が20時50分の長丁場、大量の楽曲を披露してくれた出演者に感謝です。

基本的にはCIRCLE OF DELIGHTシリーズの新曲披露が主でしたが、SideM初の夏開催ライブのためか、序盤フェーズは夏祭り、最終フェーズは夏フェスっぽい雰囲気があったように思います。
客席を煽って盛り上げてくれるHigh×Jokerが当番だったことも影響しているかもしれません。

会場が平坦なため、席格差が激しそうと心配していましたが、トロッコを多用したり、モニター用にドローンを導入していたり、果てには「ムービングステージ」を採用して客席の上を可動型ステージが動くというステージングの工夫に驚きました。
モニター映像ではCODストーリーのスチル画像を惜しみなく使用。ダンサーさんも以前より多く起用されていたと思います。舞台上ではスモークや炎が景気良く焚かれ、曲に合わせて大量の花吹雪や無数のシャボン玉が飛び散る演出もあるという、大変豪華な作りでした。

さらに全体として新しい要素もありました。
まず「夏時間グラフィティ」中に最初のMCに突入して、MC後、また曲に戻るという構成は新鮮でした。
それから、ライブ終演に出演ユニットのアイドルたち全員から一言があったのは驚いたし嬉しかったです。明日は松岡禎丞氏不在だけれど、公演注意事項の伝達とは別にユニットの一人として喋る翔太も見られそうですね。来る10周年に向けて無茶苦茶力が入っていることを感じました。

目当てのLegendersは、「“NOTHING TO LOSE”」は試聴の段階で好きな曲だと思っていたけれど、振り付けも凝っていて非常に良かったです。「痛み」の歌詞で這いつくばるのは予想外でした。前半の披露だったせいで記憶が薄れてしまったので、最速アーカイブで見直さねばと思っています。
リフレインアトリウム」はウェディングソングなので、演出等も含めて全体的に予想通りでしたが、間奏でみのりから「お花のお届け」があったのは面白かったです。雨彦には「頑張れ」って合図するんですね……。

C.FIRSTは、「来来美食」の振り付けを一部可愛らしく変更し、一層深めてきたなと思います。
Face the World」は初のスタンドマイク曲。終盤、スタンドを捨てて3人が集合し、向き合う形で三角形になるところは感動しました。
デビュー曲では外を向いて三角形を作っていました。ライブ完成度は高かったけれど、その後のコミュで彼らの未熟さを知った今では、あの時は外からどう見えるかだけを意識していたようにも思います。それが、今は自分たちの内側・つながりに目を向けるようになったと考えられる演出でした。

あとは、ピックアップで語ります。

  • 大人数の「夏時間グラフィティ」は、合同ライブを思い出して胸が熱くなりました。
  • 8thに引き続きメドレーコーナーがありました。正直、またカラオケかと思ったけれど、今回はPと一緒にという感じではなくちゃんと歌って聞かせる形だったのと、披露の機会が少ないワールドトレジャーの中心だったので、手のひらを返して大喜びしました。
    曲数が増えるほど、ライブが新曲披露の場になって、過去曲を聴きたいという要望に応えられなくなっていたから、メドレーも良いものですね。ただ、メンバーが半分以上不在なのに「いつかのトライアングル」をやるとは意外でした。
  • ライブ披露を想定しているとは思えなかった難度のファンコン用合同曲を、短縮バージョンとはいえやってくれて驚きました。
  • FRAMEの「スリーブレス」は完全に予想外でした。実は初めてフルで聴いて、なるほど歌詞がいい曲だなと実感しました。
  • カラフル・シンメトリー」の高塚智人氏は、指先まで美しい動きで「王子様アイドル」を徹底していると感じて感心しました。莉波の水着ガシャで天井まで回した人とは思えません(笑)。
  • 宵闇のイリュージョン」でTHE虎牙道が客目線の個人カメラを奪い合ってホスト営業をする演出は面白かったし、悲鳴が大量発生していて笑いました。形は違っても、やっぱりユニット内でバトルしちゃうんですね。
  • 大好きな「JOYFUL HEART MAKER」は聴けて良かったです。
    やっぱりライブ映えする曲ですし、コールあり&既知の状態で聴けたことで、曲として真に完成した気がします。この曲では激しい炎の演出がありましたが、1箇所から5方向に炎が噴き出るあまり見たことがない炎が使われていたのは、5人ユニットのHigh×Jokerだからでしょうか。

セットリスト

  • セブンデイズ・アルペジオ
  • AZUR
  • 来来美食
  • 夏時間グラフィティ トロピカルサンバVer.
  • 「また明日」の約束を
  • 幸燦燦と!
  • “NOTHING TO LOSE”
  • 究極…FIGHTING
  • みんなと繋がるSideMメドレー(千客万来ニーハオサァカス!、トレジャー・パーティ!、いつかのトライアングル、Purely&Kindly、Singing Exploeres、Secret Light、vs.BELIEVERS、Welcome to Japan!)
  • 315Pro Dancers Dance Bridge
  • 君と咲いた未来へ
  • スリーブレス
  • Face the World
  • カラフル・シンメトリー
  • JOYFUL HEART MAKER
  • Feeeel Gooood!
  • 宵闇のイリュージョン
  • リフレインアトリウム
  • POPPIN’ PLANET
  • Gather Round!
  • DRIVE A LIVE(アンコール)
  • MEET THE WORLD!(アンコール)

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