昨日に引き続き「THE IDOLM@STER SideM 9th STAGE ~MIR@-CIRCLE CRESCENDO~ DAY2」配信に参加しました。
https://idolmaster-official.jp/live_event/sidem9th/
今日は神速一魂当番で、昨日に引き続き昨年の「盛り上げ隊」がお当番&ライブの切込隊長というポジションで熱く盛り上げているのは良かったです。
更にセットリストも凄まじかったです。コメントで「神速一魂が考えたセトリ」と言っているPがいて、笑いつつ納得してしまいました。クレッシェンドは「だんだん大きく」の意味なのに、第一ブロックからトップスピードで駆け抜けた厚い3時間半強でした。
あまりに情報量が多くて、視聴中に書いたメモの内容を、記事にまとめる段階で7割削ることになりました(苦笑)。
今日は昨日に比べると移動控えめで、その分、ドローンカメラが昨日以上に働いていた感がありました。
ムービングステージを下から見上げる画角があったり、現地Pがブリッジ中に次曲が神速一魂だと察してサインライトの色を変えた瞬間の手元を抜いたカメラとスイッチャーには感心しました。
昨日は頑張ってMCを収めようとしていたけれど、今日は時間を気にせず喋る演者が多くて、長引いてしまいましたね。まぁ、出演者を確認した時点で察していましたよ。今年も変なコール&レスポンスが大量発生で笑わされました。
目当てのJupiterのユニット曲は、まず2番手で「Inner Dignity」。Jupiterがこんな早く登場すると思っておらず完全な不意打ちでした。
3DMVと共に披露するという、Jupiterが7thライブではできなかった演出で聴かせて貰えて嬉しかったです。最後に天を指差す振り付けが、スクリーンのJupiter3人と演者2人の合計5人でしているように見える構図でグッときました。
CD音源で聴いても強い楽曲だけれど、ライブ歌唱だと格好良さが跳ね上がりますね。シンプルなステージングに見えた3DMVに対し、ダンサーを引き連れ、照明効果バリバリで最後は炎まで噴き上がるド派手なライブ版は、961っぽさを増していたように思います。
それから、最終ブロックでCOD曲の「BRIGHTEST AWAKING」。
こちらは登場順やブリッジで察して身構えることができたのですが、非常にアダルティで、Jupiterの由来とされている「木星の引力」をずっと感じさせられました。スクリーンがしっかりモード系なのもよかったです。
「この夏にしたいこと」テーマの山手線ゲームは、「新作カレーの開発」と「クルージング」。
ライブ中MCでは「チャオっぽく回る」とか相変わらずの北斗語録が出ましたが、必要な時はちゃんと巻きで、でも楽曲の話や感謝など必要な話は盛り込むところにプロ意識を感じました。
寺島拓篤氏は「だって俺たちJupiterだぜ」発言やら、舞台上での元気具合から終始冬馬を感じさせられてよかったです。
なお、2回ともJupiterユニット曲の次がもふもふえんで、関係性も感じるし、強い曲には強い曲をぶつけるという意志も感じて面白かったです。
S.E.Mは、昨日のLegenders同様未発売新曲を2曲披露。
「Eterniteen Age!!」は大人のための青春曲という感じでグッときました。
「Life’s Side Menu!」は、歌もダンスもコントも忙しい曲で、「また変な踊り踊ってる~」とか「料理が出てきた~」とかツッコミに忙しく最高に楽しかったです。客席も出来上がりのシーンには大いに湧いていましたね。
あとは、ピックアップで語ります。
- 神速一魂は、歌うだけでも強いのに、超至近距離メンチや肩組みなど、接触振り付けが完全に解禁されたことで一層火力を増したと思いました。
- 漣なしの「Baile Apasionado」は予想外でしたが、好きな曲なので聴けて嬉しかったです。硲先生と志狼で背中合わせというのも、レアですし良いですね。
- 「もくろみインディアNight」も、冬馬と涼が一緒に歌うという貴著なシーンを見られました。ダンサー全員を引き連れた人口密度の高さからも、インドっぽさが出ていたと思います。
- 浦尾岳大氏は、よくムービンステージの端であんな連続大ジャンプを披露できますね……。見ている側の方がヒヤヒヤしました。
- アスランのソロパートは毎度圧巻の音圧ですね。
- 神速一魂だけで「笑顔の祭りにゃ、福来る」をすることに驚きましたが、全員がアイドルの団扇を持って登場したところで、これだけ盛り上がって夏を感じさせる楽曲を歌わない方がもったいないなと納得しました。会場のコールからも熱を感じました。
- 「Heartmade Cookies」は、イントロがサタンのアニメーションになっていて素敵でした。神谷がハートを作ろとして東雲に外される、というのはアイドル同士でもやりそうなことで面白かったです。で、それを「カップになった」と主張するのがまたいいですね。
- DRAMATIC STARSがなかなか歌わないので首を捻っていたら、ソロ曲披露で驚きました。3人が揃っている状態でやりたい、という意志も感じました。
- 翼の「スカイスケープノート」で、青空をバックにドローンが飛んでいる様子すら演出に見えてよかったです。
- 「FANTASTIC DISCOTHEQUE」は客席爆上がりだったけれど、納得の曲でした。前半に浦尾岳大氏が自分のパートを飛ばしたようですが、てへぺろウィンクで乗り切ったことに撃ち抜かれました。
- メドレーになかったので歌唱しないかと思っていた「Dramatic Anthem」をフルで聴けて大満足でした。DRAMATIC STARSがユニット曲を披露しなかった代わりだと思いますが、結果的にSEMの出番も増えていて、私は嬉しいけれど演者は大変だったのでないでしょうか。
告知タイムでは、新CDシリーズや10thツアーなど新しいお仕事盛りだくさんで、10周年を迎えてまだまだ元気なSideMに笑顔にさせられました。
セットリスト
- Godspeed IGNITION!!
- Inner Dignity
- もふデビ☆うぉんてっど
- Fine Day! Find Way!
- Dear you, Cheers!!
- Precious ordinary days
- Eterniteen Age!!
- Bitter Sweetアドレセンス
- みんなと繋がるSideMメドレー(流星PARADE、Baile Apasionado、Compass Gripper!!、Hallo,Freunde!、ALOHA! HAPPY CREATOR!、Sugaring Off Party!、Eternal Fantasia、もくろみインディアNight、笑顔の祭りにゃ、福来る)
- 315Pro Dancers Dance Bridge
- Heartmade Cookies
- Life’s Side Menu!
- RIGHT WAY, SOUL MATE
- 夢の不思議なラビリンス
- スカイスケープノート
- Beginning Tomorrow
- BRIGHTEST AWAKING
- からふる・とれじゃ~わ~るど!
- FANTASTIC DISCOTHEQUE
- Dramatic Anthem
- ヒカリ待つ明日へ
- Gather Round!
- DRIVE A LIVE(アンコール)
- MEET THE WORLD!(アンコール)