「テイルズ オブ ザ レイズ（TALES OF THE RAYS）」の感想＆サービス終了について。
本日サービス終了を迎え、先程オフライン版に移行しました。
容量が本当にギリギリで焦りました。端末を新調しておくべきだったか？と思わなくもないです。
オフライン版自体はまだ起動を確認しただけで遊べていません。感想は落ち着いてから別に書くと思います。
ザ レイズ オブ フェスティバル
クリア報酬で、ひっそりとシュヴァルツが参戦しました。
サービス終了が発表された後に新規キャラクター実装という、大変なサプライズでした。加入シナリオはなかったけれど、設定的にも仲間になったら台無し感があるので、プレイアブル化だけでも凄いことだと思います。なにより、エルレインさま登場スキットの追加は有難いことでした。
そして、全日程ですべてのマイナス条件を付けてクエストクリアした結果、遂にフェスのすべての報酬を得ることができました！
いままでは装備報酬のボーナスでどうしても到達できなかっただけに、達成感がありました。
スペシャルボイススキット
部分ボイスはどういう経緯で収録したものなのか謎でしたが、各季節の軽い小咄が楽しめて、この先のイクスたちはこんな風に過ごすのかなと思えて良かったです。
メモリアル攻略戦第3弾
凄いスピードで攻略されて、２組目など、出社している間にクエスト解放も攻略完了もされていて笑いました。
このイベントに監査しては、600万ポイント報酬の「クロスオーバー魔鏡確定チケット」が欲しいから頑張らなくては、と思っていたのですが、途中で、無理にAP回復しなくても700万ポイントまで到達すると気付いて驚きました。
Welcome to our room！
なんと、ルームキャラクター４人が追加されるクエスト。
ディムロス（台座付き）は正直「なに言ってんだこいつ」って思いましたけれど……（笑）。ちゃんと高難易度クエストをクリアして加入させることができたので、満足感はありました。
ミュウとビエンフーの配付は、課金ガシャのおまけだったのに良かったのだろうか、と思いつつ、マスコットキャラによるアニマルルームが完成するのでありがたく交換させてもらいました。
復刻チケット
EX-clipse スクールライブinアーク
サラ参戦イベントですが、イベントストーリーはまさかのリオン中心で驚きました。以前復刻されたBEAT LINKSと対になる、ティルナノーグ側のストーリーだから、こういう構造だったのですね。
アークとワイズマンの初登場イベントでもあったわけですが、民衆は根拠なくイクスたちを悪人と思い込み彼等が出歩けないほどの悪意を向けるし、主催であるワイズマンは招集も依頼も雑だしディスト捕縛の役に立っておらずで、彼等は存在する次元が高次元なだけで、民度や知性は碌なもんじゃないと改めて思いました。
最後のログインボーナスセリフにて、音声付きでミリーナから苦言を呈されるのもやむなしですね。
ティル・ナ・ノーグバレンタイン ありのままの気持ち
面白かったです！
ルビア参戦イベントですが、お話はアッシュ＆ナタリアとの二軸になっていて、更にガイアス＆ミュゼ、マギルゥ＆ビエンフーが賑やかし、ローエンとミリーナが軌道修正していくという感じで、キャラ数も多くて季節イベントならではの楽しさでした。
カイウスがバレンタインだと気付かないでチョコレートを拒否したときに、「欲しがってもあげない」ではなく「欲しがらせてやる！」という思考に進むルビアの闘志の高さには特に笑いました。妖精みたいな可愛い容姿なのに、凄い勝気ですね。
試験薬を使わずにナタリアの手料理を引き受けるアッシュの愛の偉大さと、その犠牲も良かったです。
THE iDOLM@STER STELLA STAGE
過去に復刻済みですが、唯一復刻可能なコラボイベントということで、わた、春香さんの魔鏡と鏡装を回収しておくことにしました。
天井なしガシャに挑むのは怖かったですが、春香装備に加え、コレット＆アリーシャのコラボ魔鏡まで手に入れたので大成功だったと思います。逆に、マルタだけ逃したのは申し訳なかったですけれど、出る気配がなかったので……。
総力戦
前回記事のとおり先月は挑戦し忘れたので、今月やり直せたのは嬉しかったです。
文字通りの全戦力で挑みました。ただ、目醒めの雫で覚醒させたキャラクターを後半に足しただけの編成のせいで、１チーム落としてしまい、66階クリアが最後の記録になりました。
報酬は必要ないし、編成を練り直すほどの余裕はなかったので、できることはしたと満足しています。
ガシャ関連
せっかくチケットやダイヤを大盤振る舞いしてくれたので、装備を頑張って集めました。
しかし魔鏡・鏡装のコンプリートは果たせずに終わりました。もともと未所持のコラボ魔鏡があるので仕方ないですが、図鑑に巨大なハテナが残るのは少し悔しいですね。
ちなみに、割と頻繁に引いているシリーズのつもりだったデスティニー勢のスタンがビックリするくらい引けていなくて驚きました。頑張って集めました。
最終日は人が殺到する可能性を考えて、日曜の時点でセレクトチケットやグレードの交換は済ませました。
クロスオーバー魔鏡はたぶん全部手に入れた、はず。
曖昧な発言になるのは、確認する方法がないからです。セレクトチケットは全部の装備が対象になっていないし、グレード交換所は一覧性がないのですよね。せめてシリーズガシャの方で交換すればそのシリーズだけ表示されるとか、絞り込む方法があれば良かったけれど、こんな風に全装備を交換対象にする想定はなかったんだろうから、仕方ないですね。
最後、何も考えずに強化していたらミリーナが凄い勢いで戦闘力ランキング上位に上がってきて、リオン＆ジューダスの牙城を崩しそうだったのでドキドキしました。
ロイドとコレット、ルーティとスタンが並んで終わったのはちょっとニッコリしました。
まとめ
私にとっては初めて遊ぶスマートフォン向けアプリゲームで、三部の頃に参加とは言え愛着をもって毎日プレイしていたので、サービス終了は寂しいです。
ザレイズのなにより良かったところは、私は参戦キャラクターの幅広さだと思いますし、フェスの結果を見ても同意見のプレイヤーは多そうです。
仲間キャラは原作ゲームを遊べば良いけれど、イオンのような非プレイアブルキャラや、ミトスのような敵キャラを操作できるのは、ザレイズだけですしね。デクスなんて、本家での扱いを考えたら驚くほどストーリーでも重宝されて本当に嬉しかったです。
コラボに関しても、スレイヤーズみたいに古い作品は、この頭身の3Dモデルでアクションできるだけで感動モノでした。
逆に言えば、新規参戦キャラの発表以外ではなかなか盛り上げにくいから、テイルズオブシリーズから参戦させられる、一定の人気があるキャラが減ってジリ貧になった面はあるのかもしれないな、と思っています。それでも、私はロエンさま（エターニア）に参戦いただきたかったですが！
なんだかんだ言いつつも、オフライン版が出たり、こんなに最後まであれこれと手当てされたわけですから、私は感謝の気持ちだけ残すことにしようと思います。
それに、これだけ手厚くサービスするということは、ザレイズは終わってもテイルズオブシリーズ自体を続ける気はあると思えたので、そういった点でも前向きになれました。
ザレイズの運営自体は2703日、私のプレイ日数としては1643日、本当にありがとうございました。