現在地:第4章完了
結構長く遊んでいるのですが、進みは超鈍行です。52日目かな?
賢者の石を作っていく最初の工程である「ニグレド」作りに大変手間取りました。
ニグレドの材料は複数のポーションです。
前回書いた通り、当初はポーション材料が十分にないから販売しないものに材料を割く余裕がないし、色々なポーションが作れるようになることを優先したいと思って、ニグレドのことは無視していました。
しかし4章から先に進むにはこれをクリアする必要があり、仕方なく着手しました。
一度機材に触ってみたところ、通常の錬金と違って材料を一気にセットする必要はなく、用意できたものからセットすればよいと分かったので少し気楽に取り掛かることにしました。
最初は設計図で薬効のマークが3つ表示されている意味をあまり考えずに、適当に図鑑から自動作成したポーションをセットしてしまい、失敗。
効果が強のポーションでないとダメという意味だと気付いて、今度は少し手間をかけて特別に作った強ポーションをセットしたのですが、なんとこれも失敗。
全部強なのは確かめたのですが、たぶん、ウッカリ薬効を2種類セットしてしまったポーションがあったので、効果が一種類でないとダメそうだ、とここで気付きました。
しかし、作り直そうにもなかなかポーション材料が手に入らなくて、3回目の挑戦はだいぶ後になりました。
上下左右方向に移動する効果の材料のうち、右方向に移動する植物、特に「ミズハナ」の消費が激しくて、店仕舞いしてからだと右方向に進むポーションがほとんど作れないのです。かといって、販売を断ると店の人気や客層が悪化するから、なかなか材料を残せません。
ミズハナを使わない、または消費を抑えたレシピを新たに作ったりもして、ようやく安定してきた気がします。でも魅了のポーションみたいな普通に作るだけで大量の材料を消費するポーションもあるし、材料の安定入手は今後も課題になりそうです。
次(アルベド)の工程に関しても、見たことがないポーション効果に加え、複数の効果が要求されていることに若干ウンザリしました。
効果を色々付けようとすると、地図上の移動距離が長く、必然的に材料を喰うんですよね。
ニグレドが完成した後も、4章の課題である「4つの効果を持つポーション」作りと、「大量の経験値の本」の入手がなかなかこなせませんでした。
前者は、やっぱり材料が大量に必要だからです。
複数の効果を付与した弱いポーションを要求する客がいたので、その対応でついでに4つの効果をつけたのですが、その結果、矛盾する効果がついているということで、誰も引き取ってくれない無駄ポーションになってしまいました(苦笑)。
行商が来た時に、売れるかな……。
大量の経験値の本は「そもそもそれはなに?」という点で躓きました。
最初は、経験値の本を単純にたくさん拾えば良いのかと思いましたが、錬金術マップ上の視界を広げていくうちに、本が大量に纏まったアイコンがあることが分かりました。
ただし、このアイコンは障害物に囲まれているため、通常では辿り着けません。鉱石を材料にした部分の道はワープ移動できるので、鉱石ワープを使えば障害物を無視できます。おそらくこの課題はそれを学ばせるためのものなんだろうと思いつつ、多少材料に余裕があり、且つちょうどいいワープ角度の鉱石がある時に取りに行きました。
辿り着いた時に、課題をこなしたシステムメッセージが一瞬表示されて、これで4章が終わったなと思って安心したのも束の間、よくよく画面右下を見ると、まだ「大量の経験値の本の入手」課題の表示が消えていませんでした。
……変だなと思って章課題の一覧を見たところ、なんと私が獲得したのは「超大量の経験値の本」でした。
ということは、これよりちょっと小さいアイコンがあるのかと悟ってざっと見直しましたが、該当するアイコンがありません。バグを疑って、超大量の経験値の本を再度拾ってみましたが、やはり課題はクリアになりません。
ところが、超大量の経験値の本より遠い位置に、確かに超大量よりは少なく、でも通常よりは多い本のアイコンを発見して、ようやくクリアできたのでした。
なぜ、より難しい課題の方が先にこなせる位置にあるんだ!とブーイングしてしまいました。
ポーション作りをレシピで賄うと作業になってしまうけれど、材料や混ぜかたを変えて狙いのポーションが作れた時は楽しく、水を入れて薄めるだとか、吹子を軽く吹いて位置をずらすとかの一手間がうまく働くと、本当に実験して成功したような楽しみがあるゲームです。
ただ、パズルゲームとして見ると、同じことをただ繰り返すだけで、変化がないから飽きる面もあります。ストーリーがあるわけでもないから、どんどん難しくなる章課題を進めていくモチベーションが弱く、この先の進行は更に遅くなりそうです。
アルベドの段階でこれだけ材料要求されると、気が遠くなります。また見たことのない薬効アイコンがあるし……。
レシピは、付箋をドラッグ&ドロップで移動できると分かって少し便利になりました。
でもこの調子で薬効が増えると、ページが全然足りなそうなので、比較的簡単に作れる治療のポーションなんかは、登録しないで都度作るべきなのかもしれません。