現在地:シウグナス編2周目・後編

Saga Emerald Beyond

コスモス

再び寄り道を挟みました。

今回は、初訪問時と同じ、カン=ケルゥとの戦いパターン(仲間になるのはエリュテイア)のコスモス。こちらのパターンだと、戦闘回数が案外多いし、フリー戦闘のヴィジョンもあるので、終盤の育成に有効かもしれませんね。
ここで、シウグナスが念願の剣×銃使いロールを覚えました!

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先に戦士が二丁拳銃ロールを習得したときは、BPコストが重いし、ロマン技の領域だと思っていました。しかし剣×銃の固有技は、ロール枠とBPを払うだけの価値がありました。これがラスボス戦でも役立ちました。

滅びに向かう世界はシウグナスと相性が合うだろうと予想していた通り、コスモスの変事を楽しんでいたと思います。

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ただ、悪性種化したブランの自殺については「抗いもしない」とつまらなそうな様子を見せたので、闇の王の価値観を予想するのは難しいなと思いました。私は初見のとき、なんて立派な奴だと感動したポイントだったので……。

なお、ビャクのことをなんと呼ぶかと思ったら「目玉」呼びでした。先生のことも目玉呼びしていたけれど、シウグナスにとって一つ目の奴はみんな「目玉」なんですね。

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「目玉が二つに増えた」は笑いました。

コスモスから戻ると、残る青扉は一つ。
これは無視していい加減クリアしようと思ったのですが、念のため数えたらシウグナス編は次の世界で全世界を回ったことになると気付きました。となると、次周はダイレクトジャンプが解禁された状態で始められます。
そこで最後の世界、キャピトルシティにも寄り道することにしました。

キャピトルシティ

同行する記者がリタ(春英菊)に変更。

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キャピトルシティで会うのは初めてですが、リタが登場することは知っていたので、ようやく会えたね、という気持ちでした。しかし魔女認定の試験中にしては魔精を集めている様子がないし、展開も会話もジェシカ踏襲。それならこの役はジェシカ固定で良かったと思うのですが、あえてリタを配置している意図が気になります。試験中っぽい素振りがあれば、納得できるんですけれどねぇ。

まだこの世界の分岐条件がわからないので、とりあえず前回とは違う感じで、宇宙人ネタや選挙に関しては少し遠巻きに接してみました。
そのためか、途中クィススタティアムが登場しても、明確に敵対することなく話が進みました。これについては、シウグナスが求める「闇」の提供を試みなかった点が良かった気もします。

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まぁ、闇がなんだか分からなかっただけでしょうけれど。

選挙にも宇宙人にも適度な距離感で進めたつもりだったので、選挙結果が出たあとはどうなるかなと思ったら、ボーニーたちに大統領府に連行されて、宇宙人騒ぎは政府の実験の影響だと言い含められ仰天しました。

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えええええ?
こちらはクィススタティアムと接触しているのに、干渉してくる宇宙人なんて存在しないと言うのは無理があるでしょう。要は、見なかったことにしろと迫られているってことですよね?
つまり、大統領自身が現在もクィススタティアムと繋がっていて、探られると不味いってことなのでは……。前回、宇宙人の干渉を遠ざけようとする大統領に感心した後なので、裏切られた気持ちになりました。

なお、選挙自体は、前日時点ではベイリー候補が勝ちそうだったのですが、またアレン候補勝利でした。

即時退去を命じられたので、強制で連接領域に戻されるかと思いましたが、眷属イベントはこなせました。

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人気歌手の失踪を知ったときに、政府関係者はシウグナスのことを思い浮かべて苦々しい想いを抱いただろうと想像すると、ちょっと気が晴れました。

そして、連接領域に戻った時点で初のダイレクトジャンプが解禁されました。
一度に回れる世界数が多いボーニー&フォルミナも2周目で解禁できそうですけれど、綱紀やアメイヤは最短4周かな。綱紀は特に狙った世界へ行きにくいので、だいぶ先のことになりそうです。
ダイレクトジャンプを使えば、更に他の世界にも行けるようでしたが、さすがに今回は軽い周回の予定だったのでやめました。

グレロン(将軍の闇)

今回こそAルートを消化しました。

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これで、次回ようやくBルートを自分で確認できます。

既に台詞収集ページで明らかにしていますが、2周目だとグレロン到着時点でシウグナスが将軍に「詳細を語るのは今は止めておいてくれ」と命じるやりとりは起きません。それなのに「ネタ晴らしをするなと言ったのは、伯爵、お前だぞ」のやりとりは発生するせいで「将軍には1周目の記憶が!?」と疑ってしまったけれど、まさか違いますよね?

グレロンは台詞パターンもほぼ見尽くした感があるので、今回はヴィジョンに映る人物に注目しながら進めました。

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しかし、法則性はわかりませんでした。氷から解放される当人とアレクサンドルが映ることは確定で良いですが、皇帝のシルエットと将軍も映ることがあるのが謎です。最初は、善帝の夢を見ている場合は二人も映り、悪帝の夢を見ている場合は二人とも映らない、と判断したのですが、レミ(少年近衛兵が戦争に駆り出される夢)で将軍だけ映るパターンが発生して瓦解しました。
皇帝は、皇帝本人が夢に登場する場合だけ映る可能性はありそう。将軍についてはもうお手上げです。

ラストバトル

ヨミに戻る扉と、天界の男が待ち受ける扉の二択になりました。

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当然、新たな選択肢を選んだところ、闇の王をヨミへ帰そうとする天界の男と、まだまだ世界を旅したい王の主張を通す決戦となりました。
この話だと鎧姿の天界の男は目的は、世界を緩やかな連帯状態で維持するということのようですが、それって世界をバラバラにしたい派なのか、それとも第三の派閥なのか、どっちなんでしょう。

強敵1戦、最凶2戦の3連戦。

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多様なる楽園の前に、生まれし苦悩相手で一度全滅してしまいました。
最初のターンに即死技を喰らっていきなり欠員が出たのが原因でした。他の周回時は、生まれし苦悩の攻撃に即死効果なんてなかったはずなので、今回は一味違います。慌てて即死対策を練りました。
騎士化すればブラッドロールで即死耐性が手に入るらしいのですが、騎士にしたくても、今回はブラッドギアが1つもありません。素材「悪魔の血」が一滴も手に入らなかったせいです。
シウグナスは闇の王ロールで良いとして、ディフレクト役の豪傑と人斬にブラッドチャリスを持たせて即死耐性を高め、耐性がない他2人を守らせる形で凌ぐことに。

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生まれし苦悩の攻撃力自体は低いので、この程度でも即死対策すれば問題なく突破できました。
それで、安心してエメラルドユニオン対策の麻痺&石化防止装備に整え直してラスボス戦に進んだら、多様なる楽園まで即死技を使ってきたので、そっと装備を戻しました。
ラスボスに使って欲しくない術技1位はベホマ(DQ2シドー)ですけれど、即死技も結構嫌らしいなぁと思います。サガだから気にしないけれど、他のRPGでこんな必中レベルの即死技を使われたら、絶対感想に書きますね。いや、サガでも書いてますが(笑)。

再挑戦を繰り返すも、エメラルドユニオン発動まで辿り着かないような酷い勝負が続いてしまい、哲人のLPが半分を切ったところで、編成を見直しました。
といっても装備も技もロールも動かすところがなく、見直せたのはサポートキャラクターだけ。王者のBP+2にしていたのを、どうせバトル終盤はメンバー減に伴ってBPが余るから要らないと思い直し、久し振りに将軍に戻したのでした。

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そうしたところ、次の挑戦で勝利を収めることができました。さすが、100戦して100勝した男!
シウグナスが戦士団「将軍」に配属されたことと、将軍がディン王を見限ってブライトホーム脱出を企てることまでは天界の男の目論見通りだったと考えると、将軍も地味に利用されていたんですよね。もしかしたら、控えにいる間それを考えてイライラを溜めていて、サポートに入った瞬間爆発したのかもしれません。

といいつつ、実際に戦闘で頑張ったのは闇の王自身でした。

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1人だけ生き残った状態で敵の攻撃を回避、そして独壇場でトドメという、なんだか前回哲人がプロヴィデンスでやった劇的勝利をなぞるような形だったのが面白かったです。

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