現在地:第7章攻略中

Wizard’s Symphony

メインストーリー

ストーリー的には、敵の首魁と目的が判明し、念願のグランスカ王宮に到着したという佳境なので、もしかしたらクリア間近かもしれません。しかしキャラクタークエスト的には折り返しの段階であることから、もう少し続くと睨んで、いったん感想をまとめることにしました。

あまり緊張感なく和気藹々としているシーンが多い緩いストーリーだったのですが、5章で死者が出ました。遺体を確認していないので、生存の可能性は濃厚という気もしますが、現時点では亡くなったと捉えています。

Wizard’s Symphony

正直、メシュセラがいると、アルトたちはあくまで手助けさせてもらう立場になってしまうし、プレイヤーもストーリー上のピンチは助けてもらえるとたかを括り、成長が描きにくそうだと思っていたので、退場は想定していました。しかし、アルトの腕輪に目を付けていた理由などを明かすことなく死ぬのは意外でした。

Wizard’s Symphony

ちなみに、物陰に潜んでいた描写や腕輪の一件があったため、私はメシュセラ黒幕説を考えていたのですが、ヴァリレウスに遅れを取ったり後をアルトに託したあたり、ただ純粋にグランスカを探し求める冒険者だったみたいですね。心の中で謝りました。

そのアルトには過去の記憶がない、という驚愕の事実が6章にして判明し、そんな大事なことは早く言ってよと思いました(苦笑)。

Wizard’s Symphony

プレイヤーからするともう正体がわかった感じですけれど、アルト本人は、グランスカ宮殿を探索する中で蘇る記憶から察しているのか、夢にも思っていないのか、まだ曖昧なので、反応が想像できません。
また、ヴァシレウスがアルトの素性を、勧誘時の揺さぶりポイントにしてこないのも不思議でした。ハーモニクスに目覚めたアルトを、グランスカ人の子孫だと思ったからアクィラに勧誘したわけじゃないんでしょうか?

なお、グランスカ王宮を探して宝珠を追っていたのに、アステルから情報を引き出されて王宮の在処が判明したのは、なんだか拍子抜けでした。

Wizard’s Symphony

これだと宝珠探索や修復にかけた手間暇が無駄みたいに感じられるので、後々、宝珠を追ってきた過程にも意味が生まれると嬉しいですね。

編成

グレイの正式加入に引き続き、紫翠が加入したので、仲間キャラクターが全員揃いました。

Wizard’s Symphony

紫翠は、普通にしていれば格好良く、よく知ると面白いお兄さんという美味しいポジションのキャラクター。久し振りに、まったくアルトの手を煩わせない仲間が増えた!と喜んでしまいました。
ただ、アルト以外とほとんど関わらないので、仲間というには少し距離がある感じです。

レベル30のタイミングで、習得できるスキルが追加されたので、何人かはスキルリセットして、大幅にスキルの構成を考え直しました。

Wizard’s Symphony

特に、全体攻撃を撃てるキャラクターが増えたので、経験値や素材の稼ぎプレイができるようになった点は大きいです。

結果、道中はほぼこのメンバーになりました。

  • グレイ
  • アルト
  • エルリック
  • フィー
  • 紫翠orアステル

グレイの「スタンライト」が、先制で敵全体にスタンという凄まじい技で、もう手放せません。

Wizard’s Symphony

ミスすることもありますが、体感7割くらいは成功しているので、タンク役を入れなくても耐えられるのが良いです。敵の行動が発生しない分、一戦の所要時間も短くなります。
アルト以下3人は、全体攻撃魔法をぶっ放す役。アステルか紫翠が物理攻撃役です。
アステルの無属性攻撃ヴァニッシュメントが雑に使えて良いのですが、燃費が悪いので、探索距離に応じて紫翠も併用しています。紫翠の追撃(仲間が特定の属性攻撃をしたときに追撃する)は、火力自体はアステルに及ばないですが、同属性全体術を二発撃てば、それぞれに追撃が発動するので、結果としては同等の火力になっているんじゃないかなと思っています。

ちなみにこのパーティ、人間関係に関しては問題ありで、グレイが無闇にエルリックに突っかかるせいで雰囲気が頻繁に悪くなります。
エルリックをニナに変えれば改善されるし、MP補給も可能で万々歳なのですが、彼女を運用するにはアイドルパワーを貯める準備ターンが必要になるため、その手間がないエルリックの方が編成頻度が高くなっています。

ダンジョン探索

ダンジョン自体のサイズは初期とさほど変わらないし、目新しい仕掛けもないのですが、段々探索が難しくなっている気はします。
遺跡登録番号52(アクィラ本拠地)は、敵も強いし、上下移動を何度もさせられたり、落とし穴やベルトコンベアが登場して特に苦労しました。

Wizard’s Symphony

ダメージ床など厄介なポイントも増えたので、ダンジョンの隅々までマッピングすることを諦めました。この手のゲームで、ダメージ床を無効にするスキルがないのは驚きです。
霊峰マビからは、前述通り全体攻撃を惜しみなく使うスタイルにしたので、遺跡登録番号52より快適に進んだかもしれません。

キャラクタークエスト

Wizard’s Symphony

キャラクタークエストは、クエスト発生場所を探すのが億劫で、ちょっとサボり気味でした。どうせ攻略済みダンジョンなんて、セーフポイントに転移してイベント発生ポイントがあるか確認するだけで、再探索なんかしないのだから、イベントが発生するフロアまで教えてくれても良かったと思います。
後から加入した仲間のクエストを、前からいる仲間と同じ段階まで進めておくかと思ってフィーのクエストに着手したら、クリア報酬で新スキルが習得できたので、慌てて全員、現時点でできるクエストまで進めました。
なぜかメラクとヴォルクだけ5番目、他は3~4番目までという進捗です。

基本的には優しい世界だと思っていたのに、メラクのクエストには驚きました。メラクの問題事態には本編で触れたから、本編で明かされるものと思っていたら、キャラクタークエストで判明して驚きました。

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そして、カナンを見る目も地味に変わりました。ショップ機能を担当しているNPCなので、まさか敵対することはないと思いますが、気楽に買い物して良いのか悩ましくなりますね。

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