現在地:9章終了

Wizard’s Symphony

あと一歩でクリアですが、キャラクエの感想もまとめると長くなるだろうと思ったので、一旦区切ってここまでのメインストーリー感想を書いておきます。
これで、次回がクリアしただけで終わって薄い感想記事だったら笑ってください。

まず七章後半。
夢だったグランスカ王宮に辿り着いたし、召喚獣戦だけでなくマリーシア本人と戦ったりしてこのままアクィラを打倒しそうなので、この先どう話を続けるのか……と疑問に思ってはいたのです。

Wizard’s Symphony

結局、メシュセラが黒幕にしてラスボスだったのかい!とズッコケました。前回謝って損した気分です。

Wizard’s Symphony

それに、事故だったとはいえ、兄弟王が時空を超えて生きているのに対し、当時の臣民は敵国に殺されたり周辺国から追い立てられ苦しんだんだと思うと、なんだかやるせない気持ちになりました。敗者として責任を取る者が消えてしまったことも、グランスカ国民のその後の苦難に繋がったと考えられます。
だからこそメシュセラ(ヴァリス)は、過去に回帰して未来を変えようと考えるのかもしれませんけれど、やらかした側がなかったことにすれば御破算と言うのは乱暴。そういう発想ができて、アルトの躊躇いにも気付かない時点で人の気持ちが分からない人なのは確実だから、戦争に勝ったとしても、いつか普通に失策する気がします。

7章クリア後はそのまま8章に突入し、いつもと違ってダンジョンから街への帰還を目指す形になりました。
正直、メインクエストの目標表示を見た瞬間、恐怖でギャっと飛び上がりました。

Wizard’s Symphony

その後、気持ち悪い壁でできた迷路を、頭がおかしくなりそうな音楽を聴きながらぐるぐる回らされるのも、本当に辛かったです。雑魚敵が硬くて、3人パーティの間は戦闘面でも大変でした。不要だと思って1ポイントも振っていなかったエンカウントオフスキルを取得したくらいです。

Wizard’s Symphony

仲間との合流シーンは半分くらいギャグ調で、戦力も増すので、進行するうちにだんだんこちらも緊張が解けました。
でも、こんな意味不明な空間に飛ばされて右も左もわからないのに軽口を叩いたり雑談できる辺り、みんな神経が太いですね。

Wizard’s Symphony

逆に、意外とエルリックは普通の感性の持ち主でした。たぶんあの参り様は、楽をするためでなく本心だったと思います。それを嘘だと思われちゃうのは日頃の自業自得、狼少年の悲哀なのでした。

紆余曲折あった末、打倒メシュセラに向けてパーティが結束し、あとは前に進むばかりとなりました。
グランスカ王宮に続くソークの洞窟は、動く床が敷き詰められてる嫌いなマップだったこともあり、未踏破箇所が大量にできましたが、もうラストだし無視することにします。

Wizard’s Symphony

敵が強いから、あんまり歩き回りたくないのですよね。かといって、逃げることはしないし、グランスカ王宮で少し稼ぎプレイもしたので、そこそこのレベルは維持している筈です。それなのに、9章最後の敵に、1ターン目で壊滅させられて唖然としました。章ボスといっても単なる門番役をしている汎用グラフィックのモンスターだったのに、なんだこの火力は……。早送りしてるとボスの大技合図を見逃すことがあるから、そのせいでしょうか。

Wizard’s Symphony

防具を強化してから再戦しましたが、スピカが終始「ディフレクト」を貼っているのに死ぬという事態に陥り、本当に苦しかったです。でも死に物狂いで一体倒したら、あとは楽になりました。

ヴァシレウスたちも再度グランスカ王宮を目指すようなので、もしかしたら最終戦闘だけ共闘するとかもあり得るでしょうか。メニュー画面だと人数ピッタリですが、パーティ入れ替え画面には空き枠があるので、不可能ではなさそうなんですよね。

Wizard’s Symphony

デイル社長にも協力してくれと言いたいところだけれど、あの人が仲間だと厄介ごとを引き起こす可能性が高いから、一緒に行こうとしない方が正しいのかもしれません。

コメント

  • コメントはまだありません。

コメント登録

  • コメントを入力してください。
登録フォーム
名前
メール
URL
コメント
閲覧制限
投稿キー
(スパム対策に 投稿キー を半角で入力してください)