現在地:オクトパス惑星帯終了
ゆっくり進行ということで、順調に全制覇しながら進んでいます。最近はリアル世界でも地面に亀裂を見つけると「あそこでスピンしたら地面に潜れる」などと思っています。
ステージ感想
まず、新登場ガジェットの感想。
今回攻略した範囲では、「ミニでビッグな冒険チュー」のネズミ化ガジェットが頭一つ抜けて面白かったです。能力としては弱いのですが、ボタン1つで、その場で小さくなったり元に戻ったりとシームレスに切り替えられることに感動しました。
変わるのは見た目だけでなく、歩いた時の質感、周囲から伝わる振動などがそのサイズ相応に変わるので、辺りを大小両方のサイズで歩き回ってしまいました。
「つかみ取れ!ハサミ島の秘宝」ではサルのガジェットが登場しましたが、これは前作のサルスーツの進化系という感じでした。
腕のリーチが短めなことに最初戸惑いましたが、移動手段としての機能だけでなく、物を投げたり叩いたり、やれることの幅の広さは現状ピカイチかもしれません。
オクトパス惑星帯の大ボス後は、GOD OF WAR世界へ。
「ボット・オブ・ウォー」は、「ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク」トライアル版を遊んだだけの私でも分かる再現度で、斧を投げて刺さる感触、手元に戻す感じ、凍らせるギミックが楽しかったです。さすが傑作ゲーム。再現でも良い手触りです。
クレイトス化した状態だと、復活時にアストロが雄叫びを上げるのも笑えました。アストロ、そんな雄々しさも隠し持っていたんですね。
ボスのいるステージが増えて来た感じがします。
未発見要素のためステージを再プレイするときは、ボス戦をパスしがちですが、ハサミ島の隠しゴールが見当たらなくて、ヒント機能も使ったのに全く鳴かない……と思ったら、ボスを倒した後に出現するパターンでやられた!と思いました。
それで発見した隠しステージ(失われた銀河)の「照らせ! ヒミツの隠し道」は、ホラー風ステージが嫌いなので最初は嫌だと思いましたが、カンテラを使って隠された道を確認していくという独特の探索が面白くて凄く楽しかったです。
ステージに関しては、新たに「試練」が始まりました。
今回の4コースは「サンカクの試練」だったので、おそらく今後マル・バツ・シカクが待っているんでしょうけれど、難易度が右肩上がりに設定されているとすると、どこかで挫折するかもしれません。既に、「アルマジロの試練」で大苦戦しました。数えていないですが、30回近いリトライだったはずです。
何回ここで散ったことか……。
ビリビリゾーンを抜けるまでが特に大変でしたが、案外最初のスライム系モンスターの攻撃に当たって死ぬパターンも多かったです。ビリビリゾーンを突破したと思っても、次のドラム缶ゾーンで落下、最後の踏切をミスって落下、と初見殺しに悉くハマって、その度にまたビリビリゾーンを抜けるのかと思うと泣きそうでした。画面奥に向かって走るタイプのカメラワークだと、距離感が掴めないことが結構あるんですよね。
でもクリアしたら、何度も付き合ってもらって戦友気分になっていたアルマジロをこのステージに1匹置いていくのか、と寂しくなったのでした。途中で二段ジャンプしてアルマジロだけ蹴り落としても、着地したところが棘のないセーフゾーンだった場合、アルマジロが復活して、そこからやり直しできるのはかなり優しい設計でしたし、ここまで追って来てくれるアルマジロの健気さにもキュンとしました。動物たちもベースキャンプに連れて行ってあげたいです。
「パンプキンの試練」も、奥から発射される弾を避けねばならないというカメラワークの都合で結構大変でしたが、コースが短いので試行回数はアルマジロより少なく済みました。
「ガラスの試練」と「レールの試練」は、コースを把握したら突破できる類だったので、やはり「アルマジロの試練」がダントツで難しかったと言っていいでしょう。
ベースキャンプ
ベースキャンプは、デュアルスピーダーの外装を変える「ペイントガレージ」と、アストロの外装を変える「フィッティングルーム」が解放されました。
アイテムも塗装も衣装も全部ガチャラボから排出なので、あんなに確保していたコインが枯渇してしまいました。
スペシャルボット
スペシャルボットもたくさん増えました。
救出時にはピンと来なかった「Days Gone」のディーコンが、ガチャアイテムでバイクを引いた瞬間に誰か分かったことに笑いました。ディーコンの本体はバイク(笑)。まあ、本人もそういう認識で文句なさそうな気がします。
I.Q.のボットは気持ち悪すぎて笑いました。確かにプレイヤーを出されてもI.Q.とは認識できないけれど、そもそもこのI.Q.を救出したステージは、ビブリオンもいたし、見た目にインパクトがあるボット揃いでした。