ナムコットコレクション「メトロクロス」をプレイ。
久し振りに「ナムコットコレクション」を追加しました。これで、未所持で遊びたいと思っている残りタイトルは「ディグダグ」だけになりました。
本作は、左から右へゴールを目指してひたすら走るゲーム。
転がってくる缶を飛び越えつつ走るスクリーンショットのイメージが強く、ラン&ジャンプゲームと予想していたのですが、走るのは自動でなく、右に入力する必要がありました。
また、移動速度が落ちるスリップゾーンや落とし穴などが多数あるため、コース取りもかなり重要な作りになっていました。
実のところ、軽く遊ぼうと思って買ったのに、予想外に難しくてビックリしました……。
Wikipediaによると全32ラウンド(4ラウンド×8ステージ)構成とのこと。ラウンド1~3クリア時の残り時間が最後の4ラウンド目に合算されるらしいので、ラウンド4に到達した時点の残り時間が重要だと思っていたのですが、それ以前の問題で、巻き戻し機能を駆使してもなんと超序盤のラウンド3が突破できず、最初のプレイは第1ステージ敗退となりました。
突破できなかった理由は、このラウンド3から出現するジャンプ台がうまく使えず、前に飛ばずに上に跳んで減速してしまうことが多発したためです。
踏切位置が悪いのかと思って調整しても、ジャンプ台が連続すると絶対に変な踏切になってしまうのです。それで、ジャンプ台→あえてジャンプ台がない位置に着地して走って次のジャンプ台、という手法を試したのですが、これだとどうやってもタイムアップしてゴールに辿り着けません。
変だなと思って調べたら、最初に踏み切った後、Aボタンを押しっぱなしで次のジャンプ台に乗れば勝手に大ジャンプするという仕様が発覚し、こちらがずっこけました。
これを知ったらラウンド3は楽々抜けたし、ステージの最終ラウンドも余裕を持ってクリアできました。
この調子で頑張ろうと思ったら、ラウンド5がまたとんでも難しくて、また突破できずに足踏みしています。
この難易度上昇曲線の急激な上がり具合は、古いゲームならではだなと感じます。
ナムコットコレクションはラウンドの開始時にセーブすれば済みますが、1ミスでゲームオーバーとなり1ラウンドに戻されるのは、正直かなり辛いと思いました。
そこを乗り越えられれば、ラウンドごとにどんどん新しいお邪魔要素が登場し、対応を迫られるので、終始ただ右に進むだけにしては意外と飽きない感じなのですが……。