現在地:ヘビトグロ星団終了

ASTRO BOT

気付いたらプレイ時間が14時間に到達していました。ASTRO's PLAYROOMは5時間でトロコンしているので、凄いボリュームアップしていますね。

ステージ感想

もうワールドも3つ目だし、ガジェットは大体出揃っただろうと思いきや、まだまだ新しい&面白いガジェットが飛び出てきて楽しませて貰えました。
まず「カジノ・ピタット」の時計ガジェットに驚かされたしワクワクしました。つい「時止め」と言いたくなるけれど、完全に止まるわけでないから「スローモーション」ですね。背中の時計が、効果発動中は残り時間を示すタイマーになるのも、無駄のないデザインで感心します。

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この能力が強力すぎるために、敵もこのステージ特有の「攻撃が届かない敵」やら「超高速で遠距離攻撃を連打してくる敵」が目白押しで、結果として攻略が難しくなっていたし、画面が金ピカでチカチカするので探索もしにくかったですが、とにかく「スローモーション」が格好良いので頑張れました。

でも、今回初出のガジェットNo.1は「お風呂掃除大作戦」のスポンジアストロでした。
素の状態だとポテポテ歩いたり、頼りない「ぽしゅ」音のパンチも愛らしい存在なのに、水を吸って巨大化すると一転、歩くだけでぼよんぼよんと敵を弾き飛ばしていくのが面白過ぎます。

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スポンジという柔らかい存在が、ステージギミックの全てを薙ぎ払う「圧倒的暴力」を振るうギャップが楽しくて、これを考えた人は天才だと思いました。

なお「登れ! 砂時計マウンテン」で登場し、ワールドのボス戦でも活躍してくれたニワトリジェットは、高速横移動のブルドッグに対して高速縦移動するガジェット。

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高速移動は操作していて気持ちいいけれど、能力の使い道も大体想像できるので、他2つの面白さには劣りました。

ワールドボスのレヴィ・ヴェノマラは強かったです!

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攻撃手段も豊富だし、足場がどんどん狭くなるし、動きが早いしで、対応方法が身に付くまで苦労しました。
特に、初めて形態変化まで行ったところで攻撃を避けられず死んでしまい、また最初からやり直しになった時は、本当にショックでした。しかしそのショックで気合が入ったのか、再戦ではノーミスで撃破できたのでした。

ボス戦の段階で、遺跡探索っぽい雰囲気だと思っていたので、クリア後のスペシャルステージ「アンチャーゲットの秘宝」は納得でした。

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ちょっとした謎解きがあったり、大岩が転がってきたり、敵に追い付かれる間一髪のところで入り口が閉じるとか、おおよそ「インディージョーンズ」からイメージする遺跡探検が全部込められているステージでした。以前「ジェダイ:フォールンオーダー」が「アンチャーテッド」ライクと評されているのを読んだことがあるけれど、本作のアレンジ効果なのか、もっとサクサクしてテンポが良いと感じました。

このワールドに隠された試練は「マルの試練」でした。
磁石の試練」で、磁石のギミックと直接関係がないところでやたらと死んでしまい笑えました。たぶん手に何か持っている状態が苦手なんですね。
ぐるぐるの試練」は、最後のこのパートが大縄跳びみたいで楽しかったです。

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ごろごろの試練」は、正直初見殺しが多くて苦しかったですが、「花」の浮遊の使わせかたが美しかったと思います。
ロープの試練」は、慎重に進むより勢いを付けて駆け抜けた方が楽でした。

今回は試練より、サドンデスバトルとローリングコースに苦しんだかもしれません。

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ステージ開始直後、こちらに近付いてきたアルマジロを殴り飛ばさないといけないのは、あまりに非道で笑ってしまいました。アストロくんは、殴る以外のコミュニケーション方法を持たないポンコツロボット……。

ベースキャンプ

「サファリパーク」が解禁。なんの施設だろうと思っていたら、動物ボットが集まる楽園でした。ベースキャンプにアルマジロを連れて行きたいという願いが叶った、と思ったらアルマジロが見当たらなくてまた笑いました。
他の施設に比べると、単に景観が良い癒しスポットで、ゲーム的な価値は薄いと思ったのですが、AIBOを発見したので最高の施設に変わりました。

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初期型AIBO、発売当時には手が出せなかったけれど、欲しかったんですよ。メカ犬として最高のデザインだと思います。本作ではまるで本物みたいな質感で眺められるので、所有欲が満たされました。

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また、サファリパークで貰えたカメラは、パーク内だけの機能かと思ったら常時フォトモードに移行できるようになりました。最初、ズームの仕方に気付かなくて不満だったのですが、操作が分かったらかなり自在にカメラワークを動かせるので大満足でした。

スペシャルボット

AQUIポットが隠れていたこのフロアは、1発でXi[sai]だ!盛り上がりました。

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「サルゲッチュ」と違い見た目だけで、実際にXi[sai]が遊べるわけでないのは残念と思いましたが、実際に遊ぶことになったら、アクションゲームのプレイ中に突然パズルゲームをやらされて困ったと思います。

エースコンバットなら、5のブレイズかZEROのサイファー辺りの知名度が高いイメージですけれど、初代パイロットだったので驚きました。
元ネタがわからなくて調べた「白い悪魔」こと雷電は、見た目は格好いいしスイカ斬りモーションは可愛いしで、好きになりました。

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