現在地:シウグナス編3周目その1(グレロン、アヴァロン、カマラ)
閃き狙いのシウグナス編3周目に入りました。
閃きのためにはバトルランクを引き継ぐべきだったのでしょうが、素材集めのため難易度が高いせんせいの試練をこなしたいと思ったので、今回も引き継ぎしないで始めています。
グレロン
テキスト収集ページに収録済みの通り、Bルートを通過しました。
今回、ランダム要素が入ってくる4周目パターンだったので、プラスの夢に偏らせるのは難しいかなと思っていました。実際、前に4周目パターンで台詞集めをしたときは苦労したからです。しかし今回は、ビックリするくらいプラスの夢が出て一発クリアできました。まるで、ゲーム側も早く「グレロンマラソン」を終わらせろと後押ししてくれているみたいでした(笑)。
最終皇帝を仲間にしないルートだと、解放した住人全員の眷属イベントが発生するので、シウグナスのLPが一気に増えてお得ですね。
サブキャラが多くても眷属イベントに繋がらない世界もあることを考えると、グレロンの住人は闇が深い者揃いなのですね。まぁ、将軍の生国だからと思えば納得する面もあります。
せんせいの試練
初めて「O.T.K」(ワンターンキル)を達成しました。
これまでも周回の開始直後に狙っていたのですが、難易度楽勝の敵でも、普通に戦うと行動数が足りずなかなか1ターンキルとはいきませんでした。達成時は、陣形エレメントシャワーで1ターン目のBP数を増やし、攻撃力低下分はインタラプトの火力やガード不能で補い、連携発生が狙えるように繋いだらバッチリハマりました。
他に一度も達成していない試練としては、匂いには負けない(同一ターンに悪臭解除して連携)と完璧な守り(全体攻撃をノーダメージ)があります。
2連続インタラプトや独壇場だけで勝利など、運でも達成できる試練は、該当の試練をセットしていないときに発生して悔しく思うこともありますが、この2つは最初から狙って準備しないと絶対達成できない試練なので、どこかで頑張らねばならないなと思います。
アヴァロン
案外役がスピアーのパターン。今回はごく普通にプレイして、すべての周で評価Excellentを取り、三角形も四つ集めたのですが、墓場に行くことができず、結果として真相は明かされることなく終わりました。
シウグナスが予想外に落ち込んだから、王者が眷属の申し出をして慰めていましたけれど、王者はそれで良かったんでしょうか。
一方私としては、アヴァロンの闇を暴くことより、市場の親父との戦いに勝つことの方が重要だったので、それを達成できて満足です。
まだバトルランクが低い状態である点はもちろん、自分でロールを手に入れたから二丁拳銃技自体は恐れるまでもないことや、攻撃範囲が分かっていた点も、この勝利の要因だったと思います。と言いつつ、戦ったのはアヴァロン周遊の1回目だけで、3回目はファイトクラブ自体を避けちゃいましたが。
親父が持っていた光線銃が貰えたのは面白かったです。
カマラ
初見となる、巫女がナナのパターンでした。
イメルの民が種から産まれるということは、彼らは元々植物であって、エプイケの花というのも実は呪術的な要素はなく純粋に根付いて花を咲かせただけで、普通の人間は花になれないんじゃないかなぁ……と思いながら進めていたら、案の定だったので心が痛みました。
生まれより育ちになったナナの考えも、ナナに実母の話をするのを引き伸ばしたユクの気持ちも理解できるし、それぞれの愛故の物語となっていて美しい構成だったと思います。
また、カマラ全体を通して、前の巫女の物語に対して次は違う見方ができたり、前回話題に出たことが今回は実際に起きるなど、少しずつカマラという世界が明らかになっていく作りで面白かったです。
ところで、カマラにも霊機シリーズの敵って出現するんですね。
世界観に合わなすぎて笑いました。同じ敵グラフィックの使い回しって、残念な気持ちになるものですけれど、サガエメの場合は使い回しの度合いが激しくてギャグ的に受け入れる面もあります。このイワナガヒメも、髪に花を付けて周囲に溶け込もうと精一杯頑張ってますし……(笑)。