「学園アイドルマスター」ハーフアニバーサリー開催中。

学マス 学マス 学マス

シャニソンの周年イベント最終日に、学マスのハーフアニバーサリーが始まったので、忙しくて堪らないなと思いました(苦笑)。全ブランドを追っているPだと、もはや無休状態ではないでしょうか。プロデューサーは激務と言うにしても、ブラックすぎる体制です。

十王星南&アノマリー実装

ハーフアニバーサリーの目玉は生徒会長・十王星南の実装でしたが、当日だけでなく、実装決定号外の発行、公式個人サイトと非公式ファンサイトの実装、ゲーム実装曲とは別曲MV含む様々な動画公開、ファミ通の特集表紙などなど、これでもかというくらい十王会長が学園一のアイドルであることを現実でも押し出してから当日を迎える周到さにワクワクさせられました。ここまでやるなら「星南ちゃんダンス」動画も仕込んで欲しかったです(笑)。

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ゲーム的には、新プラン「アノマリー」のキャラクターは現状十王会長のみという特別感があって、ややマンネリになっていたプロデュースに良い刺激が加わりました。Slay the Spireのウォッチャーは全然使いこなせなかった私ですが、アノマリーは強いなと思ってます。
加えて、親愛度コミュも非常に面白かったです。ステータスが頭打ちという課題も、最終的にVo、Da、Vi以外の能力を発揮して勝つ、というオチも咲季と同じといえば同じですが、味は全然違いました。全校生徒の模範である生徒会長、一番星という立場と、P志望の後輩という立場が綺麗に一人の人物に集約されていて、他のアイドルたちとはまた違う魅力がありました。

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あと、やっぱり彼女も変な女でした(笑)。

追加キャラで成功する実績ができたので、美鈴の実装も楽しみになりました。キャラクターの性格を組み込んで「眠気」を活用する新プランが来たら面白そうですけれど、専用プランではなく、アイドルのカードかアイテムで眠気を攻撃に転化できる辺りが妥当でしょうか。

親愛度10.5話に見る今後

ハーフアニバーサリー直前にアナウンスなしで実装されたので、新シナリオも来るのかと思いましたが、これは予告だけで本編はまだお預けでした。
正直、親愛度コミュの方向性が、ライバル校との対決というバトル漫画展開になるとは予想外過ぎてひっくり返りました。それに別ブランドの登場キャラクターがゲームで出張してくるのも、初めて見聞きしました。
学園内だからこその濃い関係性を描いていくと思っていたので、新展開には少し不安もあります。いつか3組の生徒も揃うと思っていたので、燐羽が初星学園を退学したのも凄く残念です。

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ただ、白草四音は、エンドコンテンツである「アイドルへの道」ステージ15以降で異様に強いNPCとして登場して記憶に残っていたので、こう繋がってくるのかとワクワクさせられましたし、ハーフアニバーサリーで追加されたコミュは全部面白かったので、伏見先生がメインで書いてくださるなら大丈夫だろうと信頼しています。

半年の振り返り

Pレベル52。全員A+の親密度10まで達成し、手毬、ことね、千奈だけSを取った経験がある、という具合です。

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SRアイドルでもA+までは取れるので、ゲームとして楽しいです。

メインストーリーである初星コミュは、現時点で3章6話まで公開。完全にコメディに振り切っているのでずっと面白いです。半年かけていま春先の話をしてる段階なので、話はぜんぜん進んでないのですが、充足感があります。毎回の更新が楽しみです。
一方でイベントコミュは、一定の水準はありつつ、ややアタリハズレがあると感じます。

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選出されていたメンバーが3人だけという難しさもあったと思いますが、「真夏のサマーライブ・フェス」は特に面白いところがないよくあるシナリオでした。逆に、1年1組物や生徒会イベントは面白かったです。

個人参加タイプのイベントには幅がなく、概ねプロデュースをしてミッションを埋めるだけですが、普段のゲームプレイをしていれば終わるので気楽で、個人的にはいい塩梅だと思っています。
一方サークル参加タイプのイベントはこれまで2種類行われましたが、どちらも評価し難い内容だと思いました。特にアニメイトコラボ時のサークル対抗戦は、やっていることがイマイチよく分からず、不満が残りました。ランキング報酬が豪華だったのも、格差が付いて良くなかったと思います。同僚と情報共有できれば……と思った反面、チャットがあったらもっと面倒だった気もして複雑です。

ユーザーフレンドリー故の弱み

プレイ当初は気付かなかったのですが、いまは、ローグライクデッキ構築ゲームとして学マスには明確な弱点があると感じています。
それは、プレイするほど難易度の低下とマンネリを起こすという点です。メモリーで任意のカードを持ち込めるから、ローグなのにデッキ構築が最適化できてしまうのです。

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育成初期は、プレイした成果を感じられるこの仕様が嬉しかったのですが、その周回の手札に応じて戦略を変えるべきローグライクとしては失敗だった気がします。やる気元気複合型のハロウィン手毬みたいな難しいタイプは、まだ私の中で的確な育成方針が見当たらなくて毎回試行錯誤しますが、普通のセンスやロジックタイプは、もうメモリーで最低限デッキが作れてしまうから、何度プレイしても同じ戦略になります。結果、同じことの繰り返しになって「飽き」に繋がると感じました。
しかし、今更プロデュースのランダム性を上げられても困るのも確かです。

素晴らしい楽曲とライブシーン、初星コミュなどのストーリーの面白さがあるので、カードゲームとしては底が浅いくらいで良いのかもしれません。

学マス

ただライブシーンに関しては、現状、髪型や衣装の幅が狭いので動画で済んでしまうという問題もあります。
ガシャとは別に、適正価格で衣装だけバンバン売ればいいと思うんですよね。アイマスなのだから。髪型の多さとアクセサリー類の組み合わせの自由さは、シャニソンが優れているので見習って欲しいところです。

でもいまシリーズの中で一番ホットなブランドであり、気も合う作品なので、今後も楽しんでいきたいなと思っています。

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