トロフィーコンプリート
結局、トロフィーを回収してきました。プラチナはないのですが、やり遂げた感があります。
クリアした時点では、全20トロフィー中16トロフィーを獲得済み。まずは残る4つのうち、取得率が高いため簡単だと思われる2つを狙いました。
1つ目が「兄弟の守り手」。
これはChapter3 ソンムの戦いで、フレディに同行する兵士を全員生存させるという内容。襲われる前に敵飛行機を戦車で迎撃すれば良いのですが、一周目の時は戦車の動かしかたが分かっていなくて、最初に犠牲者を出してしまったのでした。
沼地にいる時に襲ってくる敵機の扱いが難しいと思ったのですが、ここは兵士が沈んだ状態になっていれば撃たれても無事なようでした。というわけで、やり直し一発でクリア。
2つ目が「タクシーで進め」。
自動車に乗って障害物競走をするステージのいずれかを、ノーミスで攻略すれば獲得できるようです。Chapter2のタクシーカンカンを選んで、これも一発クリアしました。
個人的には、Chapter1の危険な空より簡単なステージだと思います。曲のお陰で動きが分かりやすいし、行程も短いです。
残る2つは、どちらも取得率1桁のやや難トロフィー。ちょっと悩んだ末に、取得率が低い方から挑戦することにしました。
ということで、大苦戦することになった3つ目のトロフィーが「救出名人」。最終ステージでのカールを治療するミニゲームを、ノーミスクリアするという内容です。
このミニゲームは農場で1回目、病院に移動した直後に2回目、救急箱を取りに行った後の3回目やらされます。通してノーミスでないといけないのかと思って、最初は気が遠くなりましたが、オートセーブからの再挑戦は許されるとわかって、だいぶ気楽になりました。例えば、2回目の途中で失敗したら即座にミスを連発してカールを殺してしまえば、オートセーブから復帰で2回目の治療から再挑戦できるということです。
こういう仕様のため、一番恐ろしいのは終盤に失敗して、カールを殺す間がなくオートセーブされてしまうことでした。実際、最後の最後に「難所を抜けたからこれで終わりだ!」と安堵してボタンを押すタイミングをズラしてしまい、1回目からやり直しになった時はショックで頭を抱えました。
ずっと緊張を強いられる感じでしたが、嫌というほどやり直していると、ミスった瞬間「ちっ」と舌打ちしながらボタン連打してカールを殺すという、だいぶ機械的な作業になってしまいました。トロフィーを獲得した瞬間に、人の心を取り戻した感じです(笑)。
最後が、全ステージで収集物(歴史的アイテム)を集める「ずっと語り継ぐ」。
実は後半はアイテムの場所だけ攻略サイトでチェックしてから挑んでいたのですが、それでも結構な抜けがありました。チャプターセレクトで漏れが確認できるので助かりましたが、拾える地点へ行くためにパズルを進めないといけないので、シェミン・デ・ダムの戦いはまた心が抉られました。あと、ウォルトが危機一髪なヌーヴ・シャペルは、アイテムを拾った後に、ちゃんとウォルトを救うところまでやっておきました。
初期ステージに戻ると、アンナの父親やウォルトの飼い主の存在にも気付けて感慨深いです。
テーブルの右端にいる将校はヴォクァ鉱山で助け合った兵士と似ている気がするけれど、同一人物だったりするでしょうか。
あえて後ろから遡って、最後にChapter1の最初のステージでトロフィー獲得したので、まだ世界が明るく、明日に希望が持てた頃の空気感を最後のスクリーンショットにできました。ただ、これはこれで寂しく感じますね。