アイドルマスター SideM 楽曲連携ストーリー3本(Legenders、DRAMATIC STARS)分の感想。
以下、無償・有償部ともにネタバレありです。

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CIRCLE OF DELIGHTシリーズの分と、10th ANNIVERSARY P@SSIONシリーズの分が混在しています。また、話全体の感想ではなく、ピンポイントに自分が気になったことだけ取り上げています。

Legenders「支えあいと巡りあい」全19話

ストーリーで実際に行ったのはブライダル仕事の再チャレンジでしたが、再チャレンジしたい仕事の質問に対し、想楽と雨彦の2人が「氷の城ライブ」を上げたところでテンションが上がりました。
JupiterとLegendersでコンビネーションライブ、やりましょう! もちろん、LegendersとC.FIRSTという組み合わせも最高だったけれど、自分の正直な気持ちとしては「Jupiterと組んで欲しかった相手を取られた」という嫉妬心もあったので、Legenders側からラブコールをもらえて嬉しかったです。
前から思っていましたが、想楽と雨彦はJupiterに対して強いライバル意識があるように感じます。同じ3人組ユニットと言っても、カラーはだいぶ違うし、アイドル歴最長と最短(所属当時)なんだから、素直に後輩ポジションに収まって可愛がられても良いのに、そうならないLegendersの負けず嫌いな面が面白いです。

全体的に幸せムードで素直なストーリーで、視聴していて気分もよかったです。
カメラマンの篠川氏だけ、気合を入れて臨んでいた仕事をパスすることになって悔しかっただろうから、クリスの個人写真集とかオファーしたいですね。本人の希望を入れると、8割方海写真集みたいなノリになりそうですけれど。

DRAMATIC STARS「劇星☆戦隊ドラスターズ~君が選ぶ未来への道~」全19話

私はアニメから315プロに入ったPで、その後に触れたのがサイスタだったこともあり、ドラスタについては結成当初の頃のイメージで固まっていました。そのため、第1話で、桜庭が輝にかける声の優しさに驚きました。
桜庭の性格が丸くなったことは知っていたけれど、身内しかいない場面では、ここまで柔らかいところを出すようになっていたんですね。これは、手厳しいことを言っても、輝や翼がニヤニヤするだけなのも理解できます。音声付きだからこその気付きでした。

DRAMATIC STARS「終わりの定義」全18話

「劇星☆戦隊ドラスターズ」でも桜庭の変化に驚かされたましたが、今回は例の詩集を輝たちの前で読むという事実に驚きました。過去の事情は相変わらず話さないし、輝たちも聞かないようにしているけれど、いまの心境や不安は話せる関係になったのは本当に良かったと思います。
そして、今回「アイドルをいつまで続けられるのか」という問題提起までされたのは、10年目という節目だからこその挑戦なのかなと思います。サザエさん時空のアイドルマスター界であっても、着実に時間は重ねていて、駆け出しから人気のアイドルまで成長して、その間に人生観が変わったりもしているんですよね。

最年長と最年少が「3人で海で遊ぼう」とグイグイ押してくるのは半分くらいパフォーマンスかと思ってましたが、本気だったのですね。輝の大人っぽいところと子供っぽいところの使い分けが、まだ飲み込めません。ペーパドライバーだったのも少し驚きました。でも言われてみれば、都内在住の一人暮らしだと、よほどの運転好きじゃないと車に乗ることはないですね。
衣装を着て海でオープンカーに乗って、芋掘りの話をしている件は普通に笑えました。そこを突っ込む桜庭先生にね。

※文頭のイラストは、「いらすとや」様からお借りしました。

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