現在地:2章・水鏡庵まで(境地Lv.17)

真・三國無双ORIGINS

章タイトルに反して、まだまだ董卓と戦う気配もない段階です。

まず、劉備に誘われて幽州で鎮圧戦に参加しました。

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三國志に詳しくないので、この時期、蜀の義兄弟たちになにがあって無位に戻ったのか、説明された以上のことは分からなかったですが、あくまで主人公視点で体験する三國志としてこのくらいの距離感なのも良いなと思いました。
ここで関羽や張飛とそれぞれ会話があったのですが、関羽の湿度の高さに恐怖を感じるのに対し、張飛のツンデレ具合はやっぱり可愛いなと思いました。

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無名を義兄弟に加えて居場所を作ってくれる提案はかなり熱い台詞だと思いましたけれど、桃園の誓いの軽さに豪傑@サガエメが泣きそうだなとも思って、二重に面白く感じました。

その後、薊の定宿に戻って依頼をこなしたら、薬師の元化という同行者が増えました。
外見から想像しなかった押しの強さには驚きましたが、主人公はそもそも秘密組織の一員のような身上なのに同行させて良いのか、という点にも驚きました。
紫鸞の部屋に上がり込んでいるけれど、自分の分の宿代は出してくれてるんですよね……? 薬師は路銀に困らないようなことを言っていたし、どうせなら資金を増やしてくれると、店売り武器を遠慮なく買えて嬉しいのですが。

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まあ、イベントシーンを見返す機能は元化のお陰ですね。周回しなくても、別選択肢の展開を確認できて助かります。ADVでもないのにログからセリフ再生もできますし、かなり機能整備されたゲームです。この辺には開発チームの蓄積を感じました。

続く戦地は2箇所提示されました。

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物語の本筋と感じたのは董卓の檄文でしたが、黄蓋からの要請は名指しなので無視しがたく、これはストーリー分岐ではなく、単に攻略順が自由なだけだよね?と若干の不安を抱きつつ、後者の荊州鎮圧戦から向かうことにしました。
鎮圧戦の同行武将は選択できたので、孫尚香と出撃。ここは特に苦戦する要素もなく、孫堅の強さを改めて印象付けた感じでした。

戦の後、呉勢のサイドキャラとの絆イベントがありました。

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新たに甘寧が登場していましたが、彼は「神奏三国詩」でも半裸だったので、そういうパブリックイメージがあるのだろうか、と首を捻りました。
それから、気になっていた程普とようやく会話することができました。もっと偏屈で気難しい人かと思っていたら、意外と武人でした。でも、韓当の扱いが雑なのは笑いました。

そのあとは董卓の元で涼州鎮圧戦に参戦。

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董卓って、そもそもは辺境が任地だったんですね。そう考えると、防衛戦力として漢室から信頼されていたのでしょうか。
軍議にて、お飾りの総大将(張温)が現場でなにを言っても聞かなくて良いと言い放つのはゾクゾクしましたが、さすがに本陣が攻め込まれた時は護衛に入ってしまいました。救援にいかなくても敵将撃破が間に合うように設計されているのなら、そのまま董卓の指示に従って押し切っても良かったかもしれません。
ここでは、騎馬兵が本当に突撃戦法をしてくることに驚愕しました。将を撃破したくても騎馬から引き摺り落とさないとまともに戦えないし、落馬させても、近くに乗り手のいない馬がいると直ぐ乗って逃げようとするので苦戦しました。

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現在の漢王室には強者としての力がない、だから生きるに相応しくないという董卓の考えは「戦国時代のリアリスト」という感じで色々納得できました。同時に、太平の要の最終目的は天下に安寧をもたらすことだから、董卓陣営に所属できないのも仕方ないと思えました。

薊に戻ると、司馬徽に呼び止められて庵に誘われることに。最初は明らかに不審者だと思ったのですが、最初に「水鏡」と名乗ってくれたので、かの水鏡先生だとわかりました。

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水鏡の庵では武将との絆レベルが確認可能。一番絆が高い相手の一人が張飛なのは納得ですが、もう一人が董卓なのは色々と困ると思いました。逆に、張角が「知己」のまま背景グレーになっていたのは少し悲しくなりました。
それから、これまでに集めてきた古銭の数だけ報酬が出ることになりました。どこかで換金できるのかと思ったら、小さなメダル的な要素だったのですね。

現在は、白波討伐戦に招聘されている状態です。
これまでも宿屋の主人が色々とこの時代の説明をしてくれていたけれど、解説に元化も加わったので、説明会話も面白くなりました。

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何進は庶民だったのに外戚の力で大将軍になったことを「夢のある話」といったときに、まったくそう思っていないどころか揶揄しているのがわかる演技で感心しました。

武器種では、飛圏という巨大なチャクラムっぽい武器が増えました。孫尚香と同じ武器ですね。

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飛圏を飛ばしたあと、キャッチのタイミングで強攻撃ボタンを入力すると広範囲攻撃できて楽しいです。このゲーム、雑兵でも集団になっているとその勢いに押し流されることがあるので、手早く周辺の自由を獲得できる広範囲攻撃武器はありがたいところ。しかし混戦だと、タイミング合わせが少し難しいかもと思いました。

それから、馬も増えています。
1章で貰った鹿毛の馬が少しずつ成長していると思ったら、2章になったら太平値の報酬で一気に粕毛、栗毛、芦毛の3頭が増えて、どの子に乗るかちょっと悩まされました。

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最終的に、「馬を呼んだ時、周囲を怯ませる」能力が便利だと思って芦毛にしたのですが、この能力を獲得できるまでに次の馬に目移りしないで済むかは不明です。色味は粕毛が好きでした。この灰色っぽい馬のことを粕毛というのか、と勉強にもなりました。

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