現在地:5章孫呉ルート・三江口の戦い前(境地Lv.55)

真・三國無双ORIGINS

次は赤壁の前哨戦らしく、一気にクリアまでしてから感想をまとめるか悩んだのですが、イベント山盛りで長くなったのと、この後暫くは未クリアの任務をこなしたいので、メインの戦闘数は少ないですがいったん区切ることにしました。

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武闘大会だけ傾向が違うタイトルですし、推奨レベルも高いので、どんな内容なのか気になります。

前回ストーリーの続きに戻ると、まず「黄祖討伐戦」に参戦。
凌操と凌統と一緒に船で敵本陣に乗り込むか悩んでいたら、間に合わず見送ることに。そのため、敵本陣で起きた出来事は、戦闘中に漏れ聞こえるボイスと伝令の話で把握することになりました。

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甘寧が凌統の父親の仇になってしまい、ますます仲間入りは難しいのでは?とこの時は思いました。

ここでは黄祖をまた取り逃がして、再び三越と戦うため会稽に引き返すことに。
しかも、また戦う前に内輪で揉め出すので、強力な指導者のもとにまとまった集団ではない三代目孫呉の弱さが目に付きました。

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とはいえ、この「会稽平定戦」では三越との関係に決着が着いて良かったです。もしや白鸞がラスボスかと思っていたので、違って安心もしました。
時間制限のない特殊一騎討ちは、直前に凌統の絆イベントでやっていたので、予習した奴だ!と思って少し可笑しく感じました。
負けた白鸞が潔く死を受け入れようとしていたので、トドメを刺すしかないと思ったところに、孫権がやってきて新しい孫呉の在りかたを宣言。「民の一人一人が英雄になる」という理念を見守ることを選んでくれて、紫鸞としては助かった感です。これは自慢の主君だと言えました。

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この話で矛を収めてくれる辺り、白鸞もなんだかんだ言って理想主義者のままだと思います。ただそうだとすると、劉備はともかく、曹操で白鸞を納得させるのは難しそうです。どう説得するのでしょうか。

白鸞に似た子供は、幻覚でなく太平の要を作った仙人だったみたいですね。

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もし、太平の要の術を完璧に修めた者はジェダイのような思念体を残せるんだとしたら、朱和も紫鸞が頭の中で動かしていた想像の産物ではない可能性が出てくるから嬉しいなと思います。

そのあとは、またまた黄祖討伐のため「夏口決戦」。
前回と同じ戦場なので、地形がわかっているとこんなに有利なんだなと実感しながらの進軍になりました。
今回は呂蒙が敵の船を奪って敵本陣に乗り込むというので、一緒に船に乗ったのですが、その直前、下船直後の甘寧を迎え撃ったことでヘイトを稼いでしまっていたらしく、甘寧と凌統まで船に乗り込んできて、なんと2人を一緒に敵本陣まで運んでしまうことになりました。

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凌統はともかく、甘寧は孫権を狙いに来た筈なのに蜻蛉返りしていて笑えます。
船が動いている間は呉越同舟で大人しくしていたのですが、停泊した瞬間甘寧が暴れ出して川に叩き落とされてしまい、どうしたら登れるんだと焦りました。ちゃんとハシゴが用意されていて助かりました。
その後、甘寧は凌統と船上で戦い始めたので放置して正門の外の決戦に参加したのですが、一旦救援のために城内に戻ったら、何があったのか正門の辺りまで2人で移動してきていたので、結局凌統と一緒に倒しました。こんな場所で甘寧を倒したプレイヤー、私くらいじゃないでしょうか。

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更に本陣に突撃した呂蒙の手勢がほぼゼロだったのも、たぶん本来の流れじゃないですよね。私が甘寧と凌統を乗せてしまったせいで、作戦がグタグタになったと反省しました。

降伏してきた甘寧をどうするんだと思っていたら、仲間にすることになってひっくり返りました。いや、呉の武将になることは分かっていましたけれど、あれほど仇討ちを望んでいた凌統に対しては、孫呉全体の利益のため飲み込んでくれというだけなんですね。

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凌統も指摘してましたが、孫権は親の仇を討ったくせに、臣下には禁じるのはちょっと可哀想です。しかも「聡いから分かっている」「弁えている」なんて評されたら、表立って文句も言えないでしょう。しかもその後の会話や絆イベントを見るに、仇の甘寧には扱いを面倒臭がられているようで、不憫に感じます。

歴史の大きな展開の方では、劉表が死に、曹操との戦いに備えて劉備と結ぶことに。
といっても、劉備はまた根無草をやってるんですね! 気が付いたら平原を離れていたし、一体ここに至るまでに何があったんだ?と気になります。民を連れて逃げた逸話は聞いた記憶があるけれど、確かほぼ全滅したんじゃなかったですっけ。こんな状況から、よく蜀の国が成立するなと思います。

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魯粛が、北の曹操と南の孫呉で天下を二分する策をずっと語っているけれど、実際は天下三分になってしまうのだから、不思議なものです。

敵と戦うか否かで毎度激論になるのは、確かに孫権時代の孫呉の特徴だと思いながら、みんなの主張を聞いていました。暴虎馮河という表現が出たり、このゲームの会話シーンってなかなか知的で格好良くて好きです。

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周瑜が抗戦を主張したことがすべてを決した辺り、孫呉ルートの主人公は結局周瑜だったような感じもしてきました。孫策が最期に後を託したのも周瑜ですしね。

開戦を決めた後の段階で、周瑜が龐統を訪ねて水鏡庵を訪れていたのは、さすがにツッコミどころでした。魯粛と荊州に出掛けたときは、移動時間中に情勢が変化していることを指摘されたのに、大都督がそれより遠い水鏡庵を往復する暇があるとなると矛盾します。まさか、紫鸞の道標ジャンプ能力を使ったわけじゃあるまいし……。何より、龐統を説得するなら兄弟弟子である諸葛亮の仕事だと思っていたので、少し意外な展開でした。呉ルートと蜀ルートで説得役が違いそうです。
龐統が紫鸞の顔を立てて信念を曲げてくれたことが心に沁みると共に、うちの美人上司の圧が強くて申し訳ないと言う気持ちになりました。

なお、アップデートで張飛が黄金蛇矛を送ってきてくれました。なぜ?とは思ったけれど、せっかくの贈り物なので、店で買える同武器と混ざらないようお気に入り武器に設定しておきました。

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