現在地:暗黒星団ムズー
2月13日から先週まで、再び毎週ステージが追加されました。
https://blog.ja.playstation.com/2025/02/14/20250214-astro/
配信開始には気付いていたのですが、1ステージずつだとすぐ終わってしまうと思ったので、ある程度まとめてプレイしました。ただし今回は星団名通りの「少し難しいステージ」だったので、連続で攻略していくのは少し大変でした。最終試練ほど大掛かりではないけれど、中盤の神殿ステージくらいの難易度はあったと思います。5ステージを一気にまとめるスケジュールにしなくて良かったです。
極寒!ドッカン基地
氷ステージでガジェットはタイムストップ、という組み合わせから、とてもスピーディに進んだコース。
初見でも結構調子良く進め、短いコースだったこともあり、リスポーンが両手の指の数で収まる内にサクッとクリアできました。ただ、アイテムの「花」を使って上昇する操作方法を忘れていて、飛べずに落っこちたのは我ながら格好悪かったです。
ボットは、見た瞬間平八@鉄拳だとわかりました。
他の格闘ゲーム勢(ストリートファイター、ギルティギア)は1作品から2人出演しているので、これで鉄拳も同数になりました。しかし両者が関与するギミックがなかったのは残念です。まぁ、やるとなったらお互い火山に落とす以外ないので、難しいか……。
巨大イガイガ群生地
ブルドッグは慣れたガジェットだから直ぐ終わるだろうと思いきや、だいぶ苦労しました。今回のステージ群では、ここか、最後のころころ神殿コロガンティスのどちらで詰まるプレイヤーが多かったのでないかと推測しています。
敵の配置がかなり絶妙な嫌らしさでした。また、ステージのすべての箇所で、突進のタイミング、方向、距離を掴んでいく必要がありました。蛸足の間を通るだけなら簡単なのに、距離感を掴みかねて接触してしまうことが結構あったのは、奥に向かって走るタイプのアクションが持つ問題だと思います。
こういう全体が連動して動くステージギミックは、その場にたどり着くタイミングが変わると操作のテンポ感もズレるので、毎度同じ動きができるようにひたすら繰り返しプレイしました。ただ、最後のベル三連続エリアは非常に感覚が研ぎ澄まされ、一回で攻略できました。
ボットは、ダーククラウドの少年!
桐生と同じく、殴ると色々ものを落とすのが可愛くて、ホームでサンドバッグにしてしまいました。
飛べ!風雲ロケット
トゲ床を抜けていくステージ。
ガジェットは微妙に苦手なニワトリでしたが、途中途中で休憩できる箇所が多く、巨大イガイガ群生地よりは気楽にサクッと攻略できました。トゲの出る順番が分かりにくかったけれど、観察する余裕があるステージだったので問題ありませんでした。
それより、このステージで救出したボット「銀河のジャーナリスト」の元ネタがまったく分からず、悶々としています。
腰に刀のようなものを指しているので、アクションゲームだと目処をつけたのですが、この緑衣装のビジュアルに見覚えが全くありません。日本未発売ゲームなのでは?と疑っています。
ミーアキャットたちに弄ばれている挙動に妙な可愛さがあるので、知らないキャラだけれど、今回追加された中では好きな方になりました。
びっくりドクロキャッスル
このステージのガジェットはシンバルだったのですが、本編攻略時とは異なる操作性を求められて最初は戸惑いました。本編ではR2を押すだけでシンバルを鳴らしてくれたのに、今回はR2を押すと右手のシンバルを前に、L2を押すと左手のシンバルを前に出す仕様で、つまり両方を押さないと鳴らないのです。
L2は常に押し込んでおいて、必要な時にR2を押して鳴らす、という手も考えたのですが、暴発が多かったです。慌てたときに2回連打しちゃうんですね。ちゃんと鳴らしたいときに両方を押すようにしたら、安定しました。
ギミックはシンバルで切り替えていくだけの単純な内容で、テンポ感も良いステージだったので飽きずに挑戦できました。
こちらのボットも知らない子でしたが、The Order : 1886らしいと分かりました。
コートの縁などが重厚で格好良くて好きです。
ころころ神殿コロガンティス
最終ステージに相応しい難しさ! 死んだ回数は序盤が異様に多かったですが、ステージとしては後半に行くほど殺意を感じる構成でした。
鉄球状態は無敵だけれど、ずっと鉄球のままでは進めないので、どのタイミングで鉄球状態を解いて攻撃したり道を作ったりするか、というシビアなタイミング合わせに苦労した感じです。特に最終盤の、この回転する炎の壁に当たらないタイミングと、敵の炎噴射の合間を縫ってネジを抜く瞬間は、大変スリルがありました。
ボットはアサクリでした。たぶんアルタイルですね。
本作をクリアしたときのクレジットにアサシンクリードの名前があったはずで、そのときから、どこで出てくるんだろうと思っていました。こんな最後と目されるDLCでの登場とは、随分待たされました。なお、ピラミッドのような背景ステージだからぴったりの人選だ、と一瞬思ったのですが、それは私がアサクリオリジンズのプレイヤーだからで、アルタイルにはまったく関係ありませんでした。