現在地:ラスボス撃破+シークレット攻略(3)
今回の記事で残りの5つを達成してすべてのシークレットを制覇しようとしていたのですが、なんと母数が増えました(笑)。
ということで、終わりが見えなくなったので適当に達成した分と、ラスボス戦の記録です。
今回のシークレットはちょっと躓く箇所や、準備に手間取る箇所が多かったです。
まず、「2)赤以外の死神にアッパーカット」。
青い死神は倒したことがあるのにクリアできていないことを不思議に思いましたが、調べてみたら赤以外のどの死神でも良いわけでなく、緑の死神を倒すことが条件だったそうです。
そこで、緑の死神が出現するステージの一つである酪農場へ出撃。
普通の攻撃では倒せないらしいので、幾つかある倒しかた案の中から、トロッコで轢き殺す作戦を採用しました。前からこのステージではトロッコを活用していたので、緑死神が出てきた瞬間、車線上に誘導して一発成功。
「アイーン」という情けない音で吹っ飛んでいった死神にひとしきり笑いました。しかし、シークレットを達成した時のジングルが鳴らないので変だな?と思ったら、シークレット画面でもチェックマークが付いていませんでした。
もう一度ネットで詳細を調べると、倒すのと同時に下とEnterキーを押す必要があると書かれていました。
ーーSwitchにEnterキーなんてないのに?と思って更に調べると、「Switch版ではこの条件を満たせないため呪文で解放する要素になっている」と判明しました。とんでもなく拍子抜けです。PC版から最適化されていないのですね。腑に落ちませんが、緑の死神はちゃんと倒したので堂々と呪文を使ってシークレットを達成したことにしました。
そして、同じ攻略サイトにて「3)時には、助けを求めよう」もSwitchでは条件を満たせないシークレットだと紹介されていたので、これも呪文で達成しました。
なお、呪文を使うと、該当シークレット項目にはチェックマークが付くのに「発見済み」のカウントは変わらなかったので、Switchだと数字は満たせないのか?と不安になりました。一度ステージ攻略したら、ちゃんとカウントが進んだのでホッとしました。
残りのシークレットは、反転モードで条件を満たすと現れる新ステージで狙うものだと分かったので、まず反転モードを入手して、一通りのステージをプレイしました。
何が反転するんだろうと思っていましたは、実際はハードモードの意味でした。反転モードだと敵が硬いので、序盤を乗り切りやすいアルカナ「古の静かなる聖域」を入れるのが固定した感じです。
そのあとは、新ステージへ順番に挑戦。
「初歩級の簡単さ:リング中のリングを得る」は、取り敢えずバットカントリーに出撃してみたら、大量の「金色の指輪」がステージアイテムとして置いてあったので、これだと分かりました。
しかし、一体でも厄介な守護者がリングの数だけいるし、これは取った分だけ敵の強化も進むデメリットアイテムなので、決死の思いで突撃。
リングを全部拾ってレベルMAXにするだけでシークレット達成できたので、条件自体は簡単でしたが、そのあとクリアタイムまで持たずに死ぬことになりました。
「それは反転した象眼の図書館の中だけで目に見える。その時、良い友人が道を示してくれるかもしれない」は、追加されたミッション。
良い友人とは他のシークレットにもあった文言で、どうやらスキルの黒い鳥と白い鳥の2匹を指しているらしいと判明していたので、スキルリストからこの2匹をピックアップして、反転モードの象眼の図書館へ挑んでみることになりました。
反転モードだと敵が強化されているのと、この鳥スキルは低レベルだと敵に当て難いのが組み合わさって、普通に探索するだけでも結構苦労しました。しかも、2匹を最大レベルまで上げると進化してしまうので、進化させないという点も気を遣いました。
そうこうする内に、ステージの決まった場所に紫の死神がいることが判明。
これといった攻撃はしてこないのですが、とにかく体力が高くて最初は倒せず、キャラを変えたりしつつ三度目でようやく倒しました。
しかし倒してもジングルが鳴らなかったので、これが条件じゃないのかと首を捻ることになりました。しかし死神がいたピアノに近付いたら、急に画面が変わり、鳥が鍵盤に止まっては消えるという演出が入りました。
<img src="https://l-oiseau.skr.jp/blog/files/medias/entry2025/250406-8.jpg" alt="ヴァンパイアサバイバーズ" width="500" height="281" border="0" />
ぼんやりと2匹見送ってから、もしや指定された鍵盤を押すのでは?と気付き、慌てて鳥が止まった順に鍵盤を押したところ、上下の壁が消え失せて広いステージに変わりました。
地図を見ると、9つの「?」マークがあったので、そこに行って棺を開けて回りました。なお、6つ開けて空っぽだったので、全部開ければいいだけと思ったのですが、実際はアタリの棺を開けたら敵が出てくるパターンでした。ランダムなのか固定位置なのかわかりませんが、7つ目でようやく引き当てた辺り、運が悪いですね。
死神を倒した時点で20分を超えていたのに、ここからボスを倒せるだろうか……と思ってタイムを見たら、いつの間にか時が止まっていました。お陰で、時間を気にせずゆっくりボスを倒すことに専念できました。ボスを倒したと思ったら画面がアップになって死神に殺されたのは、内部的にはとっくに30分を超えていたということなのでしょうか。
ジングルが聞こえなかったし、リザルトでもアンロック情報がなかったことに不安を覚えたのですが、ちゃんとチェックマークが増えていたので良かったです。
それから、いろいろな条件を満たして、例の「ユーダイモニアM」に三度行くとラスボスと戦えると言うことが分かったので、シークレット攻略に飽きた時に挑んでみました。
初期装備状態でボス戦が始まり、目まぐるしく画面が変わっていく中で敵の攻撃に対処している間は、かなり緊張感がありました。しかし、6分ほど経ったら突然フィーバータイムが開始。
何度か見かけた例の黒い手に囲まれ、祝福されているような演出に突入して、あれ、ボスはどこに行った……と思っていたらクリアとなっていました。
このゲーム、無茶苦茶面白いと思っているのですが演出がいろいろな点で謎です。これが文化の違いなんでしょうか。でも、ちょっと惚けた味わいのクレジット演出は好きだと思いました。