現在地:魏ルート4章小沛逃亡戦まで
「乱世を往く者」にも慣れて、敵レベル据え置きであるメインストーリーの戦場はサクサク進むようになりました。とはいえ防御不可攻撃の回避は相変わらず下手なので、回避はあまり使わず、発勁を出せる状態を切らさないようにしています。
適正レベルでの戦いになる突発戦も、敵の硬さには慣れました。しかし弓兵の攻撃は異様に痛いと思ってます。司隷の太平値が低いので、修練の達成ついでに数回突発戦をやったのですが、「董卓軍残党討伐」でダラダラ戦っていると、周辺から延々飛んでくる火矢によって気付いたときには体力が減っているので驚きます。
ストーリーの続きは、豫州の戦いから。
黄巾賊討伐が題目だったはずが、途中で目的がすり替わり、許褚を倒したらクリアになったので、何をしに来たんだっけと笑ってしまいました。
許褚だけ、キャラクターデザインが妙にデフォルメチックで面白いですね。なぜか背中に桃の刺繍をした衣装も含めて、コメディチックな雰囲気があります。
濮陽再戦で、またも呂布と戦うことに。
一騎打ち相手が大量にいたので、一騎打ち修練の時はここを周回するのが良さそうでした。もう3周目だから、自分では活用できないTipsになりそうですが。
呂布相手は、折角だから方天戟同士で対決しようと思って、久し振りに方天戟に持ち替えました。そして、例の人馬一体攻撃「飛将天覇」も使ってみました。
テンションが上がりましたが、この技を使うと騎乗状態になってしまうのですね。そりゃそうか、と納得はしましたが戦闘中の騎乗状態にメリットが感じられないので、残念ですけれど封印します。
3章の最終戦は献帝救出戦。
帝の護衛は賊上がりと言われていたので、適当なモブかと思っていたら、徐晃だったので驚きました。確か李傕に仕えているような話だったから、賈詡の同僚と認識していたけれど、いつの間にか徐晃は離反して賊に落ちていたんですか?
戦闘自体は、移動距離が長い以外はサクサクと進めました。最後の大軍団も、強い武将は悉く自軍なので却って簡単に蹴散らしてしまい、可哀想なくらいでした。
そして三度目の所属陣営選択へ。3章を曹操軍の一人として戦う期間が長かったので、まだ所属してなかったんだっけ、という感じでした。
今回の進めかたなら孫呉と敵対しないので、やはり貢献度を稼いでおけば、魏と呉はここで最終選択できたのかもしれません。蜀の場合だけ、確実に両陣営の要請を蹴ることになって他を選べなくなるのは、ちょっと納得する面もあります。
ここで最後の勧誘に来るのが夏侯惇と夏侯淵で、曹操は直接来ないところが、他2陣営に比べるとそこまで紫鸞が重視されていない印象がして、なんだか悔しいなと思いました。
いや、関羽の勧誘の時の話からすると、普通は仲介を立てるべきらしいので、夏侯惇が誘いに来たこと自体は曹操の指示によるものなのかもしれません。でもこの時代の礼儀は別として、君主直々に誘われるのとそうでないのとは、だいぶ格差を感じます。
4章は、宛城脱出戦から開始。敵城から逃走する曹操の救援に行ったわけですが、戦闘中に曹昂が討死したのを見て、宛城って、せっかく無血入城したのに曹操が城主の親族の未亡人に手を出して要らぬ叛乱を招いたというエピソードの戦場か!と気付いてしまい、自業自得なんだから自分で脱出しろ、と少し投げやりな対処になりました(笑)。
とはいえ、本作では最初から敵の策略だったように描かれていたので、ヒロイックなシーンになっていました。
誘導に従って曹操の脱出を優先してしまったのですが、難易度的にはだいぶ余裕があったので、典韋を助けに行けば良かったかもしれません。ただ、初見からifルートだと話が分かり難くなるので、今回はこれで良かったのだと思います。
劉備から書簡が来て何事かと思ったら、いつの間にか下邳を奪われた挙句に呂布と決別していたようです。
つまり、魏ルートだと袁術討伐戦はしないのですね。どの陣営でも必ず発生する戦闘と思っていたので驚きました。もし初見が魏ルートで寄り道しないプレイだったら、孫策とは一度も会うことなく終わっていた可能性がありそうです。
劉備の迎えに行ったら、先行していた夏侯惇が眼帯姿に変わっていて、その展開は見せないのか!と残念に思いました。
射られただけなら特に戦場で演出するほどでもないし、本気の身体欠損描写をするとCEROが上がるから、仕方ないと思っておきます。
小沛逃亡戦の方は、劉備を助けた後、退却路側から関羽たちを迎えに行ったので、劉備軍で参加していた時よりは楽だったように思います。
張遼と戦っていても戦況が味方優勢を示す「青」のままだったので、関羽たちは完全に放置しても合流できるのか、ちょっと知りたかった気もします。
絆イベントも着々と進めているつもりですが、魏は武将数が多いせいか、まだMAXじゃないのかと驚きます。退場した典韋も絆Lv.4で止まっています。
また、他の陣営より食事に誘われる頻度が高い印象があり、イベントを連続で発生させると紫鸞の腹具合が心配になります。孫呉だと食事で誘い出すのは魯粛くらいだったのですが、これだけ誰も彼もが食事を口実に誘ってくるということは、曹操軍だと、余程、食べることが好きだと認識されているのか、許都周辺の味付けが口に合うのか……。
荀攸殿が酒席の失態を取り返そうとして、また酔っ払って失態をしていたのは笑いました。「面白いから大丈夫」以外の選択肢を選ぶ余地がありませんでした。