現在地:難易度ヘルクリア
クラシックモードを、難易度ヘルでクリアしました!
エキスパートまでの順調さが嘘のように苦しい戦いでした。
イージーからナイトメアまでは気にしていませんでしたが、ヘルは序盤から敵が強かったように思います。クラスやスキルの引きが悪いと、最初の中ボスすら突破できないことがあって驚きました。既存ダンジョンの敵の強さは据え置きだと思っていましたが、地味に強化されていたのかもしれません。
クリアできた周回は、かなり引きが悪くて、何度もやり直すべきか悩みながら進めていたので、正直クリアできたことに驚きました。
機械遺跡のエリアで何度も死んだため最終エリアに辿り着いた時点で奇跡だと思いましたし、その後は転職アイテムは欲しかったけれど死ぬから無理だと思ってエリート戦を全部避け、最後は負けるつもりでラスボスに挑んだくらいです。
しかし、あっという間に死ぬと思っていたラスボス戦にて、仲間が脱落することなく敵の取り巻きを倒せたので、もしや勝てるのでは?と気付いて興奮。最後は、火力が不足気味だったので、時間切れまであとちょっと、あとちょっと、ダメージを伸ばせ!と念を送りまくっていました。このゲームの一戦は、ほとんどの場合15秒程度で決着が着くので、制限時間の半分以上使うのは大激戦なのです。
結局、残り13秒というギリギリ感がある撃破でした。
ラスボスであるダークロードのパーティ構成はランダムなので(今回撃破したのは戦神フォーム)、偶然弱い編成を引いただけかもしれませんが、勝ちは勝ちなので嬉しいです。
負けると思っていたのは、後衛アタッカーに起用したアーチャーが下位クラスのままだったからです。加えて、スキルもレベル2のものが残っています。まぁ、後者はスキル合成をしたことでできた余剰枠のスキルですけれど、完璧にはほぼ遠い感じでした。
なにより、この周回の前に、スキルは完璧に近い形で組め、プリースト以外は上位クラスにできた周回があったのですが、まったく見所なくラスボスに殺されたので、4人とも上位クラスにするのは最低条件だと思っていました。
クリアできた回と失敗した回を単純に比較すると、プリーストの上位クラスであるアポストルがパーティにいるかどうかで明暗が別れたのかなと思います。あとは、うまく敵プリーストから倒してくれた辺り、立ち位置設定も良かったのだと思います。
ちなみに、アポストルをアンロックするまでの道のりが一番大変でした。
というのも、ファイターやアーチャーはMVPを取ることで上位クラスが解禁されたので、プリーストでも同じだと思い込み、どうしたらプリーストでMVPを取れるだろうと散々頭を捻っていたからです。ステータスアップの書を全部注ぎ込んでみたり、他のクラスの成果を落とすために転職を遅らせたり、でもそのせいで途中で脱落してやり直したり、とだいぶ手間をかけたのに結局MVPは取れませんでした。
実際は、6枚目のタレントのアンロックを進めると出てくるタイプだったので、無駄な工夫をしていないで、普通の周回でソウルクリスタルを貯めれば良かったです。
タレントのアンロック項目は次画面に続いていますが、そちらは完全に未着手。クラスも未開放のものがまだあります。
スキルはまだしも、クラスは右に行くほどクセが強い感じがしています。近接はアサシンの代わりにバーサーカー、遠距離はアーチャーやメイジの代わりにパイレーツ、回復はプリーストの代わりにアイドル、と来ているので、きっとタンクでファイターの代わりになるクラスもいると思いますがまだ出てきていません。普通、タンクの種類は防御力が高いタイプと回避しやすいタイプの2種類だと思うのですが、本作は回避要素がないからどう差別化をつけるのだろうと気になっています。
実績もまだ半数というところですね。
この先、エンドレスモード攻略に進むかどうかは不明です。
ちらっとエンドレスモードの入り口を見てきましたが、文字やポップアップが被って説明が読めないことに笑いました。説明文が溢れてしまうのは、他言語から日本語に自動変換したときよく起きる失敗ですけれど、こんな入り口部分で盛大にはみ出しているのは初めてみました。
どうも、難易度ヘルまでの道のりを死ぬまで無限ループしてどこまで踏破ステージ数が伸びるかを競うようです。しかも最初は一人パーティで、仲間の数を増やすところから始めないといけない模様。想像時点で、最初のエリート戦を抜けられるのか不安になる難易度ですが、複合スキルを全部アンロックした後に、どこまでスキルを突き詰められるかプレイするのは楽しそうかもしれません。