現在地：魏・天命変化ルート開始〜４章終了
残る魏と呉をどちらから進めるか悩みましたが、ifルートに入るのが魏は４章、呉は３章なので、やり直し期間が短い方から手をつけることにしました。
魏のifルートは、まず宛城にて典韋を救うところからスタート。
城内の敵を一掃すれば運命が変わると示唆されているので、とりあえず普通にステージの攻略を進め、城内に押し入った後は、すべての敵を倒してみました。城外に沸く増援以外は、雑兵まで一人残らず倒したのでないかと思います。
しかし典韋のいるエリアは門が閉ざされている上、周辺に登れる場所もなく、侵入する方法がないので支援もできないんだな……と右往左往していたら曹操が脱出口に到着し、ステージが終了。典韋の最期が描かれてしまい、城内の兵は一掃したのにどこから出てきたんだ！と地団駄を踏みました。
スキップを連打して、ステージをもう一度頭からやり直して、前回以上に目を皿にして敵兵を逃さず倒しました。援護になればいいなと思って、典韋がいるあたりに無駄に火矢を撃ち込んでみたりもしました。ーーが、これも同じ結末に。
これはなにか間違っていると思ってネットを調べてみたところ、攻略スピードが要求されていることと、城内は奥にいる胡車児から倒した方が良いらしいと分かりました。
それで、今度は城内侵入後に胡車児から撃破。
フラグだという「貴様、曹操の救出が目的ではないのか？」という台詞を聞けたので、これで成功したと思って安堵したのですが、ステージを終えたらやっぱり典韋が死んでしまいました。
後は、ステージのクリアタイムを可能な限り縮めるしかありません。
これまでステージ開始直後は、正面の広場で将を倒していましたが、これを無視して先に北東の拠点を押さえに行くことにしました。
南東の増援は普通に撃破。南の拠点を奪いに来る敵は、拠点外で迎撃。その後、南西の山道から来る増援は通り掛かっても出現しなかったので、待たずに徐晃たちに任せ、北西の拠点を奪取。これで、曹昂が討死するより前の時点で、城壁に梯子をかけることができました。
城内に侵入したら一応胡車児の撃破を優先。前回聞いたフラグ台詞の後に、さらに「あの護衛を救うつもりか？」という会話が続きました。前回はこの台詞を聞いていないので、成功フラグはこっちなのかもしれません。
残る城内の敵は随行武将の交代を使って神速で撃破。すると、これまで何度も聞いた敵将が典韋に対し最後の突撃をするため兵を集める台詞の代わりに、典韋の「兵が減ってきた」という独白が聞けた上、天命変化演出が出たので、今度こそ大丈夫だとようやく安堵しました。
ーーが、典韋に向かう兵が集められ、弓矢が降り注ぐという例のカットシーンは避けられず、どういうことだ⁉︎と一瞬不安になりました。
実際は続きのシーンがあって、紫鸞が典韋を救出してくれました。
天命変化の演出がなかったら、早合点してスキップ連打でやり直しちゃっていたかもしれません。
その後、賈詡らを処断する場面にも典韋がいて発言してくれたり、許褚が典韋の死に沈むイベントが許褚、典韋、紫鸞の三人での会話に変化したりと、ストーリーの大筋は変わらないにしても典韋の生存がちゃんと反映されていて嬉しく思いました。
もちろん、戦場にも出てきてくれますから、純粋に戦力増強の面でも助かります。
命の恩人である紫鸞に恩を返すと言っているので、白狼山の戦いで郭嘉を死なせないようにしてくれ、と頼んでおきたいところです。典韋の天命変化でこれだけやり直したとなると、郭嘉はもっと大変そうなので、二人がかりで頑張らせて欲しいです。
一度天命変化すれば、そちらのルートで５章冒頭までジャンプすることも可能なようでしたが、官渡の戦いの前に典韋が生きているとき限定のイベント（典韋と元化の会話）があったので、このまま先に進めました。
最低難易度のままなら、勝利条件に一直線できるので、そんなに手間はかからなかったです。
下邳の呂布との決戦にて、共に出撃する武将全員が無事な状態で勝利したのは実に爽快でした。さすがに護衛兵の撤退は防げなかったけれど、郭嘉が生き残ったのは快挙だと思います。孫呉に行くと呂布とは戦わないから、最後に完全勝利を収められて良かったです。
正直、呂布よりも下邳攻防戦の水門付近で戦う関羽の強さの方が怖いですね。本陣の救援に行くと関羽と交戦中の武将が全滅してしまうので、どういう立ち回りが正解なんだろうと疑問に思っています。
官渡の戦いは、何度やっても敵味方ともに圧巻の大軍勢で感動します。
ただ残念ながら、最低難易度でも徐晃に任せていると輸送隊の妨害が成功しないことが分かりました。曹操も烏巣に全然辿り着かないし、紫鸞が助けてあげないと軍議通りに進まないところ、かなり多いですよね。荀攸に大事なコマ扱いされるのも致し方ない気がしてきました。