現在地:東の森脱出から浸水した井戸到達まで
2回目の記事ですが、前回からさほど進んでいません。
なかなか東の森から外に出られなくて、ぐるぐると彷徨っていたためです。あまりに手掛かりがないので、プレイ続行を諦める寸前でした。蓋を開けたら単純な見落としだったのですが、「低地の森」エリアから外に出られるものと勘違いしたのが失敗でした。
何度も死に掛けながら道中の蜘蛛に襲われるエリアを抜けたのが無駄過ぎました。
躓いた理由は2点あって、一つは前回衛兵隊長を倒した後、「奥の小部屋にはエスト瓶があるだけで行き止まり」だと勘違いしたことです。
いや、私の目では最初、行き止まりにしか見えなかったんですけれど、この柱の横を通れたんですね……。
人によっては「これを見落とすのか?」と首を傾げるのでしょうが、私には隠し通路レベルでした。メインで通過する道くらいは分かりやすく設置して欲しいです。この後にも、隠された道がメイン進行ルートにあって散々足踏みしたので、物陰はすべて体当たりした方がいいかもしれません。
もう一つは、音叉を鳴らしたあと、ロープの絡まった柱を見落としたことです。
音叉を鳴らしたことがフラグになって、鐘塔の篝火部屋から登る方法が追加されたかと期待して、即座に引き返してしまいました。改めてスクリーンショットを見返すと、これは見落とした私が悪いとは思います。散々迷った末にようやく音叉を鳴らすことができて、気が抜けちゃったんです。
ちなみに、音叉を鳴らすのにも一悶着ありました。「鳴らす」というメッセージウィンドウが出るから「はい」で良いかと思ったら、攻撃して鳴らさないといけませんでした。言葉が読めなくて理解できないのは当然だけれど、言葉がわかっても通じない局面があるとは(笑)。
苦労した分、東の森から最初のマップに戻って来れたときには、やっと自由を得た!と歓喜しました。
茂みを刈り取って、前は通れなかった道の先へ行けるのも嬉しいです。これは、同じマップを段々深く探索していくメトロイドヴァニアタイプのゲームの醍醐味ですね。
説明書ページに地図が増えて、なんとなく行くべき方向がわかったことでも、だいぶモチベーションが上がりました。
まず「小さい家」へ行くべきらしいので、家がある街エリアへ。
街と書いてあるけれど敵しかいないーーと思っていたら、風車小屋の奥に、爆弾と回復薬を売っているショップがありました。暗闇の中から巨大な骨が登場したから、最初は恐れ慄いて引き返しかけました。
これを、初見でショップだと理解して喜ぶプレイヤーはいないと思います。
問題の小さい家は鍵がかかっているので、まず鍵を探すことに。ここの探索範囲は結構広いのに、篝火がないので苦労しました。
特に、近付くと連射してくる上、倒すと爆発する謎のオブジェクトがあちこちにいるのが嫌らしく、体力が減って画面が赤くなったまま進まねばならないことが結構ありました。この敵、後に小さい家で入手した盾を構えて近付けばダメージを受けないという理屈はわかるのですが、攻撃後に盾を構えるのが間に合わなかったり、少し体の向きがズレると被弾扱いになったりで、なかなか対処が上手くなりません。
小さい家で盾を拾った後は、どうやって北方向に行けば良いのか分からず、また結構な時間を彷徨いました。
細い橋の上に陣取っていて、私の腕前では倒せない槍兵がいたので、そこを突破するしかないのかといくつもの爆弾を無駄に転がしまくってみたりしましたが、結論は、滝の裏に見えない道があるというやっぱり私には隠し通路にしか見えない道を通らされるやりかたでした。
説明書のページだと、小さな家のあとは井戸へ行くべきとなっていたのに、このルートだと先に墓地への道を見つけられるから、もしかしたらこれは本当に隠しルートだったのかもしれませんが、それだとあの槍兵を突破するルートが正規となり、それはそれで無理だな……と思いました。
道に迷うせいで探索だけでも苦労するのに、敵が強いので気が抜けず、余計に一回のプレイで疲弊します。そこで、今回からスタミナは無限の設定にしました。少しでも快適にしないと挫折すると思ったためです。
待望していた成長要素が解禁されたけれど、成長には特定アイテムを消費するため、想定レベル以上に育成してゴリ押すことはできなそうです。
まぁ、金だけで成長できる仕様だったとしても、爆弾費用との兼ね合いで悩んだでしょうけれど。