現在地:大図書館攻略まで
※謎解きのネタバレを含みます。
荒廃した環礁にて、4箇所の装置を動かして大図書館への入り口を開きました。
と言っても、最初からそうなると分かって行動したのではなく、とりあえず環礁を探索した結果、四方で祈りを捧げる装置を見付けただけだったりします。広場の中央に、それぞれの装置と対応した四つの像があることも、気付いたのは祈り終わった後でした。
道中にて、説明書のページで気になっていた「カエルの居住地」を発見しました。
この時は、まだ攻撃力3だったせいか居住区の敵は強くて苦労しました。盾を巧みに使って全然ダメージを喰らわない奴もいて、雑魚戦でポーションがぶ飲みしてしまいました。
でも苦労の甲斐あって、祭壇に飾られていた「魔法のオーブ」により、ずっと気になっていたフック状の突起物を移動手段にできるようになったのは嬉しかったです。
敵のガードを崩したり、こちらに近付いてこない敵を引き寄せたりもできて、一気に選択肢が広がりました。ただ、攻略に組み込み必須なのに、装備枠を一個確保されちゃうのが厳しいですね。メニューを開いている間も時間は進むから、戦闘中に持ち替えるのは現実的でないし、もう剣とオーブと魔法の3つで固定になりそうです。
あと、オーブの効果範囲ならなんでも引き寄せられるのかと思いきや、説明書のページのようなターゲットできないものは対象外だと分かって残念に思いました。てっきり、水に囲まれた場所にある説明書はオーブで引き寄せるものと思ったのですが、違うみたいです。
こういう飛び地に直接降り立てるとしたら、もう空を飛ぶ以外方法がないと思うのですが……。
他に環礁の探索中要素として、黒い泥のようなものの存在がありました。
これまでもよく見かけたエネルギー管みたいなものにところどころ亀裂があり、亀裂から黒い泥が落ちていたのですが、探索中ここに近付くと画面が白黒になった上最大体力が減るという恐怖体験を与えられて驚きました。
体力は篝火で元に戻ったので一安心でしたが、取り返しのつかない要素だったらどうしようと不安でした。しかも、いまこれを体験させたということは、この先黒い泥から逃れようがない場所で戦わされる可能性もあり、予想段階で嫌だなぁと溜息を吐いてしまいました。
こんなこんなで環礁にある全部の装置で祈った後、中央の女神像で祈ると、この像全体が上昇。
しかし、すぐ下降してしまったので、なにかフラグが足りないのか?と勘違いして環礁を更にもう一周しちゃいました。
普通に、像が上昇した隙に中に入れば、そのまま地下に連れて行ってもらえたんですね。像に押し潰されちゃうと反射的に思って、無駄な手間をかけてしまったのですが、説明書では最初からそう示されていました。
やはりこのゲーム、隅々まで説明書を読まないといけないです。
大図書館は比較的小さなマップで、上へ上へ登って行った後、頂上で巨大キツネなボス司書と対決する流れ。
内部は、図書館と言うだけあって本が積まれていましたが、どこか研究所っぽい雰囲気も感じました。
説明書のページが標本みたいにされていたのも、なんとなく気味が悪かったです。でも外観は雰囲気抜群でワクワクしました。
英雄の墓標はここにもあったので、英雄は複数人いるのかな……。
司書の攻撃は遠距離メインだったので、こちらもオーブで体勢を崩してから火の魔法を撃ち込むの繰り返しで戦いました。上空から槍攻撃をしてくる時はこちらも剣攻撃しましたが、ほぼお互いに魔法戦でした。
MP消費に関しては、雑魚敵を召喚してくれるのでそれで賄えました。もしかしたら手持ちアイテムにMP回復効果のものがあったかもしれませんが、前述通り装備枠がいっぱいなので、あったとしても活かせなかったと思います。
残り体力はギリギリでしたが、初見で倒せたのは嬉しかったです。
それにしても、この狭い円形の足場で周囲をぐるぐる回る敵と戦う感覚、ベイグランドストーリーのラスボス戦を思い出しました。
司書を倒して、ようやく緑のカギを入手。
大目標をひとつこなせて大きく前進しましたが、同時に、この次の行き先がまったく分からないお手上げ状態になってしまいました。
図書館内で新たに見つけたワープ装置は、どことも繋がっていない場所に出るだけで役に立ちません。いままで通れなかったけれどフックで移動できそうな場所があったかも、と思って心当たりを軽く回りましたが、こちらもいまのところ宝箱しか見つかっていません。
なにか見落としている可能性を考えて、少しネット検索を解禁したら、「東の金庫室でも歯車(カギ)が手に入る」と判明。「えええ⁉︎」と驚きながら再度森の要塞へ向かいました。
そうしたら、ボスの攻城兵器と戦った空間にネジ状のものが落ちていて、これを手前のエリアにある謎メッセージが表示される場所に突き刺したら、無事赤のカギが手に入りました。
こんなのわかるか!と思ったけれど、よく考えたら金庫なのですから、何某かのお宝があるのは当然でしたね。なぜネジを見落としたのか不思議ですが、もしかしたら、撃破直後は攻城兵器の巨体で隠れてしまったのかもしれません。次のボスは、撃破後にちゃんと床の隅々まで確かめようと思います。
ついでに、ずっと気になっていた「キツネが描かれた金貨」の使い道も調べてしまいました。
その結果、井戸の前で金貨を使うと投げ入れることができ、一定数投げるごとにパッシブスキル(カード状のアイテム)の装備枠が増えると分かり、もっと早く知りたかった!と心から思いました。
カードがパッシブスキルなのは想像できていたし、金貨と関係がありそうなのも気付いていたけれも、カードの丸い穴に金貨をセットするのかと思って頓珍漢なことをしていました。
しかし、思ったより枠追加は険しい道でした。手持ちの金貨3つすべてを井戸に投げ込んで、ようやく1枠追加でした。先は長いということなのか、私が金貨を見逃しまくっているだけでしょうか。見えているのに道がなくて取れていない宝箱があるので、そこで取り逃がしているかもしれません。フック探しついでに、過去エリアを再探索した方が良さそうです。
ひとつとは言え枠が増えたので、パッシブスキルも真面目に考えようと、消音ベルとハート(ラッキーカップ)の二つにしてみました。
これで探索はしやすくなるんじゃないかと思ってます。ボス戦前には入れ替えてみようかな。
今回この調子で、無駄足をたくさん踏んだお陰でお金が溜まったため、店売りのポーションを2つ共買えました。お陰でまた金が底を付いたけれど、回復回数が最大5回ともなるとだいぶ気楽になります。司書と戦う前に持っていたら、もっと余裕のある立ち回りができたかもしれません。