現在地:継承者戦まで
ネタバレを含みます。プレイ中またはプレイ予定の方は、進行状況を確認の上、ご自身の判断でお読みください。

TUNIC

魔法のオーブで移動範囲が広がると期待したのですが、結局、西の庭園のワープ装置のように壁がある場所は通り抜けられないし、四方が水に囲まれている飛び地もなんともならないですね。

TUNIC

低地の森にフックがあったと思い出したものの、宝箱が一つ回収できただけで、ずっと気になっている崖上の宝箱は手が届かないままでした。最序盤のエリアに隠し部屋(爆破で入口が現れる)を見つけたときはテンションが上がったけれど、中は謎のオブジェがあるだけでこれまたなにもできず、すごすごと引き返すことになりました。せめてポーション瓶1/3か金貨が欲しかったです。

TUNIC

そんな感じで落胆多めに探索済みのエリアを歩き回っていたのですが、ふと気付いたときに「キケン」看板の門の向こう側に出ていてビックリしました。
門が開くまで放置する場所だと思っていたのですが、別ルートで回り込めたのですね。

そのまま進んだ先にあったのが、説明書にワープ装置の行き先として載っていたので名前は知っている採石場でした。

TUNIC

大図書館はまだファンタジーの中の科学だったけれど、急に技術レベルが上がって工場みたいな様相です。

TUNIC

スカベンジャーたちが採掘作業をしているのですが、そのせいで例の最大HPが減る紫エネルギー体が垂れ流されまくっています。なるべく、戦闘時はスカベンジャーたちをエネルギーから引き離して戦うようにしたのですが、距離を取れない場所もあって、先に進むほど最大HPがどんどん削られていきます。最後はHPミリ状態で、篝火はまだないのかと半泣きになりながら進みました。

TUNIC

一応、採石場の奥で紫エネルギーを遮断する装備らしい「スカベンジャーの仮面」は手に入れたのですが、既に低下した最大HPを回復させる効果はなかったので、緊張感が解けなくて大変でした。この辺を歩いている時が一番「無敵モード」解放に心揺れました。
仮面入手後に篝火セーブした後は、すごく気楽になりました。

採石場の探索を進めていく内に、「ジッグラトの内部」という一層SF感の強いエリアに侵入することになりました。

TUNIC

このエリアの篝火はいつもと違う形でした。最初は篝火だと気付かず使ってしまい、この装置でセーブして大丈夫か?と不安になりました。
しかし、セーブを挟まずに進めるような難易度ではありませんでした。
外殻と中身の二度倒さないといけない敵やら、分裂して塵になるまで襲いかかってくる上、最大HPにダメージを与えてくる敵など、雑魚とは言えない強敵が次々現れるので、篝火の設置頻度が高くて助かったくらいです。

更に進んで行った先で、黒いキツネの霊がいるのを発見。敵か味方か分からないけれど、禍々しい見た目で不気味です。

TUNIC

しかし、その霊がベルトコンベアーで運搬されて、これまで何度も使ったエネルギー装置に改造されるのを目の当たりにして、ヒェーとひっくり返りました。テイルズオブシンフォニアの人間牧場を思い出す衝撃です。
最下層にはこの装置が大量に納められた空間が広がっていて、装置のことも黒いキツネの霊の正体も分からないけれど、とにかく怖いなと感じました。

TUNIC

ジグラット内部はスカベンジャーたちの死体と思しきものが転がっていたので、彼等がこの装置を造ってるわけでもなさそうです。でも、それなら誰がなんの目的でこれを造り続けているのでしょう。超古代に造られた機械が永遠に稼働し続けているだけだとしても、キツネの霊をどこから補充してるのかという疑問が残ります。主人公みたいに、海の外から来たキツネを捕まえているのでしょうか。そんなたくさん来訪しなそうですけれど……。

3つ目の鍵を収めた装置の前で、スカベンジャーの親玉と対峙しました。

TUNIC

攻撃手段が多彩で強かったですけれど、スタミナ無限ガードのお陰で初見撃破できました。光線銃、大剣、爆弾を操るのは子分のスカベンジャーと同じだから予備動作で反応しやすかったし、いちいちガードを崩そうとしなくても、相手の攻撃の合間に接近戦を仕掛ければダメージが通るので、割と素直に戦えました。
撃破後、膝をつくだけで終わるので、カギを取った後の帰り道で再度襲いかかってくるかもと警戒しましたが、それはありませんでした。

カギが揃ったので神殿に行って嵌めてみたところ、対応した輪が消え去りーーそしてなにも起きませんでした。

TUNIC

トロフィー「次は?」は、こっちのセリフですよ。

と言いつつ、何か起きるとしたら謎空間の方だろうと思って実際は素直にワープしました。
すると、母キツネ(仮)を閉じ込めていたキューブが母キツネごと消えていました。辺りに散らばっているアイテムは、篝火で捧げた成長アイテムですよね。

TUNIC

じゃあ、タイトル画面の剣が置いてあったバスバトルっぽいエリアだな……と覚悟してから向かうと、継承者戦に突入。
この謎空間ではHPなどがすべて初期状態に戻っています。そのため、ガードで耐えつつヒット&アウェイを狙うにしても、与ダメージが低すぎて気が遠くなるなと思っていたら、普通にガードをミスって負けました。

TUNIC

敗北した主人公を見下ろす母キツネがどこか悲しそうな表情をしていたので、彼女にとって最良の結果は主人公が勝つことだったのか?と疑問が湧きました。ボス名からして、この戦いに勝っても、主人公が剣を継承して謎空間に閉じ込められるオチだと考えています。相手を思い遣るなら、そんな結末は期待しないと思うんですよね。それとも、剣を取って戦いを挑んでくるのは本人の意思ではなく、主人公を倒してしまったこと自体を悲しんでいたのかな。この世界について理解する材料が足りなくて、まだ判断できません。

謎空間の霊体状態で死んだらどうなるのか、と思ったら、ゲーム開始時のエリアで普通に目覚めました。ただし主人公が負けたせいか、霊魂みたいな見た目のままで、夜みたいな暗い世界に変わっています。

TUNIC

実はループ物でここからは世界線が違う2周目だったりする?と考えたのですが、直後に死ぬ前とのもっと明確な違いを見付けて仰天しました。
なんと、フィールドに主人公以外のNPCキツネがいます!
このゲーム、村人がいたんですね⁉︎

TUNIC

ただ、会話ウィンドウに表示されるのはTUNIC文字なので、なにを語りかけているのかはわかりません。ここまでの冒険の間に、文言をちゃんと解読しておくべきだったのでしょうか。
解読必須はさすがにプレイハードルが高過ぎるし、これまでのゲームデザインからして、ゲームクリアするだけなら不要と踏んでいるのですが、せっかく登場した村人たちと意思疎通できないのは、それはそれで悔しかったです。

そんなわけで、裏世界編が始まったようです。
無論、説明書に地図が載っている沼地や大聖堂を見付けていないし、説明書のページ抜けもまだあるから、カギを揃えただけでエンディングなわけがないと確信していたので、そこまで意外ではないんですが、こちらの世界側に村人がいたのは本当に驚きました。

TUNIC

ワープ先の謎空間も崩壊したみたいな状態になっているので、たぶん継承者を解き放ってはいけなかったんでしょうけれど、ここからどう取り返していくのか気になります。

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