現在地:2周目+トロフィーコンプリート
※ネタバレを含みます。プレイ中またはプレイ予定の方は、進行状況を確認の上、ご自身の判断でお読みください。
ニューゲーム+でプレイしました。
当初はアイテムやステータスを引き継ぐ「強くてニューゲーム」機能と思っていましたが、実際は強敵が新たに配置されていたりする新マップになっていました。
木の棒を拾える前の位置に敵がいた時点では、こんなところに配置されていたか?と首を捻るだけでしたが、東の森に行く道に、裏世界にいた敵の子リス君がいて、いきなりHPバーにダメージを与えて来たのでビックリしました。謎の巨大機械もいたり、明らかに難易度が上がってます。
こちらもステータスを更に上げられるようだからおあいこではあるけれど、自分で設定を弄らない限りどこまでも難易度は硬派なゲームですね。
ちなみに、さすがに棘の冠は引き継がれず、回避アクションがローリングに戻っていました。瞬間移動しながら移動する癖が付いてしまっていたので、凄く違和感があります。
ひとまず、トロフィー「その戦いで使うべきじゃない」目的で銃を手に入れるべく採石場へ行きました。ところが、アイテム引き継ぎで英雄の剣を持っているため、ゲーム開始から一直線で銃を拾いに行ったにも関わらず、トロフィーは獲得できませんでした。入手フラグを立てたかどうかではなく、持っているかどうかで見ているんですね。
もしかしたら、剣を一度も装備していなければ獲得できたかもしれないけれど、それを検証するよりは、引き継ぎなしの新規「ニューゲーム」で強行しちゃった方が早いと考えて、やり直すことにしました。
ただ、やり直すとキツネ箱集めも0からやり直しなので、それは先に済ませようと、宝箱の記憶を辿ってキツネ箱を回収することにしました。
少し難しい位置にあって印象に残っている宝箱なら中身はレアアイテムのはずだ、と言う考えで適当に回ったのですが、開けたら金貨だったりステータスアップのアイテムだったりで少し苦戦しました。
それでも、あちらこちら回ることでトロフィー「かわいすぎて倒せない」は無事獲得しました。
改めて、今度こそトロフィーコンプリートするぞと決めて、タイトルから「ニューゲーム」を選びます。
あらゆる裏道を駆使すれば採石場に行けるのだろう、と漠然と思っていましたが、剣がないため、すぐ草ブロックに道を阻まれます。西の庭園の剣を拾って来て良いのであれば、あの謎の宝箱に意味が生まれますが、「剣の前に銃を手に入れる」の条件に反してしまう可能性が高く、少し不安要素が残ります。
この状態で採石場に行くルートは本当にあるのか?と攻略を確認したところ、黄金の道のコマンドで開く隠し部屋の宝箱から「炎の剣」のパネルを拾えば、草ブロックを焼き払い、雪山経由で採石場に行けると判明したのでした。
そういえば、そんなパネルもありました。パネルの絵が剣だから、剣装備時の効果だと思ってましたが、棒でも発動するのですね。敵と対峙したときも、ただの棒で殴るより火力が上がるしスリップダメージを与えられるから、いまの装備とステータスで採石場まで行くなら、確かに必須の能力です。
しかしこのパネルには「装備するとHPバーが1になる」という大変なデメリットがあります。そのため。一気に戦闘中の緊張感が増しました。
集中していれば、直接攻撃しかしてこない天上世界の敵の攻撃は十分かわせるのですが、採石場には飛び道具を使う敵が複数出てきますし、現在は盾もないから無限スタミナと防御で耐える戦法が使えません。雪山経由だと道中に篝火がないためやり直しは手間になります。
それで、2周目だし、もうコンプリート目的のプレイだから良いだろうと思って、遂に「無敵モード」を解禁してしまいました。
当たり前ですが、これを使うと本当に無敵なので、HPが1だろうとなにも考えずに済んで気楽でした。
これで「その戦いで使うべきじゃない」を獲得し、プラチナトロフィー達成となりました。
スカベンジャーのマスクがないため、記念すべきプラチナトロフィーのスクリーンショットが、瘴気で画面が反転している気味の悪い状態になってしまったのは残念でしたが、2周必須のトロフィーだから大体のプレイヤーはこうなりそうですね。そう思って自分を慰めることにしました。
12個の財宝部屋から行ける謎の場所(グリフタワー)を放置していますが、ネットの情報をチラッと垣間見た感じ、これもTunic文字を読む必要がある謎解きのようなので、自力プレイはここまでかなと思っています。
ゲームを始めたときは、こんな長い旅路になるとは想像していなかったし、ゲーム性も全然期待と違ったのですが、たっぷり楽しませてもらえて満足しました。